
今回の記事は2025/4/30(水)の夜に伺った、福島市新町にある「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」さん。
メンツは、Ay、自分の2名です。
全部繋げて連休にはしにくいモヤモヤしたGWに突入するも、この日も仕事だった自分。
しかし、翌日から7連休に突入するということで、心は晴れやかな気分だった。
在宅業務だったってこともあり、夜は飲みに出ることにした。
こんな時に頼りになるのはAy。
行きたい店は山ほどあるが、ある程度絞り込んで候補の店情報をAyにLINEで送り、店の予約はAyにやってもらう流れ。
送った候補の店の中で、半分諦めていたがラッキーなことに予約がとれたと連絡が入る。
店は新町にあるビストロ「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」さん。
以前にも2回ほどお邪魔したことがあるが、オーナー兼シェフを勤めるムッシュの料理の腕前は確か。
それが証拠に小さな隠れ家的な店にも関わらず、リピーターが多い。
カウンターがあるので、中には男性客の常連さんなんかもいたりする。

仕事を終えてGoアプリで稲荷神社前で降りる。
そのまま文化通りへ。
ちょうどAyからも連絡が入り、店の近くに着いたらしい。
店に入る前に会いそうだな...なんて思っていたら、やっぱり会ってしまった。(笑)

金源ビルへ入り二人で店に向かいます。

店は金源ビル1階の奥の方にある。

店の前に到着。

店前のボードに何か書いてある。
「本日、ご予約のお客様に限らせて頂きます」
予約入れててよかった。
というか、店内は満卓ってことか。
何はともあれ、店の扉を開けて店内へ。

予感は的中。
店内、自分達が予約した2名掛けのテーブル席以外、すべての席が埋まってました。
カウンターは女性客で埋まってました。
「女子会か」ってAyが呟いてた(^^;
そして4名掛けのテーブル席は自分達と同世代くらいのお客さん達が和気あいあいと食事を楽しんでいる。
この店のキャパは小さいってことと、マスターが一人で店を切り盛りしているので、これだけ入ると店内はパニック状態。

最初、マスターに声掛けしようにも手が離せない様子だった。

そんなマスターを気遣い、この日はビールはやめてスパークリングワインをボトルで頼みました。
ゼクトハウス ビファー キュヴェ ゼクト ブリュット (Sekthaus Biffar Cuvee Sekt Brut) って言う銘柄。
何処となく苦みみたいな味わいもあり、大人のスパークリングって感じでした。

この店、マスターを慕ってなのか意外と年齢層の高いのお客さんが多いから、こういう大人の酒を多く置いているのかもしれない。
マスターは忙しそうに料理を作ったり運んだりしていて、なかなか声をかけにくかったが、それでも隙を見計らって食べたい料理をまとめてオーダーしました。
しかし、仕事が早いのには驚かされる。
そんな忙しい最中、この日頂いた料理の数々を紹介させていただきましょう。

鯵のマリネ。

見るからに新鮮さがわかる鯵には驚かされた。
新鮮さは食べた食感でもわかりました。

そして大きめにカットされてはいるものの、身の厚みからは型のいい鯵だと想像できる。
お味の方は酸味控えめで、酢に漬け過ぎず浅く程よい漬け方がいいのか、とにかく旨い。

シュリンプカクテル。

一般的にもよく知られているシュリンプカクテルだけど、流石はムッシュ。
盛り付けが奇麗なのと、かかっているソースが見事に茹で海老にマッチしている。

海老好きのAyは尻尾まで食べていたが、もちろん自分も尻尾まで奇麗に頂きました。

グリーアスパラのエストラゴン風味。
見事なアスパラが使われている。

エストラゴン風味のソースは、アスパラに近い緑色。
決してきつ過ぎないアストラゴン風味のソースと、茹でたアスパラの融合はお見事。

後で聞いたのですが、このアスパラはマスターがわざわざ国見まで買い付けに行っているという。

真鯛のソテー、サフランソース。

皮がパリっパリに焼かれた大き目の真鯛が印象的。
しかしそれよりもソースの味が抜群に美味しい。
バターなんかも使われているのでしょうか、コクがあって味は濃いめだけど、淡泊な白身魚だからこそこのソースなのだろうと素人ながら思いました。

美味しいソースは頃合いをみてバゲットにつけていただく。
これがまた絶品。

和牛ビーフシチュー。
最後の料理は王道中の王道。
自分は昔から大好きな料理。

今や家庭なんかでもいただくことができるビーフシチューではありますが、お店でいただくビーフシチューはまた別物。
嬉しいのはビーフの他にブロッコリーやマッシュルームなどの野菜も一緒に添えられるってことだろう。
この野菜達も福島の野菜なのかな...なんて思いました。
お店を出るとき、マスター(ムッシュ)は必ずお客さんをお見送りしてくれる。
そのときに、2、3、言葉を交わすけど、気取らず気さくなお人柄なんだなってわかります。
そんなムッシュの作る料理は最高に美味しい。
福島、いや東北の誇だと常々思っています。
お店(ムッシュカンノ)のインスタグラムはこちら↓
Monsieur Kanno
自分が書いたムッシュカンノの過去記事はこちらです↓
巨匠の隠れ家レストラン - 福島市新町/Monsieur Kanno (ムッシュカンノ) - (2023/9/15)
カウンターでフレンチを楽しむ - 福島市新町/Monsieur Kanno (ムッシュカンノ) - (2024/3/22)
〒960-8036
福島県福島市新町2-29 金源ビル
Monsieur Kanno
営業時間
~21:00
定休日
-
024-573-8634
★ベッツワンのペットフード、Amazonで売ってます♪(広告をクリックするとAmazonのページに切り替わります)
★ペットプロ ナチュラル&ヘルシーガム 棒ガム 35本(^^♪お求めはAmazonで♪(広告をクリックするとAmazonのページに切り替わります)
★ペットフードもAmazonで買えちゃいます♪(広告をクリックするとAmazonのページに切り替わります)
メンツは、Ay、自分の2名です。
全部繋げて連休にはしにくいモヤモヤしたGWに突入するも、この日も仕事だった自分。
しかし、翌日から7連休に突入するということで、心は晴れやかな気分だった。
在宅業務だったってこともあり、夜は飲みに出ることにした。
こんな時に頼りになるのはAy。
行きたい店は山ほどあるが、ある程度絞り込んで候補の店情報をAyにLINEで送り、店の予約はAyにやってもらう流れ。
送った候補の店の中で、半分諦めていたがラッキーなことに予約がとれたと連絡が入る。
店は新町にあるビストロ「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」さん。
以前にも2回ほどお邪魔したことがあるが、オーナー兼シェフを勤めるムッシュの料理の腕前は確か。
それが証拠に小さな隠れ家的な店にも関わらず、リピーターが多い。
カウンターがあるので、中には男性客の常連さんなんかもいたりする。

仕事を終えてGoアプリで稲荷神社前で降りる。
そのまま文化通りへ。
ちょうどAyからも連絡が入り、店の近くに着いたらしい。
店に入る前に会いそうだな...なんて思っていたら、やっぱり会ってしまった。(笑)

金源ビルへ入り二人で店に向かいます。

店は金源ビル1階の奥の方にある。

店の前に到着。

店前のボードに何か書いてある。
「本日、ご予約のお客様に限らせて頂きます」
予約入れててよかった。
というか、店内は満卓ってことか。
何はともあれ、店の扉を開けて店内へ。

予感は的中。
店内、自分達が予約した2名掛けのテーブル席以外、すべての席が埋まってました。
カウンターは女性客で埋まってました。
「女子会か」ってAyが呟いてた(^^;
そして4名掛けのテーブル席は自分達と同世代くらいのお客さん達が和気あいあいと食事を楽しんでいる。
この店のキャパは小さいってことと、マスターが一人で店を切り盛りしているので、これだけ入ると店内はパニック状態。

最初、マスターに声掛けしようにも手が離せない様子だった。

そんなマスターを気遣い、この日はビールはやめてスパークリングワインをボトルで頼みました。
ゼクトハウス ビファー キュヴェ ゼクト ブリュット (Sekthaus Biffar Cuvee Sekt Brut) って言う銘柄。
何処となく苦みみたいな味わいもあり、大人のスパークリングって感じでした。

この店、マスターを慕ってなのか意外と年齢層の高いのお客さんが多いから、こういう大人の酒を多く置いているのかもしれない。
マスターは忙しそうに料理を作ったり運んだりしていて、なかなか声をかけにくかったが、それでも隙を見計らって食べたい料理をまとめてオーダーしました。
しかし、仕事が早いのには驚かされる。
そんな忙しい最中、この日頂いた料理の数々を紹介させていただきましょう。

鯵のマリネ。

見るからに新鮮さがわかる鯵には驚かされた。
新鮮さは食べた食感でもわかりました。

そして大きめにカットされてはいるものの、身の厚みからは型のいい鯵だと想像できる。
お味の方は酸味控えめで、酢に漬け過ぎず浅く程よい漬け方がいいのか、とにかく旨い。

シュリンプカクテル。

一般的にもよく知られているシュリンプカクテルだけど、流石はムッシュ。
盛り付けが奇麗なのと、かかっているソースが見事に茹で海老にマッチしている。

海老好きのAyは尻尾まで食べていたが、もちろん自分も尻尾まで奇麗に頂きました。

グリーアスパラのエストラゴン風味。
見事なアスパラが使われている。

エストラゴン風味のソースは、アスパラに近い緑色。
決してきつ過ぎないアストラゴン風味のソースと、茹でたアスパラの融合はお見事。

後で聞いたのですが、このアスパラはマスターがわざわざ国見まで買い付けに行っているという。

真鯛のソテー、サフランソース。

皮がパリっパリに焼かれた大き目の真鯛が印象的。
しかしそれよりもソースの味が抜群に美味しい。
バターなんかも使われているのでしょうか、コクがあって味は濃いめだけど、淡泊な白身魚だからこそこのソースなのだろうと素人ながら思いました。

美味しいソースは頃合いをみてバゲットにつけていただく。
これがまた絶品。

和牛ビーフシチュー。
最後の料理は王道中の王道。
自分は昔から大好きな料理。

今や家庭なんかでもいただくことができるビーフシチューではありますが、お店でいただくビーフシチューはまた別物。
嬉しいのはビーフの他にブロッコリーやマッシュルームなどの野菜も一緒に添えられるってことだろう。
この野菜達も福島の野菜なのかな...なんて思いました。
お店を出るとき、マスター(ムッシュ)は必ずお客さんをお見送りしてくれる。
そのときに、2、3、言葉を交わすけど、気取らず気さくなお人柄なんだなってわかります。
そんなムッシュの作る料理は最高に美味しい。
福島、いや東北の誇だと常々思っています。
お店(ムッシュカンノ)のインスタグラムはこちら↓
Monsieur Kanno
自分が書いたムッシュカンノの過去記事はこちらです↓
巨匠の隠れ家レストラン - 福島市新町/Monsieur Kanno (ムッシュカンノ) - (2023/9/15)
カウンターでフレンチを楽しむ - 福島市新町/Monsieur Kanno (ムッシュカンノ) - (2024/3/22)
〒960-8036
福島県福島市新町2-29 金源ビル
Monsieur Kanno
営業時間
~21:00
定休日
-

★ベッツワンのペットフード、Amazonで売ってます♪(広告をクリックするとAmazonのページに切り替わります)
★ペットプロ ナチュラル&ヘルシーガム 棒ガム 35本(^^♪お求めはAmazonで♪(広告をクリックするとAmazonのページに切り替わります)
★ペットフードもAmazonで買えちゃいます♪(広告をクリックするとAmazonのページに切り替わります)