
11/03-11/06の4日間で、またまた東京へ行ってきちゃいました。
その東京ツアーシリーズ記事の第三話。
第四話の記事は、2022/11/05(土)に、森下の老舗割烹「みや古」さんで深川鍋しましたってお話です~(^▽^)/
第三の記事(前記事)、
ご無沙汰フォカッチャ - 浅草/フォカッチャ -
も是非クリックしてチェックしてねー(^^♪
この日は、昔の仕事仲間Sもちゃんとランチするってことになっていた。
店は森下の老舗割烹「みや古」さん。
アサリ飯(深川飯)やアサリ鍋(深川鍋)で知名度が高いお店。
自分は過去に何度かアサリ飯(深川飯)やら天婦羅やらを頂いたことがあったが、Sもっちゃんは行ったことがないとのこともあり、お連れしましょうって流れになった。

待ち合わせは森下駅だってこともあり、待ち合わせ時間の間まで久しぶりに隅田川テラスを歩いてみることにした。
自分が東京に居たころは、白髭橋から隅田川テラスに入って、森下に近い新大橋を超えて清洲橋まではジョギングしていたので、何だか妙に懐かしい。
隅田川テラスの中で橋と橋の間の距離が最も長いと思われるのは、両国橋と新大橋の間だと思う。

新大橋は隅田川にかかる周辺の端の中では最も近代的な造りに見える。

新大橋の西側は、もう中央区の浜町で、森下は新大橋を挟んで東側にある。

森下には、昔ながらの洋食屋さんだの和食屋さんだの古くからやってる店が結構あるんですよね。

電車としては、都営新宿線または都営大江戸線の森下駅が最寄り駅。

Sもっちゃんとは森下の交差点で待ち合わせ。
待ち合わせ時間は11時20分だったが、自分は少し早めに到着。
と、SもっちゃんからLINEが入り、タイミング良く早く着いたらしい。
待ち合わせ時間よりも早く合流し、「みや古」さんに向かいます。

「みや古」は住宅街の一角に潜むようにある店。
周りには住宅が多いので、自分も最初に来たときは店に着くまで戸惑った記憶がある。

はい、店に到着。

店の開店時間11時30分に店に到着したが、この時点で暖簾がかかっていなかった。

けれど、タイミングよく女将さんが暖簾をかけに出てきてくれた。
「いいですか?」と尋ねると、「どうぞお好きな席へ」と言われるがまま店内へ入ります。

開店直後、広いお座敷はガラガラで、自分たちの他には一人のお客さんだけ。
お店のお姉さんが「お好きな席へどうぞ」とダメ押しで話しかけてくれたので、窓際の広めの席を陣取ることができました(^▽^)/

お姉さんに「深川鍋」について尋ねてみた。
オーダーは二人前からという縛りはあるものの、それほど量は多くない鍋なので、行けちゃうらしい。
「深川飯を1セット頼んで二人でシェアすれば丁度いいですよ」と粋な提案もしてくれたので、その提案に乗っかることにしました。

それと、他にこの店でしか頂けないような一品料理でお勧めがないか尋ねてみると、どぜう(どじょう)か川海老の唐揚げだという。
「川海老って居酒屋とかで出てくる赤くて、割と油ベトベトのヤツですよね」とすかさずSもちゃんがお姉さんに聞き直したが、お姉さん曰く
「ちょっと大きい」という言葉が返ってきた。
これは悩みどころだなぁとも思いましたが、川海老の唐揚げも頼んでみることにしました。
大分前置きが長くなりましたが、この日「みや古」さんで頂いたものを紹介致しましょうね。

Sもっちゃんはビールを飲んでいた。
自分もビールといきたいところでしたが、夕方(この日はゼロ次会が16時30分~)の飲みに備えてノンアルコールビールを発注しました。
こういうときノンアルコールビールって便利っすね。

料理の方はビール、ノンアルコールビールと一緒にお通しから運ばれてきた。

お通しは、イクラとつぶ貝。

こういうの食べちゃうと飲みたくなっちゃう(アルコール)よなぁ。

で、お通しの次に運ばれてきた料理。
これが川海老の唐揚げです。

確かに、でかい。
そして足が長い。
居酒屋なんかで良くある摘みメニューの川海老とは、全然別物ですゎ。

お姉さんが行った通り、確かにこの店でしか見たことがないような川海老の唐揚げ。
一口食べたらやめられなくなるようなサクサク感と香ばしさ。
ますます飲みたくなっちゃう(アルコール)よなぁ。

で、ついに深川鍋(アサリ鍋)が運ばれてきた。

てんこ盛りのアサリと豆腐、油揚げ、そして野菜たち。
意外にヘルシーじゃないか。

お鍋のスープは、みそ仕立ての純和風。

まずは豆腐、油揚げ、ネギを最初に投入して、しばらく煮だてます。
味噌のいい香りがたまらない。

煮だったところでアサリを投入。
頃合いを見て、あまり煮過ぎない程度でアサリを頂く流れですね。
アサリは柔らかく、本当に美味しい。

このみそ仕立てのスープが、味わい深く美味しすぎる。

そでもって、最後に深川飯を持ってきてもらう。
一人前を二人でシェア。

お櫃の蓋を開けるとアサリ飯のいい香り。

この店の深川飯は、これまで何度か食べてきたけど、この瞬間がたまらない。

付け合わせも毎回違うので、これもまた楽しみの一つ。
この日の付け合わせ、まずはキビナゴの酢味噌和え。

しらたきの明太子和え。

でもって、お新香。
Sもっちゃん、深川鍋(あさり鍋)も深川飯(あさり飯)も、初めてらしくかなり感動していたのが印象的。
さて、今宵の宴に備えて昼の宴はここいらでお開きに。
記事は続きます。
お店の情報はこちら↓
割烹 みや古 (みやこ) - 森下/割烹・小料理 [食べログ]
深川森下 深川めし みや古
自分が書いた森下/みや古の過去記事はこちらです↓
初めての深川めし - 森下/みや古 - (2016/5/18)
深川飯と深川天 - 森下/みや古 - (2016/11/16)
メゴチ天と深川めし - 森下/みや古 - (2017/4/23)
深川あさりのかき揚げです - 森下/みや古 - (2018/5/23)
この記事に関連した連続シリーズの前記事はこちらです↓
ブランドワンタンとの鴨と鰤 - 浅草/三豊 -
冬のランチは豚汁定食 - 赤坂/喫茶桃源 -
ご無沙汰フォカッチャ - 浅草/フォカッチャ -
〒135-0006
東京都江東区常盤2-7-1
割烹 みや古 (みやこ)
営業時間
11:30~14:00
17:30~20:30
定休日
月曜日(祝日の場合は営業することもあり)
※新型コロナによる蔓延防止措置、または緊急事態宣言中の営業時間はお店までお問合せください
050-5570-2818
その東京ツアーシリーズ記事の第三話。
第四話の記事は、2022/11/05(土)に、森下の老舗割烹「みや古」さんで深川鍋しましたってお話です~(^▽^)/
第三の記事(前記事)、
ご無沙汰フォカッチャ - 浅草/フォカッチャ -
も是非クリックしてチェックしてねー(^^♪
この日は、昔の仕事仲間Sもちゃんとランチするってことになっていた。
店は森下の老舗割烹「みや古」さん。
アサリ飯(深川飯)やアサリ鍋(深川鍋)で知名度が高いお店。
自分は過去に何度かアサリ飯(深川飯)やら天婦羅やらを頂いたことがあったが、Sもっちゃんは行ったことがないとのこともあり、お連れしましょうって流れになった。

待ち合わせは森下駅だってこともあり、待ち合わせ時間の間まで久しぶりに隅田川テラスを歩いてみることにした。
自分が東京に居たころは、白髭橋から隅田川テラスに入って、森下に近い新大橋を超えて清洲橋まではジョギングしていたので、何だか妙に懐かしい。
隅田川テラスの中で橋と橋の間の距離が最も長いと思われるのは、両国橋と新大橋の間だと思う。

新大橋は隅田川にかかる周辺の端の中では最も近代的な造りに見える。

新大橋の西側は、もう中央区の浜町で、森下は新大橋を挟んで東側にある。

森下には、昔ながらの洋食屋さんだの和食屋さんだの古くからやってる店が結構あるんですよね。

電車としては、都営新宿線または都営大江戸線の森下駅が最寄り駅。

Sもっちゃんとは森下の交差点で待ち合わせ。
待ち合わせ時間は11時20分だったが、自分は少し早めに到着。
と、SもっちゃんからLINEが入り、タイミング良く早く着いたらしい。
待ち合わせ時間よりも早く合流し、「みや古」さんに向かいます。

「みや古」は住宅街の一角に潜むようにある店。
周りには住宅が多いので、自分も最初に来たときは店に着くまで戸惑った記憶がある。

はい、店に到着。

店の開店時間11時30分に店に到着したが、この時点で暖簾がかかっていなかった。

けれど、タイミングよく女将さんが暖簾をかけに出てきてくれた。
「いいですか?」と尋ねると、「どうぞお好きな席へ」と言われるがまま店内へ入ります。

開店直後、広いお座敷はガラガラで、自分たちの他には一人のお客さんだけ。
お店のお姉さんが「お好きな席へどうぞ」とダメ押しで話しかけてくれたので、窓際の広めの席を陣取ることができました(^▽^)/

お姉さんに「深川鍋」について尋ねてみた。
オーダーは二人前からという縛りはあるものの、それほど量は多くない鍋なので、行けちゃうらしい。
「深川飯を1セット頼んで二人でシェアすれば丁度いいですよ」と粋な提案もしてくれたので、その提案に乗っかることにしました。

それと、他にこの店でしか頂けないような一品料理でお勧めがないか尋ねてみると、どぜう(どじょう)か川海老の唐揚げだという。
「川海老って居酒屋とかで出てくる赤くて、割と油ベトベトのヤツですよね」とすかさずSもちゃんがお姉さんに聞き直したが、お姉さん曰く
「ちょっと大きい」という言葉が返ってきた。
これは悩みどころだなぁとも思いましたが、川海老の唐揚げも頼んでみることにしました。
大分前置きが長くなりましたが、この日「みや古」さんで頂いたものを紹介致しましょうね。

Sもっちゃんはビールを飲んでいた。
自分もビールといきたいところでしたが、夕方(この日はゼロ次会が16時30分~)の飲みに備えてノンアルコールビールを発注しました。
こういうときノンアルコールビールって便利っすね。

料理の方はビール、ノンアルコールビールと一緒にお通しから運ばれてきた。

お通しは、イクラとつぶ貝。

こういうの食べちゃうと飲みたくなっちゃう(アルコール)よなぁ。

で、お通しの次に運ばれてきた料理。
これが川海老の唐揚げです。

確かに、でかい。
そして足が長い。
居酒屋なんかで良くある摘みメニューの川海老とは、全然別物ですゎ。

お姉さんが行った通り、確かにこの店でしか見たことがないような川海老の唐揚げ。
一口食べたらやめられなくなるようなサクサク感と香ばしさ。
ますます飲みたくなっちゃう(アルコール)よなぁ。

で、ついに深川鍋(アサリ鍋)が運ばれてきた。

てんこ盛りのアサリと豆腐、油揚げ、そして野菜たち。
意外にヘルシーじゃないか。

お鍋のスープは、みそ仕立ての純和風。

まずは豆腐、油揚げ、ネギを最初に投入して、しばらく煮だてます。
味噌のいい香りがたまらない。

煮だったところでアサリを投入。
頃合いを見て、あまり煮過ぎない程度でアサリを頂く流れですね。
アサリは柔らかく、本当に美味しい。

このみそ仕立てのスープが、味わい深く美味しすぎる。

そでもって、最後に深川飯を持ってきてもらう。
一人前を二人でシェア。

お櫃の蓋を開けるとアサリ飯のいい香り。

この店の深川飯は、これまで何度か食べてきたけど、この瞬間がたまらない。

付け合わせも毎回違うので、これもまた楽しみの一つ。
この日の付け合わせ、まずはキビナゴの酢味噌和え。

しらたきの明太子和え。

でもって、お新香。
Sもっちゃん、深川鍋(あさり鍋)も深川飯(あさり飯)も、初めてらしくかなり感動していたのが印象的。
さて、今宵の宴に備えて昼の宴はここいらでお開きに。
記事は続きます。
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割烹 みや古 (みやこ) - 森下/割烹・小料理 [食べログ]
深川森下 深川めし みや古
自分が書いた森下/みや古の過去記事はこちらです↓
初めての深川めし - 森下/みや古 - (2016/5/18)
深川飯と深川天 - 森下/みや古 - (2016/11/16)
メゴチ天と深川めし - 森下/みや古 - (2017/4/23)
深川あさりのかき揚げです - 森下/みや古 - (2018/5/23)
この記事に関連した連続シリーズの前記事はこちらです↓
ブランドワンタンとの鴨と鰤 - 浅草/三豊 -
冬のランチは豚汁定食 - 赤坂/喫茶桃源 -
ご無沙汰フォカッチャ - 浅草/フォカッチャ -
〒135-0006
東京都江東区常盤2-7-1
割烹 みや古 (みやこ)
営業時間
11:30~14:00
17:30~20:30
定休日
月曜日(祝日の場合は営業することもあり)
※新型コロナによる蔓延防止措置、または緊急事態宣言中の営業時間はお店までお問合せください

調べてみたら、川に住んでいる海老をまとめて「川海老」というんですね。
深川飯は聞いたことがありますが、深川鍋も初めてです。
みそ仕立てなんですね。
あさりからいい出汁が出るんでしょうね。
深川鍋も実はこのときが初めてでした。
ご想像のとおり、いい出汁が出てますよ。
昔、深川は海だったということから、あさりを使った料理が古くからの江戸の庶民の味みたいです。