今回の記事は、2024/8/4(日)の夜に伺った、西浅草の「川井」さん。
メンツは、Syちゃん、Yuくん、Hのさん、MHちゃん、自分の5名。
飲み友達のHのさんが、久しぶりに上京してくることになり、飲み会をやることになった。
店は、西浅草の川井。
穴子料理のみならず、いろいろな海鮮料理を味わえるってことで、この時のメンツは全員何度も通っているお店です。
浅草は日曜日の夜が定休日の店が多いのですが、この店は日曜日に営業してくれているのがありがたい。
開始時間は18時。
自分は少し早めに店に着いてしまった。
店の扉を開けると、既にカウンターにはお客さん。
この日の予約席は小上がりの席が確保されていたので、一人小上がりに上がり皆を待つことに。
先に生ビールを発注し、まずは一人乾杯♪
ビール飲みながらメニューを見たりしてる時間もまた楽しい。
川井の定番は穴子を使った料理ではあるが、それだけではない。
旬の季節野菜や新鮮な魚貝を使った料理を、毎回違った料理として提供してくれる。
それがまた完成度が高く、本当に大将のセンスを感じる。
なんてやってると、皆次々に現れて、都度乾杯し宴が徐々に盛り上がってゆく。
みんな思い思いに食べたいものを頼む。
オーダーを受け付けてくれるのは、女将のMGさん。
人数に合わせて、これくらいでいいと確認してくれるので、量が多すぎたり少なすぎたりすることがない。
飲兵衛の自分たちは、「いろいろなものを少しづつ」が嬉しいポイントで、毎回この願いが叶っているのがまたありがたい限り。
ではでは、この日頂いた料理を紹介させていただきましょう。
今回も凄いラインナップでしたわ。
まずはお通しの「とうもろこし豆腐」。
見た目では、「え、これ何?」と思うくらいに見えた料理。
Syちゃんが一口食べて「あ」と言ってたのが笑えた。
豆腐は崩してあって、とうもろこしは原型がわからないくらいにすり潰されている。
トウモロコシの甘さと、確かな豆腐の味わいが見事にマッチした料理。
今回も、お通しから度肝を抜かれましたわ。
新イカの下足とモロヘイヤ。
新イカはスミイカの子供で、「新子のイカ版」とも呼ばれてるらしい。
そんな貴重な新イカは、軽くボイルされている。
これがまた、柔らかくてなおかつ食感がいい。
そして相方の野菜にモロヘイヤを使う意外性。
これがまた見事にマッチしていて、美味しい以外の言葉が出ない。
脱帽です。
続いてはアナジャコ。
自分は生まれて始めて頂いた食材。
アナジャコは主に岡山や九州辺りで流通されているという。
どうりで東北や関東では見ないわけだ。
油で揚げられていて、殻もサックサクで柔らかくて超絶旨い。
向かいに座ったHのさん、甲殻類が苦手で食べれてなかったのがちょっと可愛そう。
焼きナスとずんだ。
ずんだは、枝豆(またはそら豆)をすりつぶして作られたペースト状の食材で、東北は宮城県の伝統食。
仙台育ちの自分は、ずんだを子供の頃から食べてきている。
ただ、これまで食べてきたのは団子や餅に和えて頂くスタイルだけだった。
焼きナスに合わせるというアイデアと、そのテクニックはもう神レベル。
脱帽す。
餅の代わりに茄子、これは確かにアリかも!
このずんだ、甘過ぎていないのがまたいい。
こうやって、酒が進んでいくのだ。
ってことで、この日一発目の日本酒は而今(白鶴錦 火入れ)。
ネットで探してみたら通販でも結構なお値段でした。
いい酒頂いて幸せですわ。
カツオの藁焼き。
新鮮なカツオを使った藁焼き。
このカツオが超絶旨かったんです。
表面はカリっカリの食感で、身がカツオにしてはとてつもなく柔らかい。
だけど、しっかりとカツオの食感は感じられる。
これまで食べてきたカツオは、いったい何だったのだろう?と思わせるくらいに美味しいカツオだった。
もう過去一美味しかったと書かせていただきます。
それくらいに感動の一品。
この日頂いた料理は、全て美味しかったけれど、自分の中では「カツオの藁焼き」が間違いなくトップに輝いていた。
で。
こういう流れになります。
満寿泉。
兵庫県産の山田錦を使ったお酒で、辛口ではないものの爽やかな感じでスルスル飲めちゃうヤツだ。
大人のフィッシュ&チップス。
まずは、何とも変わったネーミングに心躍らされる。
チップスはポテトチップスではなくて、里芋をポテトのように見立ててチップス化されたもの。
まぁ、チップスというよりはフライに近い感じではあったが、むしろそれがありがたかった。
そもそも、里芋のフライもこれまで食べたこと無かったかもしれない。
ビールに合いそうな一品なので、次回食べる機会があればビールのアテに頼んでみたいと思った。
穴子の肝焼き。
少しほろ苦いのがまた酒を進ませてくれる。
自分は大好きな部位かも知れない。
つぶ貝のポテトサラダ。
自家製ポテトサラダの中にツブ貝の切り身がフンダンに使われている。
ツブ貝のコリコリした食感がポテトサラダの美味しさを際立たせてるなぁと思いました。
穴子の白焼き。
穴子料理の中では定番ですよね。
淡泊な穴子の美味しさをストレートに味わうならば、この白焼きが間違いなく一番いいんじゃないかって思う。
酒も進みます。
ってことで不動おりがらみ。
夏っぽい一升瓶が洒落てます。
香りがいいお酒です。
穴子トマトジュレ。
ジュレは何かの煮凝りが入ってるんじゃないかと思いました。
トマト+ジュレの爽やかさと淡泊な穴子が口の中で重なって、夏らしい爽やかな味わいが益々食欲をひきたててくれる。
ここらで〆の握りでもって流れになった。
握りは、それぞれが食べたいものを各々選びました。
まずは、最初の方で頂いた新イカの握り。
タレの味がついているので、醤油につける必要はなくそのままいただける。
新イカは、握りだと一層美味しくなる気がしました。
煮穴子の握り。
この店に来たら食べてほしい一品。
味付けが素晴らしい煮穴子の握りは、何度頂いても飽きがこない。
記憶が残っていないのですが、貝の巻き寿司。
おそらくツブ貝だったとは思います。
細かく刻まれた貝の身の食感が口の中で踊ってます☆彡
日本人で良かったと思った瞬間。
いやー、何だかんだで良く食べて良く飲んだ宴となりました。
Hのさんの浅草でお気に入りの店は川井の他にも何軒かあるけど、和食の店が多いですかね。
というか和食は奥が深い。
今回もいろいろな新しい発見もあり、改めて川井の凄さを感じさせられました。
またお邪魔します。
お店(浅草/川井)の情報はこちら↓
穴子料理と地酒 浅草 川井 [食べログ]>
お店(浅草/川井)のインスタグラムはこちら↓
浅草 川井 (@asakusa_kawai)
自分が書いたこの店(浅草/川井)の過去記事はこちらです↓
アナに集合! - 浅草/あな太郎 - (2017/6/20)
人生初の穴子刺 (纏め記事)
穴子を食べに移動です - 浅草/あな太郎 - (2018/3/3)
イシダイで - 浅草/あな太郎 - (2018/4/13)
ジェラシー狙い - 浅草/川井 (あな太郎) - (2018/6/3)
オフ会の二次会は和食がいい - 浅草/川井 (あな太郎) - (2018/6/9)
アナゴの季節 - 浅草/川井(【旧店名】あな太朗) - (2019/5/5)
穴子食べてく? - 浅草/川井 - (2021/10/3)
夏のランチは穴子っしょ - 台東区西浅草/川井 - (2022/6/29)
輝いてマス♪ - 台東区西浅草/川井 - (2022/8/21)
穴子三昧寿司三昧 - 浅草/川井 - (2022/11/5)
西浅草で乾杯(^^♪ - 浅草/川井 - (2023/5/4)
旨い海鮮料理で飲みましょう - 台東区浅草/川井 - (2024/8/4)
〒111-0035
東京都台東区西浅草2-26-1 坂田ビル 1F
穴子料理と地酒 浅草 川井
営業時間
17:00~22:30(L.O.21:30)
ランチ土日祝のみ(12:00~14:30(L.O.14:00))
定休日
月曜日
03-5828-3132
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メンツは、Syちゃん、Yuくん、Hのさん、MHちゃん、自分の5名。
飲み友達のHのさんが、久しぶりに上京してくることになり、飲み会をやることになった。
店は、西浅草の川井。
穴子料理のみならず、いろいろな海鮮料理を味わえるってことで、この時のメンツは全員何度も通っているお店です。
浅草は日曜日の夜が定休日の店が多いのですが、この店は日曜日に営業してくれているのがありがたい。
開始時間は18時。
自分は少し早めに店に着いてしまった。
店の扉を開けると、既にカウンターにはお客さん。
この日の予約席は小上がりの席が確保されていたので、一人小上がりに上がり皆を待つことに。
先に生ビールを発注し、まずは一人乾杯♪
ビール飲みながらメニューを見たりしてる時間もまた楽しい。
川井の定番は穴子を使った料理ではあるが、それだけではない。
旬の季節野菜や新鮮な魚貝を使った料理を、毎回違った料理として提供してくれる。
それがまた完成度が高く、本当に大将のセンスを感じる。
なんてやってると、皆次々に現れて、都度乾杯し宴が徐々に盛り上がってゆく。
みんな思い思いに食べたいものを頼む。
オーダーを受け付けてくれるのは、女将のMGさん。
人数に合わせて、これくらいでいいと確認してくれるので、量が多すぎたり少なすぎたりすることがない。
飲兵衛の自分たちは、「いろいろなものを少しづつ」が嬉しいポイントで、毎回この願いが叶っているのがまたありがたい限り。
ではでは、この日頂いた料理を紹介させていただきましょう。
今回も凄いラインナップでしたわ。
まずはお通しの「とうもろこし豆腐」。
見た目では、「え、これ何?」と思うくらいに見えた料理。
Syちゃんが一口食べて「あ」と言ってたのが笑えた。
豆腐は崩してあって、とうもろこしは原型がわからないくらいにすり潰されている。
トウモロコシの甘さと、確かな豆腐の味わいが見事にマッチした料理。
今回も、お通しから度肝を抜かれましたわ。
新イカの下足とモロヘイヤ。
新イカはスミイカの子供で、「新子のイカ版」とも呼ばれてるらしい。
そんな貴重な新イカは、軽くボイルされている。
これがまた、柔らかくてなおかつ食感がいい。
そして相方の野菜にモロヘイヤを使う意外性。
これがまた見事にマッチしていて、美味しい以外の言葉が出ない。
脱帽です。
続いてはアナジャコ。
自分は生まれて始めて頂いた食材。
アナジャコは主に岡山や九州辺りで流通されているという。
どうりで東北や関東では見ないわけだ。
油で揚げられていて、殻もサックサクで柔らかくて超絶旨い。
向かいに座ったHのさん、甲殻類が苦手で食べれてなかったのがちょっと可愛そう。
焼きナスとずんだ。
ずんだは、枝豆(またはそら豆)をすりつぶして作られたペースト状の食材で、東北は宮城県の伝統食。
仙台育ちの自分は、ずんだを子供の頃から食べてきている。
ただ、これまで食べてきたのは団子や餅に和えて頂くスタイルだけだった。
焼きナスに合わせるというアイデアと、そのテクニックはもう神レベル。
脱帽す。
餅の代わりに茄子、これは確かにアリかも!
このずんだ、甘過ぎていないのがまたいい。
こうやって、酒が進んでいくのだ。
ってことで、この日一発目の日本酒は而今(白鶴錦 火入れ)。
ネットで探してみたら通販でも結構なお値段でした。
いい酒頂いて幸せですわ。
カツオの藁焼き。
新鮮なカツオを使った藁焼き。
このカツオが超絶旨かったんです。
表面はカリっカリの食感で、身がカツオにしてはとてつもなく柔らかい。
だけど、しっかりとカツオの食感は感じられる。
これまで食べてきたカツオは、いったい何だったのだろう?と思わせるくらいに美味しいカツオだった。
もう過去一美味しかったと書かせていただきます。
それくらいに感動の一品。
この日頂いた料理は、全て美味しかったけれど、自分の中では「カツオの藁焼き」が間違いなくトップに輝いていた。
で。
こういう流れになります。
満寿泉。
兵庫県産の山田錦を使ったお酒で、辛口ではないものの爽やかな感じでスルスル飲めちゃうヤツだ。
大人のフィッシュ&チップス。
まずは、何とも変わったネーミングに心躍らされる。
チップスはポテトチップスではなくて、里芋をポテトのように見立ててチップス化されたもの。
まぁ、チップスというよりはフライに近い感じではあったが、むしろそれがありがたかった。
そもそも、里芋のフライもこれまで食べたこと無かったかもしれない。
ビールに合いそうな一品なので、次回食べる機会があればビールのアテに頼んでみたいと思った。
穴子の肝焼き。
少しほろ苦いのがまた酒を進ませてくれる。
自分は大好きな部位かも知れない。
つぶ貝のポテトサラダ。
自家製ポテトサラダの中にツブ貝の切り身がフンダンに使われている。
ツブ貝のコリコリした食感がポテトサラダの美味しさを際立たせてるなぁと思いました。
穴子の白焼き。
穴子料理の中では定番ですよね。
淡泊な穴子の美味しさをストレートに味わうならば、この白焼きが間違いなく一番いいんじゃないかって思う。
酒も進みます。
ってことで不動おりがらみ。
夏っぽい一升瓶が洒落てます。
香りがいいお酒です。
穴子トマトジュレ。
ジュレは何かの煮凝りが入ってるんじゃないかと思いました。
トマト+ジュレの爽やかさと淡泊な穴子が口の中で重なって、夏らしい爽やかな味わいが益々食欲をひきたててくれる。
ここらで〆の握りでもって流れになった。
握りは、それぞれが食べたいものを各々選びました。
まずは、最初の方で頂いた新イカの握り。
タレの味がついているので、醤油につける必要はなくそのままいただける。
新イカは、握りだと一層美味しくなる気がしました。
煮穴子の握り。
この店に来たら食べてほしい一品。
味付けが素晴らしい煮穴子の握りは、何度頂いても飽きがこない。
記憶が残っていないのですが、貝の巻き寿司。
おそらくツブ貝だったとは思います。
細かく刻まれた貝の身の食感が口の中で踊ってます☆彡
日本人で良かったと思った瞬間。
いやー、何だかんだで良く食べて良く飲んだ宴となりました。
Hのさんの浅草でお気に入りの店は川井の他にも何軒かあるけど、和食の店が多いですかね。
というか和食は奥が深い。
今回もいろいろな新しい発見もあり、改めて川井の凄さを感じさせられました。
またお邪魔します。
お店(浅草/川井)の情報はこちら↓
穴子料理と地酒 浅草 川井 [食べログ]>
お店(浅草/川井)のインスタグラムはこちら↓
浅草 川井 (@asakusa_kawai)
自分が書いたこの店(浅草/川井)の過去記事はこちらです↓
アナに集合! - 浅草/あな太郎 - (2017/6/20)
人生初の穴子刺 (纏め記事)
穴子を食べに移動です - 浅草/あな太郎 - (2018/3/3)
イシダイで - 浅草/あな太郎 - (2018/4/13)
ジェラシー狙い - 浅草/川井 (あな太郎) - (2018/6/3)
オフ会の二次会は和食がいい - 浅草/川井 (あな太郎) - (2018/6/9)
アナゴの季節 - 浅草/川井(【旧店名】あな太朗) - (2019/5/5)
穴子食べてく? - 浅草/川井 - (2021/10/3)
夏のランチは穴子っしょ - 台東区西浅草/川井 - (2022/6/29)
輝いてマス♪ - 台東区西浅草/川井 - (2022/8/21)
穴子三昧寿司三昧 - 浅草/川井 - (2022/11/5)
西浅草で乾杯(^^♪ - 浅草/川井 - (2023/5/4)
旨い海鮮料理で飲みましょう - 台東区浅草/川井 - (2024/8/4)
〒111-0035
東京都台東区西浅草2-26-1 坂田ビル 1F
穴子料理と地酒 浅草 川井
営業時間
17:00~22:30(L.O.21:30)
ランチ土日祝のみ(12:00~14:30(L.O.14:00))
定休日
月曜日
03-5828-3132
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