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12歳9歳7歳の3児自然派の母。

「教える」とは

2006-07-01 00:09:00 | 教職関係
ごめんなさい。
教員採用試験の面接の練習です。
メモ書きなので気にしないでください。

Q:教えるとはどういうことですか。
はい、教えるという言葉には2種類あり、外側から知識や能力を相手に
「授ける、または教授する」
の教える、と言う意味と、
相手の持っている潜在能力や才能を
「引っ張り出す」
エデュケーション(education)と言う2種類があります。

一律に全体をレベルアップさせることを目指していた時代なら、
「与える、」「付け加える」
でもよかったかもしれませんが、知識が氾濫している今では知識は教師の持つ独特の技術ではなくなってしまいました。

情報はインターネットを使えばいつでも手に入るようになりました。
これからは一人ひとりの「個」に注目し、それぞれの人生の質を高めることが重要になります。

また、知識を授け、個人の才能や能力を引き出すだけではなく、自分で目標を設定し、それを実行することの出来る自己教育能力をつけさせ、自ら評価を、反省、さらに新たに目標を設定できる自己教育能力を授けることまでが「教える」ことだと思います。


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