減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

明けました。おめでとう。

2012-01-07 00:18:24 | 小春日和
今日でようやく臨月になります。
赤ちゃんが下りてきている関係で股関節が抜けるように痛くて、胎動も激しすぎて大変で生むって事はパワーがいることだと思う今日この頃。

妊娠って制限がありまくりだし、いろいろなところが痛くなるし、誰もいないのに話しかけてるし(つまり赤ちゃんに対してはなしてるわけだけど)何なんだろう?って思う。

何の為に人は子どもを生むんだろうって。

まぁ私はそれはそれは中学生の頃から赤ちゃんがほしくて、赤ちゃんがすきでしょうがなかったんですけれどいろいろあってやっと作ることになって、でも今となってはなぜ赤ちゃんが欲しいんだろうってふと考えたんですよ。

赤ちゃんはかわいいって言ったって赤ちゃんの頃はかわいいだろうけど、そのうち自我が生まれたりして、反抗して、自分の思いもよらない子に育ったりする場合だってあるわけで。

そもそも自分は子どもがどうなったら満足するんだ、とか。

最近考えるんですよね。

でも今、妊婦生活なので主人が7時頃には出て、帰ってくるのは8時か9時。

なんだかその間自分は主人の帰りをただ待ちわびる人になるわけですよね。今は。

でも、そこに子どもがいて、子どもが毎日少しずつでも育っていって、自分の話し相手になって、時には自分の支えになって…。
そんなことを考えたら「ああ、家族っていいものかも」ってやっぱり思いました。

私は幸せとは自分の自己実現であるって思っていたのでそういう意味では別に結婚していなくても幸せな人はいくらでもいると思う。

でも、主人がある日「幸せって家族がいることだよね。」って言ったんですね。

たしかに江戸時代の人たちは自分の家系が繁栄することを願っていたんですよね。
例えば御節の数の子は子孫繁栄を意味しますよね。
赤い海老も海老は幸福を呼び寄せるからとか。

日本の風習って家族に福を呼び込むことが多いですよね。

だから「幸せ=家族」はあながち真理なのかもしれない。


まぁ現代はいろんな人生の形があるし生きき方があるから「幸せ=家族」の方程式にはならないかもしれないですけどとりあえずの今年の目標は家族についてになりそうです。

今年の目標はまた次回。



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