減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

8月

2016-07-26 07:39:06 | のえす☆カンパニー
7月はさめどんとキジムナーを、1週発表会用におむすびころころをやりました。
さめどんとキジムナーは沖縄から古く伝わる話で、何百年もたったガジュマル木にすみつくキジムナーという聖霊のお話です。
さめどんは釣りをしている時に赤い髪の男と仲良くなりますが、化け物だとわかり、ガジュマルの家を焼いてしまいます。7,8年経った後あるガジュマルの木の前の居酒屋でそのことを話したら店主がその赤毛の男に変わりかまどから持ってきた木で目を焼かれたというお話です。このお話は何を伝えたかったのでしょう?今回4冊日本のお話を読んできましたが、共通していたのは神様でした(あっおむすびころころは違います)。日本の文化は神道と切っては切れません。普段から常に神様を身近に感じ、信仰してきたことがよくわかると思います。そのおかげか人に対する思いやりの心、動物や植物にも心があると感じる豊かな感性が備わっているのです。
人に対して優しくあれば自分に返ってくるし、ひどいことをすれば必ず巡り巡って自分に帰ってきて罰が当たる。友哉君もこの4冊のお話をしていた期間の中で何度も「罰」というワードがでました。自分の人生を切り開くのは自分。楽しくするのも最高にするのも最悪にするのも自分の心しだいです。お話を通してこういったことを読み取って言ってくれたらな、と思います。


8月のポエムです。
Lavender’s blue, dilly,dilly, lavnder’s green
When I am king, dilly dill you shall be queen.
Who told you so,dilly dilly who told you so?
Twas my own heart, dilly dilly that told me so.
Call up your men, dilly dilly set them to work
Some to the plough, dilly dilly, some to the fork.
to make hay, dilly, dilly some to cut corn,
While you and I, dilly dilly keep ourselves warm.
Lavender’s green, dilly,dilly, lavnder’s blue
If you love me, dilly dilly I will love you
Let the birds sing, dilly dilly, And the lambs play
We shall be safe, dilly dilly out of harms way
I love to dance, dilly dilly I love to sing
When I am queen, dilly dilly
You’ll be my king.
Who told me to, dilly dilly
Who told me so?
I told myself, dilly dilly, I told me so.

ラベンダーは青 ラベンターは緑
僕が王様なら君は王女
誰がそういったの?
僕の心がそういったのさ
家来を読んで はたらかせよう
こっちは耕し こっちは熊手
こっちは干し草 こっちは小麦を
その間 僕たちは体を寄せ合っていよう
ラベンダーは緑 ラベンターは青
僕を愛してくれるなら 君を愛そう
鳥よ歌え羊よ遊べ
僕らは二人 安らかな時を
踊るのが好き 歌うのが好き
私が王女なら あなたは王様

この歌は17世紀にイギリスで伝わる古い民謡です。家来を呼んでの部分がそれを物語りますね。映画シンデレラの挿入歌でもあったようですね。とってもロマンチックでこんな風に相手を思いながら普段生活できたら…となかなか現実は甘くないですが(^^;)子どもたちにとっては甘い一曲なるのではないでしょうか。Lavender’s blueをYoutubeで検索すると映画バージョンの歌が聞けます。ラボのCDとはまた違った良さがあるのできいてみてはいかがでしょうか。

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