自転車での転倒からのさらにトドメだったケガ

壱姫、8歳1ヶ月
弐太郎、5歳4ヶ月

2月始めのことですが
姫の唇の端っこに
なんだかできものができていました

数日様子を見たけども
よくはならないので
当日朝
「今日の夕方に皮膚科に行こうね」と
朝、学校に行く姫にそう伝えていました

その日は姫の小学校は
学校のスケジュールの都合で
いつもより早い1時半下校

ワタシは

弐太郎のお迎えがあったので
帰ってきた姫と入れ替わりで
弐太郎の幼稚園へ

その間
姫は約束していたので
友達と公園へ

夕方の病院の受診のために
夕方の〇時までに帰るように、と
伝えておきました

姫
ちゃんとその時間までに
帰ってきたのですが
友達と自転車で出かけた帰りに
コケて膝に擦り傷を作ってきていました

聞けば
狭い歩道をよけて
そのすぐ外側の
車道を自転車で走っていたときに

すぐ前を走る友達が
急にブレーキを踏んだかなんかで
姫がそれをよけようとしたら
自転車の車輪が縁石にちょうど平行に当たって
滑ってこけた形になったそうです

しかも
車道側に倒れた、とのこと

こわ！
その道、
片側一車線の道なのですが
通行量が少なくはないし
信号もしばらくない道なので
車もそれなりのスピードを出していて
しかも微妙にカーブもしている

ちょうどこけたタイミングで
車がすぐそばを通っていたら
事故にも遭っていたかもしれない

姫自身が気を付けて
自転車で移動をしていても
すぐ前の自転車が急に徐行をするとか
トラブルだってありえる

ビビったことなのですが
問題は
その後です

皮膚科に行くために
ワタシと弐太郎はワタシの自転車
姫には自分の自転車で
行かせようとしたのですが
膝のケガが痛い、とこのことで
膝を曲げる自転車には乗りたくない、と

姫が訴えるのです

でも
皮膚科はそれなりの距離があるので
歩くには遠い

となると
キックボードかな、と
姫もOKしたので
姫はキックボードで行かせました

が
これが仇となり
姫
病院への途中で
足が疲れてもつれたのか

こけました

しかも
数時間前に負傷した膝を
さらにケガしたのです

もはや
姫
気力を失くす
大泣き
そりゃ
痛くてかばっていた膝に
さらにトドメをさす形になったもんね

ここで
姉想いの弐太郎が
「ぼくがキックボードにのる！」と
申し出てくれたので
姫はワタシの自転車の後ろに乗り
弐太郎がキックボードで移動することにして
無事に
皮膚科への残りの道を移動しました

で
肝心の唇の受診のときに
「ここもみてもらう」と
膝も診てもらい
結果
　　　　　　　
唇の部分は
とびひという診断でした

そういえば
ワタシも小6のときに
唇にとびひができたのですが
そのときは
「タオルは家族と分ける」と聞いて
しばらく
朝の洗顔のときは
ワタシだけタオルを分けていたのです

その記憶があったので
「タオルを分けないといけないんですよね？」と
先生に確認すると
令和の今は違うようで
「とびひは抵抗力が弱っているから感染するもので
　他の人には移らないので
　タオルを分ける必要はないです」
とのことでした
目からうろこです

しかも
擦り傷の傷口って
しっかり石鹸で洗って
清潔にしている方がいいそうで
この日のおふろでも
清潔に洗うように、と言われました

またまた
目からうろこです

ということで
姫には
しみる痛みを我慢してもらいつつ
しっかり清潔にして
塗り薬も
口と膝のケガにちゃんと塗って
そうすると
どっちの症状も
めっちゃよくなりました

あ、そういえば
と
数日後に気づきました

ケガの日もはっきりしていて
病院も受診したので
姫の分の保険
申請しよう

コロナ禍があったからか
保険の申請も
お手軽ですね

保険の用紙のQRコードから
ネット上で申請したら
不備がなかったからか
確認の電話もなく
その後
保険が下りた、との
通知はがきが来ただけで
保険の申請、OKでした

一応、と
かけていた保険ですが
かけていてよかったです

でも
姫もまだまだ
こけることが多いので
これからもしっかり
保険のお世話にはなりそうです

大きいケガでなくてよかった
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