張家界にお客さん

協力隊つながりでゲストが来ました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ふたり
Mr.MとMr.Xです

実は1年半以上たって、プライベートで隊員を迎えたのは初めてです。
ようこそ張家界へ

日程
初日の夜中11時過ぎにまずMr.Mが飛行機で重慶から到着予定
なので、ちょうど通りで出会った同僚の先生にお願いして
タクを交渉してもらい、空港へ迎えに行く

が、空港へ着いた途端いきなりのハプニング
「今重慶の搭乗口前です
　3時間後の夜中1時に離陸予定になりました
　だから迎えに来なくて大丈夫です」
と、メール
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
むー、あと10分連絡が遅かったら・・・
と、Mr.Mには悪いが正直思いつつも、とんぼ返り

Mr.Mはその後やっと張家界の空港に着き
夜中の3時ごろにワタシの住んでいるホテルにチェックインできました
旅行開始早々、おつかれさまです

で、２日目
朝6時ぐらいに電車でMr.Xが到着予定だったけど、
その電車も大幅に遅れ、
9時ごろやっと到着
しかもディレイの3時間ぐらいずっと駅の待合室で待ち、
ギリギリにチケットを買ったので硬座で夜を徹して来たMr.X

なんだろ、張家界って縁起が悪いんかな

そんなお疲れの二人のために用意しておいたワタシのプランは
2日目に早速

山登り

いや、だって、
張家界といえば「武陵源」＝森林公園じゃん？

いろいろ予定を立ててこの日しか調整できなかったのよ


で、
ガイドをしてくれると言う学生と10時ごろに出発
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暴走直後の車
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…景色はのどかだけれども　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
BTへ行って、公園の入口までの山道をひたすら暴走し、
やっと到着
のんきにちょっと遅いお昼を食べて
さぁゲートへ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
が、ここでまたしても問題発生

実は配属先の院長の計らいで
入山料240元ぐらいを無料にしてくれるという招待状を持ってきたんだけど、
ここのゲートからは入れない、と

ここから2時間ぐらいかかる正門から入らないと無理、と

うわー
うわー
もう2時だよ
今から正門に行っても間に合わないじゃん

チケットは2日有効券なんで、
今晩予定変更で山の中に泊まって明日ゆっくり下山しつつ観光する
という手もあったけど、
今回はあきらめることに

すみません、Mrたち
すみません、院長
すみません、今回付き合ってくれた学生4名。。。


その２日目は結局
激しい山道にフラフラにされながらも街に戻り、
市場で食材買って学生と料理を作ることに

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いっぱいできました


翌日３日目
この日が実質張家界観光最終日
翌日には移動するのです

で、
無料の紹介状は日にちが違うので使えなくても
正規にチケット買って行こうと予定していたけど
起きたら大雨

しかも半端なく土砂降り
こんな天気で山に行ったら自殺行為だよ

ということで予定変更

前日にどっさり余ってしまったごはんでお昼ごはんをしてから
黄龍洞へ
　　　　　
とても広大な鍾乳洞なのです
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大雨で川が恐ろしい姿に

中の洞窟の広大さに二人のMrはご満悦
いやぁ、よかったよかった

　　　　　　　　　

夕方には滞在先の大学に戻り、
2年生との交流会
　　　　　　　　　　　　　　

Mr.Mにギターの弾き語りをしてもらい、
半ばむちゃぶりのそっきょーでMr.Xには司会をしてもらい、（アドリブうまかったよ、彼は）
学生には質問をしてもらい、
その後ごはんをみんなで食べ
3日目は終了


4日目
張家界から長沙へ移動

といっても、まずはワタシの事務手続きが終わるのを待ってもらう
忘れてはいません
今、テスト期間中なのです
ワタシの担当授業のテストは二人が来る前日に終わってたけど
微妙に成績入力とか煩雑な書類の提出とかが残っていたので

しかも旅の荷造りもまだ未完だった

ワタシ、このMrたちの移動にあわせて
この夏休みの2ヶ月の旅を始めるのです

旅の開始直前にテストの採点とゲストのお迎えとかの予定を入れたら
きっとバタバタするだろうなぁと思ってたけど
本当に本気でばたついてしまった

二人にもいろいろとご迷惑をかけましたが
こんな感じで張家界招待のプログラムは終了しました


みなさま、
こんなんでよければぜひお越しください