今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

外国人ウケするプレゼント

2012年12月28日 | たびぢえ

旅をしていて
やさしくしてもらった人とか
カウチサーフィンでホストをしてくれた人とかに
何かプレゼントをしたいとき

短期だったら
日本から直接持ってきたグッズとか
長期でも
ひとつ前の滞在地で買ったものとか
手土産代わりにしたらいいんだろうけども

ワタシは手作りのもので恩返しします

Origami

結構いろんな国で知名度があって
鶴を折ってもいいんだけども
どうせなら
「動く鶴」を折りましょう

その家庭に
子供がいたらよりウケます



ベーシックの鶴の折り方と
ラストの部分だけがちょっと違うだけなので
意外と簡単

自分の手で動かすことができるOrigamiなので
めっちゃ喜んでくれます
「Wow! Amazing!」
って反応が返ってくる確立、かなり高いですよ


あとは
絵が描けるので
「日本ってオリジナリティーのあるタッチを…」
と思って
浮世絵をマネしてみたり
                    

男性の絵なら「Wow!Samurai!」だし
女性の絵なら「Wow!Geisya!」って反応が返って来ます

幸い
家にミニ書道セットがあったので
適当にそこらの国で
スタンプパッド用のインクを買って
持ち歩いてます

多分
普通の墨よりこういうインクの方が
早く乾くだろう(と思われます)

「記念になるもの」をプレゼントするのもいいけども
「日本の文化の日本から来た日本人のワタシ」だからこそ
プレゼントできるものを
重視してみてます

あと
自分のレパートリーの中で
グッズがあれば巻き寿司を作ったりもします

意外と
いろいろ代用できます

・巻き簾→竹のマット(1ユーロとかで売ってたり)
・米→ジャポニカ米でなくても白くて丸い米なら意外と
    とりあえず、握りじゃなくて巻くならなんとかなります
・米酢→ないなら白ワインの酢で…
・しょうゆ→Kikkoumanはもとより
        意外と中国製とかがいろんな国で入手可能
・具材→きゅうり、薄焼き卵を細切りにして、しょうゆと砂糖で煮たキノコ、
      スモークサーモンならたいていの国で入手可能
      三つ葉の代わりにゆでた青菜(ほうれん草とか)
      カニカマ(もしくはすり身の何か)

さすがに
のりは代用できるものはないので
大手スーパーか
安いものを手に入れるためには
中国系のスーパーを探してみましょう
(しょうゆもそこで安かったりする)

個人的に
以前(宅配専門だけど)寿司屋でバイトしてました
その経験を生かして

寿司の巻き方

1.のりには表と裏があります
  つるつるした面を巻き簾の下(=外側になるように)にしましょう

2.米を手前から一番向こう側の2センチほど手前まで
  穴が空いてもいいくらい
  比較的まんべんなく「置き」ます
 (米粒を「つぶす」ほど「塗る」ようなことはしないように おいしくなくなりますので)

3.中央より手前側に具材を並べます

ここからがちょっと大変ですが
4.のりの手前側を巻き簾の一番手前にそろえて 
  その巻き簾の部分とのりを持ち上げて
  具材の向こう側まで一気に運びます
(左下の写真から右下の写真の流れ)



5.巻き簾とのりの一番端、
  ちょうど米と接してる部分を   
  ちょっとくいっと丸め込みます

6.巻き簾の端を少しだけ持ち上げて(=のりの端は丸め込まれたまま)
  そのまま向こう側へ
  巻いていきます

7.のりの向こう端が太巻きの真下になる位置まで巻いたら
  太巻きを覆ってる部分の巻き簾をオープン
  のりの端が真下にきてる状態のまま
  お皿に乗せて放置
 (この間、のりがしっとりしてきて、端がはがれないようになります)

8.時間を置いてのりがなじんでから
  包丁で食べやすい大きさに切っていきましょう
                   
以上

意外と
金額を問わないなら
のりと巻き簾(、さらには合わせ酢とかまで)がセットになったキットも
大手スーパーで売ってたりします

「日本人なの?寿司作れる?作ってみたい!」
っていう反応をしてくる外国人も(たまに)いたりするので
そういうときにこのネタを参考にしてみてください

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