今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

パナマの避暑地・ボケテ

2011年07月12日 | 中南米編・中米11年4月~7月

ボケテBoqueteというところに来ました

スペ語と日本語、
似ている発音や単語が多いけれども
どうしても「Boquete」が「呆けて」に思えてしまう

(名前にあやかって)のんびりしつつ
ここでは山に登ろうか

7時間かける登山の山もあるけれども
ワタシは「片道3時間」で済むというCerro el Pianistaへ

ところで
なぜ名前が「ピアニスタ」なんだろう
音楽と何が関係あるのか
聞きそびれちゃったな

行きかた、よくわからんまま歩き始める
どうやらこの山は町の北西にあるらしい

って
それだけわかれば十分なのです
だって小さい町だもん

町の中心にある宿から
とりあえず北西に延びる道を歩き始めてみる
突き当たったところで道なりに西へ折れる
この道を                       
ずんずん進むとこのカフェ
                   
更にずんずん進む
今日も地球を歩いていますよ

って
ぜんぜん「山道」らしい道にならない
スーパーとかまだあるし

まだまだ歩くとこの分かれ道
           
ここからは向かって右の道を進む
             
川を渡って
車道に沿ってまだまだ歩く

   
 
                  
さすが高原
(確か標高が1500m以上あったような…)
いろんな花々が
そして        
雨も

今雨季真っ只中だもんね
ところどころにあるバス停でたまに休みつつ

  
          
パナマにも
まだまだ民族衣装を着る生活を続けている先住民の人たちがいるけど
この山道の通学路でも
学校指定のリュックに民族衣装の子供も見る

でも
ここでも民族衣装の文化の担い手は女性・女の子なのね

というか、通学中の子供によくあったけど
なぜみんなずぶぬれなの?
よくよく考えたらちょうど1時前だし
今からバスに乗って学校へ行くっぽい

午後からの授業ってことでしょ?
そんな濡れたままで授業を受けるの?
暑いとこじゃないんだし風邪引くよ

傘を持たない子が多いのね
 

まだまだ車道は続く
いったい登山道はどこからなのか

雨も降り続く

根気強く(この雨の中を)歩き続け、
やっと「El Pianistaの入り口」に
 

この
レストラン・エルピアニスタの脇の道を進むのです

道中にあった売店でおばちゃんに聞いたら
そう教えてくれました

このわき道に入ってすぐ
ちょうど降りてきた男性にすれ違ったので
「この道がエルピアニスタへの道だよね?」
って聞くと

「そう
 でも君にはこの山を登るのは無理だよ
 ガイドがいないと」

言われる

ちょっとちょっと、
頭ごなしに否定しないでよ
反抗心がむくむく出てきちゃうじゃん

そうは言われてもとりあえずちょっとは進んでみる


いきなりこの光景
  
  

川、激しく増水

道がないよ
川を渡る橋がないよ

どう見ても地元のおばちゃんが
一本の細いロープを頼りにふらふら渡ってるよ

なるほど
こりゃ無理だ

なんか疲れたし(2時間ぐらい歩いてたし)
雨やまないし
「天気がよければ海が見える」という山頂もきっと濃霧だし

帰るか

来た道を戻る
靴、浸水してんなー
そりゃここまで雨だもんね

戻り道でふと近道発見
この階段を下りてみると
 

通ってきた道のここ、右に折れる道に続いてた
なんだ、近道できたんじゃん

スーパーを越えて川を渡ったら
ここを右折したら近いですよ

晴れた日に行ってください

雨だと地元のおっちゃん、こんな防水対策するほどですから

               

ワタシのボケテはこんな感じでした
以上です
                        
                                   町中の石のペイント、かわいいなぁ

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