今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

テヘランでインドア

2012年12月04日 | コーカサス以東イラン編12年11~12月

                    
テヘランTehranです
ここでは
双子姉妹(サマネとサミラ)のお宅にステイ

なので
西バスターミナルから
2人のマンションのある市内北へ移動
バスを2本乗り継ぐ

ここでのバスの料金は
2,500リアルや3,000リアル 
路線によって違う

  
                          女性専用者マーク

そして
女子と男子に車内が分かれてる
女子は車体の後ろ半分に乗るのです

終点のときは
一斉に前の運転席まで進んで
そこでお金を払うけど
途中の駅では
女子は中央のドアから降りて
運転席に移動して
そこでお金を渡す

カップルで乗ったときは
男子エリアの中央あたりに並んで座ったり
もしくは
分かれて乗車したりする

ちなみに
メトロは
女性専用車両がある
一番前と一番後ろ
メトロは均一料金2,500リアル
                      
              
                 メトロ入り口はこんなんだったり

                路線によって車両の様子も違ったり

というわけ

ホストのお宅へと向かいつつ
そのバスのドライバーにホストに電話してもらって

(自分の携帯電話で電話をかけてくれた
 わき見運転をさせてしまったワタシ)
連絡を取り合いつつ
ホストと合流

毎度、地元の人に携帯を使わせてもらってます
特におじちゃんって
頼まずとも電話してくれる率が高い
多謝!
(女子でよかった!笑)

到着したのは
まるで豪華マンション

                                    入ってすぐのホール 

姉妹のパパが持ってるマンションに
姉妹と姉のフィアンセ(シルバン・フランス人)と
基本的には3人暮らし、
とのこと
          
それにしては
部屋が2部屋、バスルームも2つ
やたらとでかいリビングにキッチン

その広さをフル活用するかのように
ワタシが行ったときは

いとこ(アラーシュとホセイン)とか
姉(長女のソミ)とかが来てて
若者計7人

そして
日中出かける人は少数派で
みんなして
シーシャです
水タバコ

いい年した大人が
こんなところでたむろしてる


  
           

トルコ行ってたのに
水タバコを経験してなかったワタシ
ここでデビューです

2種類のシーシャがあって
下の部分がガラス製なんは
Gheliyan Mivehee

葉っぱはフルーツフレーバーで
(シナモンとかもあるけど)
基本的にこっちの方がマイルド

もうひとつの
下が陶器でできてるのは
Gheliyan Borazjani

葉っぱは天然のものを使ってるので
「こっちの方が健康的」
なんだとか
(まぁ健康に影響を与える点では普通のタバコと一緒らしい)

みんなで
昼間のリビングに三々五々集って
ぷかぷか
ぷかぷか

あとは
トランプに興じたり
                 
むーん、究極にインドア
笑える

この家、
Wifiもあるしね

ただし
ここはイラン

普通にネットを開くと
この画面になったりする
        
「このサイトは規制されてる」
ってこと

なので
以前中国のネット規制の対処法として入手してた
Free Gate君の出番です

よかった、持ってて

まぁ
ここでの生活をレポでも
                  
朝ごはん
だいたい9時ぐらいに

姉のフィアンセのシルバンが
毎朝パン屋へ買いに行ってくれる、

薄いナン「サンガキ」と
チーズにトマトとかで
チャイはもちろん必須

食事は基本、このスタイル
テーブルがあっても床スタイル
(1人とか2人しか食べないときはテーブルを使ったりする)

ビニルのんは使い捨てで
サランラップのようにロールになってて
ミシン目のところで切って広げて使って
骨とかごみとかはここにぽいぽい
(ここらへん、中国のテーブル文化に似てる)
ラストに全部丸めてゴミ箱にぽい

その後
だらだらして

2時ごろ
ランチタイム

ここではランチが一番重要とのことで
しっかり作る
                      
この日は魚と米
ここの一家が南部のペルシャ湾沿岸出身で
魚をよく食べるとのこと
うまー


さらにだらだらしたり
外へ出かけてたりして

夜9時ごろ

夜ごはん(を食べたり食べなかったり)

居心地のいいこのマンションのリビングで
シーシャを吸ってのんびりして

って

ワタシにとってはこんなインドアがいいのに
気分転換のためなのか
ある日

「ガーデンに行くよ」



みんなに誘われて外へ出発

どっかの公園でピクニックってことか?

って思って車に乗り込み
でっかいテヘランの市内を進んでいく

ハイウェイを
「こっち!」
「いや、違う、間違った!あの道だ!」
とか
はっきり言うと「迷い」つつ
(地図で確認くらいしておこうよ)
どんどん町を外れていく

そして
荒野に
                 
あれ、「ガーデン」は?

って思ってると
ここに到着

山の中の道端に並んでる
ぎらぎらネオンの店の一軒

  

その中のビニルで囲われた座敷に通され
何をするかと思えば
シーシャとチャイ

  
             

家の中でしてることと一緒やん

どうやらこういう形態の店が
「ガーデン」らしい

ワタシの滞在2日目の夜

同じふるさとから親戚一家がやってきた

計5人
さらに増えた住人

でも
リビングにメンズ3人が寝ても
十分にあるブランケットとかのストック数
さすが大家族文化のイラン


その一家が来た夜
家の中がこんな感じに

姉妹の作った自家製ワインと
「ダンス!ダンス!」コール

  

ムードメーカーのアラーシュが
仮装して登場
これには一同大歓声

タイか、ここは笑
                  
これ、

ステイしてるメンバーの一人、サイナが
買ってきてくれたケーキ
超うまくてびっくりした

             

イランでも見たこの運動器具
聞くと
これが設置された直後の数年前は
さすがに興味もってやる人がいたらしいけど
今ではもはや
「みんな飽きた」
らしい

中国みたいに
この器具が日常的に使われてるという光景は
ここにはなかったか



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