7月15日(日)、メイプルホールで箕面紙芝居まつりの発表があり、三中演劇部が出演しました。
部員8人が2人ずつ、4グループに分かれ、4つの紙芝居を読みました。
この紙芝居まつりは、例年いまの時期に行われます。今年も大勢の観客で賑わいました。
関東から来ている出演者もおり、子どもだけでなく、大人や高齢者も出演します。
三中演劇部の紙芝居タイトルは、次の4つでした。
①ふくろうのそめものやさん
②青と緑のくつ下
③やさいむらのあかたろう
④泣き地蔵(箕面に伝わる昔話を紙芝居にしたもの)
さすがに演劇部です。発声がよく、セリフが明瞭に響きます。
また、二人一組のペア同士のセリフのかけあいが、絶妙です。
即座に返すときとポンポンといいあうときのメリハリが効いており、間の取り方が上手です。
また、登場人物に感情移入ができており、紙芝居を観ている人たちを、ストーリーに惹きこみます。
ICT機器を使った表現活動が、いま、もてはやされています。なかには、紙芝居を「昭和」の表現という人もいます。
しかし、昔ながらの紙芝居は、レトロでノスタルジックな魅力を醸し出し、観る人・聴く人の心に届きます。
4つの紙芝居終了後、演劇部員は、箕面市の情報誌「みーの」の取材を受け、全員で写真を撮りました。
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