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美楽韓

カムスヘアのブログ、美楽韓(ミラッカン)へようこそ♪韓国の女の子、男の子みたいなヘアスタイルにしてみませんか?

[全羅北道一泊二日旅行‐2日目/南原③] 広寒楼苑と春香伝、そしてあのドラマも・・・

2012年06月26日 | └ 韓国(ソウル以外)


全羅北道一泊二日旅行、今日は二日目の南原(ナムォン/남원)旅行の続きです。
お昼にドジョウ汁を食べた後、向かったのは、こちらの「広寒楼苑(クァンハンヌウォン/광한루원)」。
広寒楼苑は韓国の伝統楼閣の中で最も美しいと言われているんだとか。
どんな楼閣か楽しみだな~。

じゃ、入ってみましょう♪









はぁ~~~・・・
癒されます。
この広寒楼苑は神仙が住む理想郷を地上で再現した庭園なんだとか。
大きな池があるのが特徴で、池の中には









鯉がたくさん♪









2,000ウォンで餌をあげることもできます。
餌をぽ~んと投げると
子供は泣いてしまうのではないかというぐらいの
勢いで鯉が群がってきます。
餌をたっぷりもらっているせいか、みんな丸々太っていました。^^









広寒楼苑は、韓国人なら知らない人がいないぐらい有名な
春香伝(チュニャンジョン/춘향전)という古代小説の舞台でもあります。
前回の記事でご紹介したパンソリにも春香伝の歌があるんですよ。
春香伝を知らない人は、こちらの春香館で勉強することもできます。









館内には、春香伝のストーリに合わせた絵が飾ってあって
絵の下に説明が書かれています。
残念ながら日本語はなかったので、簡単にあらすじを書くと

春香(춘향)という普通の家に生まれた娘と官僚の息子夢龍(몽룡)が恋に落ち・・・
とってもラブラブな日を送っていたのだが・・・
夢龍の父が南原での任期を終えたため、夢龍もソウルへ帰ることになり・・・
ラブラブだった春香と夢龍は離れ離れに・・・
そこへ新任の変態官僚が春香を自分のものにしようとしたが春香が拒否したため・・・
変態官僚が春香を投獄・・・
あわや春香!というところへ、ソウルで偉くなった夢龍帰還・・・
変態官僚から春香を救い出し、幸せに暮らしましたとさ・・・。

こんな感じだったかな。
悪は滅び、正義が勝つ!!
身分が違っても愛する二人は結ばれる!!
ストーリーがわかりやすいのが春香伝の魅力です。^^









広寒楼苑にはもう一つ見所があって・・・
広寒楼苑の中でも美しさが際立つこちらの池を撮影していたところ

南原市観光課の方 「実はここで、『屋根裏部屋の皇太子(옥탑방왕세자)』が撮影されたんですよ。」

な、なんですと!?

主人 「ほら、この池、○○が死んでたところ」

・・・言われてみれば!!









慌てて同行の日本人のお友達のところへいき、そのことを伝えると

日本から来たお友達 「知ってる。今、最後の場面が撮影されたところを探しているところ♪」

情報、速っ!!
最後のシーンというと・・・
日本ではまだドラマが公開されてないので詳しくは書けませんが
ミッキーが○○を埋めるところ・・・
それもここで撮影されたの?
でも、なかなかその場所が見つからず、困っていたとき
南原市の観光課の方が場所を教えてくださいました。









それがこちらの瀛洲閣(ヨンジュカク/영주각)。
案内図でいうと、7番のところです。
この楼閣の裏側にまわったら











あった、あった~!!
ここが撮影地なんだそう。
後で確認してみましたが、最終回の撮影地に間違いありませんでした。^^
(正確に言うと、柱の右側に埋めたようです。)









(瀛洲閣につながる橋。その奥の池では○○が死ぬシーンが撮影され・・・)

屋根裏部屋の皇太子もラブストーリー。
韓国の古代ラブストーリーである春香伝の舞台で
屋根裏部屋の皇太子が撮影されたなんて
なんかロマンチックだなぁ~。^^











他にも烏鵲橋(オジャッキョ/오작교)と言う
織姫と彦星の伝説にまつわる橋もあります。
(注:ドラマ「烏鵲橋の兄弟たち」とは何の関係もありませんw)
まさに広寒楼苑は愛の舞台ですね♥









広寒楼苑、とぉ~っても楽しかったです!!
思いがけず、ドラマの撮影地も見れて大満足。^^
韓流ファンのみなさんも、南原の歴史と愛が息づく
広寒楼苑をのんびり散歩してはいかが?

南原旅行④に続きます♪



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鯉 「ぼくたちも忘れないで」

恋ならぬ、鯉も一つの見所♥



・・・ん?










・・・・・!!






[全羅北道一泊二日旅行‐2日目/南原②] 韓国の伝統音楽(パンソリ)とドジョウ汁(チュオタン)

2012年06月22日 | └ 韓国(ソウル以外)
全羅北道一泊二日旅行、今日は二日目の南原(ナムォン/남원)の続きです。
智異山(チリサン/지리산)の滝を見た後、またバスに乗り、次の観光地に向かいました。







着いたのは、南原国楽聖地展示館(ナムウォン クガッソンジ ジョンシグァン/남원국악성지전시관)。
国楽の聖地というだけあって、庭も広くて、きれいに管理されています。
あっちに行ってはシャッターを切り、こっちに行ってはシャッターを切り。
しばし、国楽の聖地でたわむれてみました。(笑)









こちらの国楽聖地展示館には韓国の伝統楽器の種類や歴史を知ることができます。
実際に演奏も聴けるんですよ。^^
この日は時間が合わなかったので、残念ながら演奏を聴くことはできませんでしたが
南原には他にも韓国の伝統音楽を聴けるところがいくつかあるようで
その場所へ向かいました。









着いたのは、国楽の聖地からバスで3分ほど行ったところにある広場。
この広場で何が行われるのかな?

出てきたのは









パンソリです。
パンソリ(판소리)は物語などを独特の調子で歌う韓国の伝統音楽で
短いものでも4時間、長いものになると8時間にもなります。
これを全部一人の歌い手が歌い上げるんだから、すごいですよね。
この日は、歌い手の方が私たちにパンソリを少し教えてくださったんですが・・・










難しいよ~。。゜(゜´Д`゜)゜。
パンソリの言葉は昔の言葉や漢字語が多いので
韓国人も同じように歌うのは難しいんだとか。
恥ずかしがりやの日本人たちは、小さな声でボソボソ歌っていたんですが
今思えば、音程とか言葉なんか気にしないで
大きい声で歌えばよかったなとちょっと後悔。
(先生ごめんね)









こちらのパンソリ教室は、毎週土曜日の午前11時と午後2時に開かれているそうです。
私たちのほかにも韓国人の旅行客の方が何人かいらっしゃいました。
パンソリは聞けば聞くほど、魅力が増す音楽で
歌い手もすごいんですが、隣で太鼓を叩く人がまたすごい!!
太鼓のリズムがもう~全然わかりません。^^;
しかも太鼓を打ちながら、チュイムセ(추임새)と呼ばれる
合いの手を入れるんですが、これがまた難しいんです。
太鼓を打つ人が上手だと歌い手も上手に歌えるみたいです。
合いの手は、歌舞伎の掛け声みたいな感じで、お客さんも一緒に入れることができます。
みんなで一緒に歌っている感じでとっても楽しいんですよ。^^









パンソリ教室のすぐ隣には、朝鮮時代の歌王「宋興祿(송흥록/ソン・フンノッ)」と
国唱「朴初月(박초월/パク・チョウォル)」の生家もあるので、立ち寄るといいかも。^^









パンソリ教室と国楽聖地展示館の近くは自然がいっぱい。
韓国人は運動が大好きで、特に年配の方たちは
体に負担を与えずに運動できるウォーキングをよくします。
南原にも智異山(チリサン/지리산)をぐるっと一周する
散歩道(トゥレキル/둘레길)があって、一周するのに一週間かかるんだとか。
機会があったらのんびり散歩してみたいな~。^^









韓国の伝統音楽をちょこっと勉強した後は、食事タイム。
お昼はこちらの「セチプ チュオタン(새집추어탕)」という食堂で、チュオタンを食べました。^^
チュオタンとは、ドジョウのお味噌汁のようなもの。
健康にいいんですが、韓国人でもドジョウ汁は好き嫌いがあるんですよ。
私は今回が初ドジョウ。
食べられるかな?









メイン登場の前に、まずはパンチャン(おかず)をつまむのが
韓国式なんですが、やっぱり多い~。
左下にあるのはポッサムですよ!!
ポッサムがおかずって。^^;
蒸しパンのようなものもあるし、おかずだけで
お腹が一杯になってしまいそう。
いつもここで食べ過ぎて失敗するから、ちょびちょびつまんでいると









メインのドジョウちゃん登場。
これはチュオタン(ドジョウ汁)ではなく
チュオスッケ(추어숙회)と呼ばれる茹でドジョウです。

なので









ドジョウ 「美味しく食べてね♪」

ドジョウさんの形そのまま・・・。
なぜでしょう、普段焼き魚なんか普通に食べるのに
なぜかドジョウだとかわいそうな気がする・・・。
お味の方はというと、丸なのでちょっと骨があるけど
日本人はノープロブレム。
野菜に包んだり、キムチで巻いたり、何にでも合います。^^









その後もドジョウ料理が続きます。
こちらはドジョウのから揚げ。
ゴマの葉に巻いてあって、骨も軟らかく、とっても美味しかったです。^^









(↑チュオタンを待つ間、乾杯~!!)

で、チュオタン(ドジョウ汁)はまだかいな。
既にこの時点でみんなお腹一杯。

ドジョウのから揚げが出てから15分ほど経ったころ









やっと出てきました、チュオタン(ドジョウ汁)です。
チュオタンはお店によって、ドジョウの形が残っているのと
完全にすり潰してしまうのがあるんですが
こちらのお店はすり潰してありました。









チュオタンは滋養強壮にいい食べ物なので
朝のトレッキングで疲れていた体に力を与えてくれたかも?(笑)
味は意外とさっぱりしていて、食べやすかったです。
お店の方が「おかわりもあります」なんて言っていたけど
写真のチュオタンを食べるだけで精一杯。
でも、男性はたくさん食べるほうがいいですよ♪ ウフフ(←意味深)









ドジョウ 「南原は美味しいものがいっぱい♪」

ほんと、美味しいね~。
南原観光はやっと半分。
これからとぉ~っても素敵なところに行くんですよ。^^
韓流ファン必見です♪




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[全羅北道一泊二日旅行‐2日目/南原①] 美味しい食事と韓屋式のホテル、智異山の渓谷

2012年06月19日 | └ 韓国(ソウル以外)
全羅北道一泊二日旅行、今日は一日目の夜からスタートです。
全州オリンピック競技場でミュージックバンクを観覧した後
南原市役所の観光課の方が用意してくださった観光バスで南原に向かいました。

このとき時刻は夜の9時。
夕食抜きでミュージックバンクを観覧したため
すごく疲れていたんですが







バスの内装を見て疲れがふっとびました。
すばらしすぎる内装です。(笑)
今にも宇宙へ旅立ちそう。
南原旅行への期待が高まります。(笑)

バスに揺られること1時間。
南原に入りました。









バスを降りて向かったのは、南原市役所のすぐ隣にある
インサンインヘ/인산인해」というサムゲタンのお店です。
このお店、他のサムゲタンのお店とは違って
「インテリアが無駄にかわいい。」 (byりゅぬさん)
ほんと、サムゲタンのお店とは思えないくらい、インテリアが無駄にかわいいんです。(笑)
壁にあるヒヨコの絵は、サムゲタンの鶏をイメージしているんでしょうね。^^









どーんと出てきました、鶏を丸ごと一匹煮た健康食、サムゲタン。
おっきいな~。
大きいサムゲタンは肉が硬くてパサパサしていることが多いので
ちょっと心配だったんですが、食べてみたら、美味しい~~~!!
肉も硬くなくて、食べやすかったです。^^









サムゲタンは鶏肉に味がついていないので、塩につけながら食べます。
スープも薄いときは、塩を入れるんですよ。^^
鶏肉の中にあるもち米はスプーンですくって食べてもいいし
スープと一緒にまぜて食べてもいいです。
鶏肉の中には、朝鮮人参や栗、なつめ、にんにくなどが入っていますが
それは食べないでくださいね。^^
(旨みや栄養が全部出てしまっているので、韓国では普通は食べません。)

やわらかくて美味しいサムゲタンをお腹いっぱい食べた後は
バスに乗りホテルへ向かいました。









今回の旅行で泊まったホテルはこちらの
春香家(チュニャンガ/춘향가)」という韓屋式のホテルです。

夜も素敵ですけど









朝もいいでしょう?
お城に泊まっている気分。^^










部屋は一般(일방)の一番安い2人部屋に泊まりました。
ダブルベッッドですが、頼めば布団も出してくれるそうです。
これで一泊一部屋70,000ウォン。
うむ、安い。^^









オンドル(床暖房)の部屋に一枚板のテーブル。
韓国のホテルには必ずパソコンがついています。 ビバIT大国!!
浄水器が部屋の中にあるので、いつでもきれいな水でお茶を飲むことができるし
写真にはありませんが、かわいい替えのコップもありました。
こういう気遣いが嬉しいですね。^^









春香家ホテルは小さな山の上に建っています。
市内とは違ってとっても静か。
朝の空気はきっと美味しいんだろうなと思い
早起きして、近くを散歩してみました。









「春香村(チュニャンチョン/춘향촌)」と書かれた門が村の入口。
この門をくぐると、私たちが泊まったホテルや施設、食堂などがあります。













やっぱり朝の空気は美味しいです♪
車はほとんど通らず、たまにすれ違う人も観光客っぽい。
ちょっと軽井沢みたいな雰囲気があって、散歩しているだけで嬉しくなります。
カフェが開いていたら間違いなくお茶していましたが
さすがに、朝早くからは営業していないみたいです。
夜、バスの中から見た村の景色はもっときれいでした。
ミュージックバンクで力尽きてなかったら、散歩していたんだけどな。(笑)









軽く散歩した後は、朝ご飯です。
南原での2回目の食事は、ホテルからバスで15分ほどのところにある
「金哲秀白飯House(キムチョルス ペッパン ハウス/김철수 백반 하우스)」で
ガッツリ韓食をいただきました。^^









食べたのは、シレギクッ(시래기국)という、大根の葉っぱのお味噌汁のようなもの。
さっぱりしていて美味しいんですよ。^^
普段、朝はご飯を食べるので、旅行に来たときぐらいは
パンを食べたいな~と思いましたが、ご飯を食べておいて正解でした。
これから大変なところに行くことになるんです!!

朝ご飯を食べて、いよいよ南原の観光がスタート。
南原、初の観光地はどこかというと・・・









智異山(チリサン/지리산)にある
九龍瀑布(グリュンポッポ/구륭폭포)と呼ばれる滝です。
渓谷が大好きなので、ここを訪れるのをすごく楽しみにしていたんですが・・・









南原観光課の方、どんどん山に入っていきます。
この写真は比較的平らな道を歩いているところで
最初は急な山道を入っていったので、ちょっとびっくりしました。
でも、雨の後の山はとってもすがすがしくてウキウキ気分。
ここまでは。(強調)

歩くこと5分。
目の前に現れたのは・・・









すっごく急な階段。
恐すぎます、高所恐怖症の人は絶対に無理な階段です。
雨が降った後なので、階段が濡れているし
降りても降りても下が見えてきません。
まさかこんなところだったとは。((((;゜Д゜))))
今更引き返すわけにもいかないし
滝見たいし(←欲張り)
ロープをつかんで、一歩ずつ、ゆっくり降りていきました。

20分ぐらいかかったでしょうか。
やっと一番下まで降りたのですが、ここでまた難関が。









吊り橋・・・。(汗)
幸い、高さはあまりなかったけど、吊り橋ってこんなに揺れましたっけ?
周りのきれいな景色に心はワクワク、膝はガクガク。
そろそろと吊り橋を渡り、やっと目的の九龍の滝に到着しました。









こちらが九龍の滝です。
うむ・・・思っていたよりは小さかったかな。
動画も撮ってみたので、見てみてくださいね♪











全身にマイナスイオンを感じます。(笑)
木と土と水のにおいにとっても癒されました。^^











アクア好きの私としては、下に降りて水を触ってみたかったけど、今回は我慢。
それに下手に降りれるようにすると








(↑ソウル市内の某渓谷)

こんなになって、渓流が汚れるから
上流は降りれないようにする方がいいかもしれないですね。(笑)









九龍の滝を満喫した後は、来た道をひたすら戻ります。
数えてみたら、500段ぐらいありました。
500段というと、うちのアパートの一階が16段だから
31階まで上り下りした計算になる・・・。
久しぶりに膝が笑いました。 ワハハハ…

でも、この後、バスに戻ったら









朝かかっていた霧が晴れて









智異山ののどかな田園風景を見ることができました。
子供の頃はこういう風景を見てもなんとも思わなかったのに
なぜ大人になると、田舎が恋しくなるんでしょうね。
きっと昔から変わっていないであろう智異山の田園風景を見ながら
ちょっぴり切ない気持ちになりました。









南原の旅行は膝はガクガク、懐かしい気分でスタート。
まだまだ南原には見所がいっぱいです。
次の記事に続きます♪






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[全羅北道一泊二日旅行‐1日目/全州] ミュージックバンク観覧

2012年06月16日 | └ 韓国(ソウル以外)


6月8日、9日と全羅北道(전라북도)にある全州(전주)と南原(남원)に
モニター旅行に行ってきました。
今日は、全州旅行の模様をお届けします。^^

全州旅行は今回が2回目です。
(一回目の記事はこちら→全羅北道ツアー旅行
今回の旅行の一番の目的は、ミュージックバンク観覧!!
ミュージックバンクは午後6時からなので、その前に
全州韓屋マウルを観光しました。









この日は生憎の雨。
しかも平日だったので、閑散としていました。
前回は車が通れないようになっていた通りも
平日は通れるようになっているので、屋台が出ていません。
ちょっと混雑していても、週末の方が賑やかで楽しめるかも。









ソウルを朝8時に出発し、全州には12時ごろ到着したので、まずは腹ごしらえから。
今回はこちらの韓国館(한국관)でビビンパプを食べてみました。









ユッケ ビビンパプ・・・
真鍮製の器のビビンパプ・・・
高麗人参ビビンパプ・・・
石鍋ビビンパプ・・・

一口にビビンパプと言っても、いろんな種類があるんですね。
私はオーソドックスに真鍮製の器のビビンパプを食べてみましたが
温かくてとっても美味しかったです。^^









この日は雨が降ったり止んだりの天気だったので、あまり歩かずに
またこちらの韓方文化館に来てしまいました。
この韓方文化館には









足湯があるんです♪
前回、こちらで自分の体質に合った韓方薬を入れた足湯をしたんですが
それがとぉ~っても良かったんですよね。^^









20分で5,000ウォン。
歩きつかれた足の疲れがふっとんじゃいます。
今回は、平日で他のお客さんがいなかったので









飲み物付き、30分で10,000ウォンの足湯をしてみました。
写真はアイス五味子茶(オミジャチャ/오미자차)。
アイスを頼んで正解だったと後で思いました。
足湯をして10分ぐらい経ったころ、体がすごく熱くなったんです。
夏はドリンク付きの足湯をする方がいいかもしれないですね。^^









前回も時間がなくてあまり韓屋マウルを周れませんでしたが
今回も時間不足、プラス悪天候のため、あまり観光はできませんでした。
観光案内所でもらった地図を見ると、伝統建造物があるだけでなく、
韓紙や工芸品を作ることができる文化体験施設や
お土産やさんなんかもあって、見所満載です。
うむむ、次こそはゆっくり観光したいな。

全州韓屋マウルを2時間ほど観光した後向かったところは









全州ワールドカップ競技場。
ここで、サッカーを観戦・・・ではなく









韓国の人気番組、「ミュージックバンク」を観覧したんです~。^^
グランド席は7千、スタンドは3万2千席の大会場の最前列・・・
ではありませんでしたが、それでも肉眼で歌手が見えるぐらいの席で
韓国の人気アイドルグループたちを拝見いたしました。(笑)









(↑ファンの子たちからもらった風船を膨らまして応援)

私たちが座った席は、外国人席のようで
ぱっと見て外国人とわかる人たちもたくさん来ていました。
びっくりしたのは、外国人の方たちの中にも韓国語ができる人がたくさんいたこと。
旅行で来た感じなのに、会場の韓国人スタッフと韓国語で会話しちゃうんです。
歌手が出てくると、一生懸命応援して、歌も歌って。
音楽に国境はありませんね。^^









2回目の全羅北道旅行の一日目は生憎の天気で
ちょっと大変でしたが、これもいい思い出かな?^^
でも、ミュージックバンは晴れて良かった~。
もし、雨が降っていたら、観覧どころではなかったかも。^^;
ミュージックバンクを観覧した後は、バスに乗って
全州から車で一時間ほどのとろこにある南原(남원)に向かいました。
南原・・・聞いたことはあるけど、訪れるのは初めて。
どんなところかな?
続きは次の記事で。^^






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K-POPミュージックバンク全州公演のお知らせ

2012年05月19日 | └ 韓国(ソウル以外)


6月8日(金)に全州で行われる「K-POPミュージックバンク全州公演」に
関心がある方に朗報です♪
ソウルから全州まで、日本語可能なガイドさんが
案内してくださるツアーがあるそうですよ。^^
詳細は下記の通りです。


‐K-POP IN JEONJU‐
(全羅北道 経費支援)

K-POPミュージックバンク全州公演
韓屋村観光と全州ビビンバ付
日時:2012年6月8日 金曜日(日帰り旅行)
費用:お一人様 49,000ウォン 40名限定(最小催行人数:30名)
※日本語ガイド同行。
(ガイドは全州で合流します。またお帰りの際は全州でお見送りします。)

[公演出演者]
少女時代・ワンダーガールズ・シスター・シーエヌブルー(鄭容和)
インフィニット・ユーキッス(U-KISS)・白智英・スーパージュニア
ジナ・ティーントップ・B1A4・A Pink(エーピンク)・EXO-K
(都合により出演者は変更となる可能性があること予めご了承ください。)

[行程]
8:00 ソウル光化門コリアナホテル前 出発
12:00 全州到着、昼食/全州ビビンバ(ツアー代金に含まれています) 
13:00~ 日本語ガイドがご案内する全州韓屋村ツアー
16:30 K-POP会場へ移動
17:10~19:40 全州大学大運動場K-POP公演観覧(生放送)
20:00 全州出発
23:30 ソウル光化門コリアナホテル前到着、解散

※会場の全州大学大運動場には17時までにご入場いただきます。
※昼食:全州ビビンバがツアー代金に含まれています。
※上記公演入場券がツアー代金に含まれています。


[予約方法]
1. まずはお電話でお申込ください。
(通話は9:00~18:00の間にお願い致します。)
担当:梁鍾斗(ヤン・ジョンドゥ/양종두)
TEL:010-8113-1184(韓国国番号82)
ご予約の際、下記の内容をお伝えください。
参加者全員のご氏名・ご住所・生年月日・電話番号

2. 参加者全員のパスポートのコピーをメールにお送りください。
e-mail:k.popjeonju@gmail.com
(e-mailのみでのお申込は無効です。)

[その他注意事項]
1. ガイドは全州市内のみの同行です。ソウル~全州間は運転手のみのご案内です。
「K-POP IN JEONJU」のマークがあるバスに、各自お名前を確認の上ご乗車ください。
2. キャンセルは5日前までに上記電話番号とメールに必ずお願いします。
3. このツアーに夕食(お弁当)は含まれません。
韓屋村ご案内の際にご購入いただくなど、各自でご用意ください。
4. ツアーご参加前に、各自で旅行者傷害保険に必ずご加入ください。
5. その他ご不明な点は、ご予約の際、お電話にて御確認ください。

* 日本からの振込みは手数料が高いため現地払いにしましたが
入金が可能な方は、下記の口座に入金お願いいたします。
農協 301-0070-2397-21(南北観光)




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全羅北道一泊二日ツアー旅行 ②

2012年05月04日 | └ 韓国(ソウル以外)


全羅北道一泊二日ツアー旅行、二日目はホテルの紹介から。
実は、私たちが全州に行ったとき、ちょうど映画祭が行われていたため
予定していたホテルが取れず、急遽、近郊にある
モーテルに泊まることになりました。
最初、その話を聞いたとき
「あぁ~モーテルかぁ~」
とちょっとがっかりしたんですが









お風呂広いし、ベッド広いし、テレビでかいし、鏡多いし(怪)
パソコン置いてあるし、冷蔵庫のジュース飲み放題だし
なんか普通のホテルよりいいような。(笑)
しかも、ホテルの一階にはまさかのカフェべネが。
パンガプタ(会えて嬉しい)カフェベネや~^^









(↑ホテルの朝食)

朝食もなかなか美味しかったです。
ホテルの方もみんな親切でニコニコしながら、サービスしてくれます。
全羅道のみなさんのお陰で、二日間、本当に楽しく旅行ができたと思います。

って、なんかこれで終わりみたいな文章ですが
二日目の観光はこれからスタートしますよ~。^^









二日目の最初の観光地は高敞邑城(コチャンウプソン/고창읍성)。
1543年に敵国の侵略を防ぐために建築された城郭で、春はツツジが有名なんだとか。
城郭の上をツツジを見ながら散歩できるんですよ。
ほんじゃ、散策出発~!!









みんなで城壁の上を歩いていきます~。













うわぁ~・・・。
ちょっとすごいです。
感嘆詞しか出てきません。
ガイドさんが一番勧めていただけはあります。
写真じゃ全然伝わらないところが悲しい。(´_`。)









みんな大人しくついてきます。(笑)









(ガイドのヤンさん一生懸命説明中)

落ちても死なないとは思うけど・・・
打ち所が悪いと、危ないかな。
柵がない分、安全性は落ちるけど、爽快感はあります。
十分注意して歩かないとですね。









暫く城壁を歩いた後、森の中に入っていきました。
(ここも城郭の中です)
森の中から現れたのは









伝統建築物。
何の建物か忘れてしまいましたが(というか説明聞いてなかった^^;)
こんなところ、ガイドさんがいないと来れないなぁ~。









ガイドのヤンさんはすっごく丁寧に、冗談も交えて説明してくれるので
韓国の歴史を楽しく勉強できます。^^
ところで、上半身が黄色の方がいらっしゃいますが、実は韓国人。
日本語がちょっとできるということで、韓国語の説明と
日本語の説明を両方聞いていらっしゃいました。
行動もなぜか日本人グループと一緒。(笑)

ガイドのヤンさんについてゆっくり散歩しながら
森の中を進んで行ったら、突然










竹林が現れました。
ここの竹林で映画「王の男(왕의 남자)」の撮影がされたんだとか。
イ・ジュンギ(이준기)ファン必見です。(笑)









竹の太さがすごいです。
竹飯には太すぎる。
風呂桶ぐらいならちょうどいいかな。 こら









高敞邑城、本当~にきれいでした!!
高敞邑城の入口にはこんな像があるんですが
石を頭の上にのせて
城郭を一周すると足の病気が治り
二周すると無病長寿になり
三周すると極楽昇天するんだそう。
「四周すると神にでもなるのか」
と主人。
試しに周ってみましょうか?









高敞邑城を見学した後は、私が一番楽しみにしていた禅雲寺(선운사)です。
基本的にお寺廻るのが大好きなんです。^^









禅雲寺の前にはきれいな橋がかかっています。
よく見ると、川の中に何かありますね。









願掛けをするところのようです。
主人が投げた小銭は見事に亀の上に。
願いかなうかな?









願掛けをした後は橋を渡り、いよいよ禅雲寺に入ります。









手を清めて、散策開始♪










きれいだなぁ・・・









癒されるなぁ・・・









禅雲寺の中にはお茶が飲めるところもあります。
ここのシステムはちょっと変わっていて
お茶代は好きな金額をお布施として入れるようになっています。
飲んでからお布施を入れようと思っていると忘れるので
先に入れるほうがいいですよ。(笑)










ここでは全てフリーサービス。
お茶を入れるのも湯のみを洗うのも全部自分でしなければなりません。









「発酵緑茶」と書いてあったお茶。
味はほうじ茶みたいな感じかな。
お茶を飲んだら、器を洗って、洗った水も自分で捨てます。
ご馳走様でした♪ なんまいだぶ

禅雲寺の近くには渓流があるので
これからの時期にはぴったりの観光地かもしれません。
夕涼みなんかいいだろうなぁ。

禅雲寺を見学した後は、お待ちかねのお昼タイムです。^^









日本人観光客はいいお店がわからないので
ガイドのヤンさんお勧めの風川鰻(풍천장어)を食べに行きました。
バスに乗って向かったところは、韓国の人気番組、
「生活の達人」の鰻部門で優勝された方がいらっしゃるお店。
(청림정금자할매집/チョンニム ジョングムジャ ハルメチプ)
生活の達人は毎週見ていますが、そこで優勝された方の
お店に行くのは今回が初めてです。^^









まず出てきたのは、パンチャン(おかず)。
やっぱり多いな。汗









それから特別に手作りのポップンジャ(覆盆子/복분자)のお酒もいただきました。
ラベルがついていないところが手作り感を漂わせています。(笑)









どうですか、この色!!
濃いです!!
美味しいです!!
でも強い。^^;
甘いからつい飲んでしまいますが
昨日のマッコリより強かった気がします。









ポップンジャで若干ほろ酔いになった頃、来ました、鰻ちゃん!!
ここの鰻は味が3種類で、右が塩味、真ん中が砂糖醤油(だったかな)
そして、左がなんと!ブルーべリー・・・だったかな。(←酔ってた)
今、主人に聞いたら、ポップンジャ味だったそうです。^^;









珍しい鰻料理の登場に一斉にカメラを構えるブロガーさんたち。
鰻のせいか、はたまたポップンジャのせいか
テンションが異常に高いです。









じゅ~~~~ぅっ。
鰻ちゃんたちが焼けていきます。
火が通った状態で出てくるようなので、さっと焼いて食べます。

がっ!!
ここで、お店の方の講義が始まりました。









お店の方曰く、鰻ちゃんを美味しく食べる方法があるそうで。

まず、サンチュの上に細長いネギのようなものをのせて~
次にネギをのせて~
その上に茶色い葉をのせて~
メインの鰻ちゃんをのせて~
味噌のせて~
生姜のせて~
ニンニクのせて~(←絶対のせなきゃいけないらしい)
包んで~
一口で食べてね♪

って、長いわ!!
「まぁ、次からは自由に食べていいよね?」
と言い合う日本人観光客。
他にもパンチャンがあるんだし、後は自由に食べました。^^;









鰻の後に出てきたのはトゥルケのスジェビ(들깨수제비)。
トゥルケはエゴマのことで、スジェビはすいとんのこと。
エゴマ料理は好き嫌いがあるそうなんですが
私はエゴマが大好きなので、美味しくいただきました。^^


お昼の後は、最後の観光地、
セマングム防潮堤(새만금방조제)に向かいます!!
ガイドの方が
「日本人の方たちには言いにくいんですが・・・」
と言っていただけのことはあり、後で地図を見たら
かなりの広さの海を埋め立てる予定で
これは言いにくいのもちょっと納得と思いました。
(写真なくてごめんなさい)
まぁ、それはそれで(←他人事)、まだ完成もしていない
埋立地を見て意味があるのかなと思ったら









公演してました♪
その公演の様子をちょこっと動画でどうじょ!










伝統楽器の音っていいですね~。^^
右から多分、ヘグム(해금/奚琴)
真ん中はカヤグム(가야금/伽倻琴)
左は多分、デグム(대금/大笒)です。









公演の内容も素晴らしかったけど、それよりとにかく
みんなすごく一生懸命で、ちょっと泣いちゃいました・・・。
主人もうるっときていたみたいで。
ツアーで来なければ、こういう公演も見れなかったと思います。
公演が終わった後も、スタッフの方たちが
「公演楽しめましたか?また来て下さいね。」
と声をかけてくださって。
全羅道の方たちはみんな親切だなぁ~と何度目かの再認識。









これで全羅北道のツアーは終わりです。
全州ツアー旅行・・・
本当~に楽しかったです!!
全州に見所がこんなにたくさんあるなんて。









特に食事に関してはフリーではなかなか
信頼できる美味しいお店を見つけるのが難しいですよね。
それに今回の旅行では、一度も「買え」と言われることがありませんでした。
ガイドさん曰く、「どこどこのお店がいいですよ」と言うだけでも
クレームが来るそうなんです。
そのため、こちらが聞かない限り、ガイドからは一切何も言えないようで
ちょっと寂しくもありましたが、気楽に観光することができました。^^









今年は「全羅道訪問の年」で、格安で全羅道を旅行できるようです。
まだ半年残っているから、絶対今年中にもう一度行きたいな~と思っています。^^
ソウル、釜山(プサン)、慶州(キョンジュ)、濟州島(チェジュド)を制覇された方、
ぜひ、全羅道(チョルラド)にも行ってみてください。
お勧めの観光地です♪




******** 今回行ったツアーの旅行会社 ********

日本語:全州へ行こうよ! (ガイド:ヤンさん
韓国語:하나투어 남북여행
6/8に全州で行われるK-POPミュージックバンクのツアーもあるそうです。

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全羅北道一泊二日ツアー旅行 ①

2012年05月02日 | └ 韓国(ソウル以外)


先週の土日、4月28日、29日に一泊二日の全羅北道(전라북도)旅行に行ってきました。
いつもはフリーで旅行をするのですが、今回はツアー旅行です。
(韓国のこちらの旅行会社のツアーで行きました。日本語はこちら。)
実はわたくし、生まれて初めてのツアーです。^^;
しかも一緒に行く日本人の方たちはほとんどがブロガー。
ブロガー旅行ももちろん初めて。
どんな旅行になるのかドキドキわくわくです♪

当初、光化門から専用バスに乗って全羅北道に向かう予定だったんですが
ソウルからの観光客が少なかったため、ヨンサン駅からKTXで行くことになりました。

朝9時20分にヨンサン駅を出て、2時間後イクサン(益山)駅に到着。
そこからワゴンで移動し、全州名物「ビビンパプ(비빔밥)」を食べに行きました。









こちらがビビンパプを食べた食堂、「全羅道飲食話(전라도음식이야기)」です。
テレビで何度も放送されたことがある有名な食堂のようです。









テーブルの数がすごいです・・・;;
ここが全部うまるぐらい人が来るのか~。









席についてすぐにおなじみのパンチャン(おかず)が出てきました。
色が鮮やかですね。^^

日本人はここでおかずに手を伸ばしたりせずに、ビビンパプが来るのを待ちますが
韓国人は席についてすぐにおかずを食べていました。(笑)
私も日本人と一緒に行動していなかったら、すぐに食べていたと思います。^^;









ついに、おまちかねのビビンパプが来ました~!!
韓国料理を代表するヘルシー料理ビビンパプ!!
最近はダイエット料理としても知られてきているんですよ。









混ぜれば混ぜるほど美味しくなるので、よぉ~く混ぜて食べてくださいね♪
韓国に来て間もない頃は、ささっと混ぜて食べようとする度に主人に
「よく混ぜろ!」と注意されました。
今はこれでもかってぐらい、まぜまぜして食べてます。^^









お昼を食べた後はバスに乗って移動。
ツアーと言えばバスですね。
バスの運転手さんもとっても親切。
「잘 드셨어요?/よく食べましたか?(食後の挨拶のようなもの)」
と声をかけてくれます。
こういう一言が嬉しいですね。
では、運転よろしくお願いしま~す♪

ビビンパプをお腹いっぱい食べた後に向かったところは・・・









全州韓屋マウル(전주한옥마을)です。
今回の旅で楽しみにしていた観光地のうちの一つです。
伝統家屋を見るのは本当に楽しいですね。^^

韓屋マウルの隣には小さな山があるんですが
そこに登って街を見渡すと









韓屋マウルを一望できます。
あぁ~、いいですね~~~!!
後ろにちょこっとビルが見えますが、十分歴史を感じることができます。
じゃ、下に降りて街を歩いてみましょう~。^^













国が変われば伝統家屋も変わりますね。 当たり前じゃ
京都や鎌倉とかとはまた違った趣があって
散歩しているだけでも楽しいです。^^









ツアーのメリットであるガイドさんの説明。
今回同行してくださったイ・ボムス似のヤンさんは(笑)
びっくりするぐらい日本語がお上手で
わかりやすく説明してくださいました。
冗談もお上手なんですよ。
っていうか、冗談の方がうまいかも。(爆)









こちらは韓屋マウルのメインストリートです。
ちょうど花の時期で、どこもとっても華やか♪









お土産やさんもたくさんあります。
ついつい目が行ってしまう。^^;









いろんなお土産がありましたが、手作りのものが多かった気がします。
後で写真を見て、これ買ってくれば良かったなと後悔したミニ陶器。
次に来たら絶対買おう。









正直、全州(전주)は一回行けばもういいかなと思っていましたが
今回来てみて、一回じゃ全然足りないと思いました。
同じツアーのメンバーの中には、2回目とか、3回目の訪問
なんていう日本人の方もいらっしゃってちょっとびっくり。
韓国に住んでいる私でも初めてなのに。
いつでも行けると思うと、ついつい行かなくなっちゃうんですよね。
日本に帰国するときは綿密にスケジュールを立てて行きます。(笑)









ところで、これ何の建物かわかりますか?
韓国に住んでいらっしゃる方はわかりますよね。
韓国で一番有名なパンのチェーン店、パリーバケットです。
全州韓屋マウルではパリバケも韓屋化します。
ファミリーマートも韓屋のインテリアでした。(笑)









こちらは慶基殿(キョンギジョン/경기전)という楼殿。
韓国の伝統建築物は日本と違ってすごく華やかです。
門の前に伝統衣装を着ている人が二人いますね。
この日はすごく暑かったのに、嫌な顔一つせずに
ニコニコしながら記念撮影に応じていました。









全州に来て思いましたが、お店の方もガイドの方もみんな親切。
「また全州に来て下さいね」
なんて言われると、本当に行きたくなっちゃいます。^^










全州韓屋マウルにはカフェもたくさんあります。
いつもコーヒーばかり飲んでいるので、今日は伝統茶を飲んでみました。
写真は私が頼んだオミジャ茶。(五味子茶/오미자차)
夏に飲むお茶の中で一番好きなお茶です。
アセロラみたいな味がするんですよ。^^









主人は温かいテチュ茶(なつめ茶/대추차)を注文しました。
色は茶色で、かなり甘いんですが、体にいいので
冬になると家でもたまに飲みます。
伝統茶を飲むと、何となく健康になった気がするんですよね。(笑)









全州韓屋マウルのシメは韓方の足湯。
こちらの韓方文化館で体験できます。









韓国には人間の体質を4つに大別する
「四象体質(ササンチェジル)」という理論があって
韓方文化館にあるパソコンで身長、体重などを入力し
質問に答えていくと、自分がどの体質かわかるようになっています。









自分の体質がわかったら、体質に合った韓方薬が入ったお湯で足湯タイム♪
20分で5,000ウォンなので、かなりお得かも。
足湯のお陰で、疲れがふっとびました~。^^

全州韓屋マウルは一日中観光できるぐらい見所満載でした。
他にも韓紙作りを体験できるところもあるし
パンソリも聞けるし、カフェもたくさんあるし。
次は秋かな。(爆)









全羅北道ツアーの1日目の観光が終わり、ホテルに寄って荷物を置いた後
みんなで夕食を食べに行きました。
韓国人のツアー客は自由に食べに行きますが
日本人はわからないのでガイドさんに案内してもらい
イェジチョン(예지촌)という食堂に行きました。
そこで1万ウォンの定食を食べたんですが









・・・・・。

料理わんさか。











おかずが多すぎてお皿が重なってます。^^;
こんなに食べれるわけがないだろうと思いながらも
箸は進み、80%は食べられたかな?
本当に美味しくて、お腹がいっぱいになりました。^^

これで終わらないのが全州のツアー。
実は、全州にはビビンパプともう一つ、名物があるんです。

それが









「かんぱ~い!!」

マッコリです。^^
やはり全州に来たらマッコリを飲まなきゃダメでしょう~。









ということで、こちらもガイドさんに教えてもらった
「サランチェ マッコリ(사랑채막걸리)というお店に来たんですが









ここもつまみ多すぎ;;
さっきお腹いっぱい食べたばかりなのに~
しかもまたここのつまみが美味しいんです。(特に野菜が)
むむ、次は夕食は腹八分目にしなくちゃ。
いや、食事しながらマッコリ飲めばいいのか?

マッコリも本当に美味しくて、お酒があまり飲めない私も
普段よりちょっぴり多めに飲んでしまいました。
お酒が飲める方は、ぜひ、マッコリを飲んでみてくださいね。^^









翌日もあるので、この日は10時ぐらいで解散。
ホテルに帰って、ゆっくり休みました。
2日目も見所がたくさんあるんですよ。
続きは次の記事で~。^^







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南怡島(ナミソム)② / 春川

2011年11月27日 | └ 韓国(ソウル以外)


前回の記事の続きで、ナミソム旅行2日目です。^^
この日は朝6時に起き、近くを散歩するために外に出ました。









この時間は、ナミソムに来る船がまだ出ていないので、人がほとんどいません。
前日は記念写真を撮る人でいっぱいだったこの場所もこの通り。

そして









ここがあの有名な並木道です。
ふむふむ、ここか~と思いつつも、私は、隣にある









こちらのイチョウ並木の方がよかったかな、なんて。
これが全部黄色に染まったら、とってもきれいなんだろうな~。









ナミソムを一周して、ホテルに戻る途中、こんなかわいい子にも会えました。
実は、ナミソムには動物がたくさんいて、リスのほかにもウサギとか(速すぎて撮れない)
鶏とか(こちらもかなり速い)、孔雀(ゆっくり逃げる)なんかもいるんです。
あと、ナミソムのイメージキャラクターである、あの動物も。









じゃじゃ~ん!
ダチョウです~。^^

ナミソムには、ダチョウが放し飼いにされているんです。









うわっ、こっちに来る;;
人に馴れているダチョウさんたちは、平気で人に寄ってきます。

と、その後ろには









エゾリス。(笑)
ほんと、いろんな動物がいます。









そうそう、ここで前回の記事に書いた、「ナミソムは一泊する方がいい」理由なんですが・・・

まず一つ目は、早起きすれば、人があまりいないナミソムを満喫できること。
ナミソムは平日も午後になるとかなり混みます。
これが週末なんかになったらもう大変。
人ばかりで、ゆっくり散歩なんかしていられません。
でも、一泊すれば、数時間だけでものんびり散歩ができます。^^








          
それから、二つ目の理由は、ナミソムは観光に行くのではなく
一泊して、「休みに行く」ような気持ちで行くほうが楽しめるから。
ナミソムに行った人に感想を聞くと、「良かった」と言う人もいれば
「何もなくてつまらなかった」という人もいます。
確かに、ナミソムにはあまり刺激的なものはありません。
その代わりと言ってはなんですが、写真のようにベンチがたくさんあって、そこに









本が置いてあるんです。
ここまで来て本?と思われるかもしれませんが、刺激のあるものを見たり
珍しいものを食べたりするだけではなく、たまには都会の喧騒を離れて
ゆっくり過ごすのもまたいいのではないかと。
あるい意味、相当贅沢な旅行ですよね。^^









なんていうと、「ナミソムには何もないのか!!」と思われそうですが、博物館もあるし









ライブハウスもあるし









お茶が飲めるところもあるし








          
一日では、周りきれないぐらい見るところがたくさんあるので、ご心配なく。








          
去年は、秋にナミソムに行ったから








          
次は、春か夏に違う部屋に泊まって








          
ゆっくり休もうかな~。
え?
ナミソムはやっぱり冬だろうって?
そうですね、冬も一度行ってみたいけど・・・
寒いのがちょっと。^^;
まずは、春と夏を制覇してから
冬のナミソムにも行ってみたいと思っています。^^







  




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南怡島(ナミソム)① / 春川

2011年11月25日 | └ 韓国(ソウル以外)

          

もう一年も前の話になりますが、冬のソナタで有名な
南怡島(ナミソム/남이섬)に家族で旅行に行きました。
今年も行けたらいいな~と思っていたんですが、どうも
無理そうなので、去年の写真で南怡島をご紹介します。
すみません^^;
ナミソムは、ソウルから車で1時間ほど行ったところにある小さな島です。
電車でもバスでも行けるんですが、ちょっと不便なので
ソウルに住んでいる人はだいたい車に乗っていくようです。
この日は、義姉の車に乗って行きました。








          
車でナミソムがある春川市(チュンチョンシ/춘천시)についたら、次は船です。
ナミソムは島なので、船に乗って島に渡らなければなりません。
このときは工事中だったけど、今はリフトもあって、身一つで島に渡れるようです。
って、かなり恐いと思うんですが。^^;








          
船に乗って、5分。
あっという間にナミソムに着きました。
初ナミソムでいやが上にもテンションが上がります。(笑)








          
島には大きな木がたくさん植えられています。
この木を一本ずつ植えていったなんて、すごいな~。








          
ナミソムに着いて、まず向かったのはホテル。
「静観楼(ジョングァンヌ/정관루)」という名前の、ナミソム唯一のホテルです。
ナミソムは2時間ぐらいで一周できる小さい島なので、ナミソムに一泊したというと
みんなに驚かれますが、私はナミソムは日帰りではなく、一泊以上するのお勧めします。
その理由はまた後で。^^








          
こちらがホテルのロビーです。
なんか個性的なロビーですね。








          
ホテルのロビーとはほど遠いインテリアですが、間違いなくホテルです。(笑)
静観楼ホテルの客室は一部屋ごとにデザイナーが違っているので、選ぶのに迷ってしまいます。
同じデザインの部屋がないから、何度も来たくなりますね。^^








          
と言いながら、私と主人は、デザイナーがデザインした部屋ではない
「冬のソナタ/チュンサン部屋」に泊まりました。
この部屋に泊まるの、外国人だけだろうな~。^^;
一階には「冬のソナタ/ユジン部屋」もありますので、興味がある方はどうぞ。(笑)
あ、チュンサン部屋もユジン部屋もペ・ヨンジュンと
チェ・ジウが泊まったわけではないので、あしからず。








          
それでも、部屋には冬のソナタの写真が貼ってあったりして
一生懸命、冬ソナファンを満足させようとする努力が窺えます。(笑)
写真だけではなく、ラジオや、ベランダに置いてある日本の下駄も嬉しいですね。^^









こちらは、義両親と義姉が泊まった4人部屋。
床暖房のオンドル部屋と








          
ダブルベットの部屋に分かれています。 あ、荷物が・・・








          
4人部屋には、2人部屋にはなかったハーブ茶が。
2人部屋にも置いてほしいな~。(今はあるかも?)

2人部屋は77,000ウォン、4人部屋は12万ウォン。(日曜日~木曜日)
休日でもプラス3万ウォンぐらいなので
ソウル市内のホテルに比べるとかなり安いですね。








          
一日目は、午後4時ごろにナミソムに着いたこともあり
近くをちょこっと散歩して、晩御飯を食べて終わり。
ナミソムの夜は早く、8時にはお店が全部閉まってしまいます。
ささっと、晩御飯を食べて、ホテルに戻りました。(写真はソルロンタン)








          
早く寝て、早く起きるがナミソム時間。
明日は、朝食の前にナミソムを一周してみようかな・・・なんて思いながら
冬ソナで有名なナミソム一日目の夜は更けていきました。
次の記事に続きます~。^^






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韓食(ハンシク)を食べに行きました^^ / 南楊州

2011年08月10日 | └ 韓国(ソウル以外)
韓国人は夏になるとよく遊びに行きます。
特に夏休みは、「どこかに行かなければ!!」と思うようで、国内の観光地はもちろん
海外に旅行に行く人もたくさんいます。
夏季休暇期間にアパートから下を見下ろすと、何かにとりつかれたように
車に荷物を詰め込んでアパートを後にする家族を日に何度も見ることができるんですよ。^^
冬はここまでひどくないのに、なぜ夏になるとみんな出かけるのか、ミステリーです。(笑)

主人の家族も例外ではなく、夏になるとソワソワしてくるんですが
今年の夏はずっと雨だったので、近くに「韓食(한식/ハンシク)」を食べに行ってきました。
「韓食」とは、韓国で食べられている料理全般のことを言うんですが、韓国で韓食というと
日本の懐石料理みたいな料理を言うようです。
お値段も結構するので、特別なときに食べることが多いかな?








さて、この日はソウル市内ではなく、車に乗って、京畿道(경기도/キョンギド)の
南楊州(남양주/ナムヤンジュ)にある「水のきれいな家(물맑은집/ムルマルグンチプ)」
という韓食のお店に行って来ました。
とても食堂があるとは思えない道を入っていったところに
ひょっこり現れた民家が「水のきれいな家」です。
民家を改装して作ったので、見た目は全く食堂のように見えません。








          
民家を改装したってことは、ここはあるお宅の庭だったってことですね。
すごいな~。









          
食堂の中には、昔を思わす小物たちが。
ここは本当に人が住んでいた家だったんだな~。








          
テーブル席もありますが、私たちは、マル(마루)と呼ばれる床の席を選びました。
外を眺めながら料理を待つ家族。
相当長い間、外を眺めていました。
それもそのはず。
予約した時間より、40分も早く着いてしまったんですから。
それでも、何も言わずに通してしまう店員。
こういうときは韓国っていいな~と思います。(笑)








          
数十分待ったところで、料理が出てきました。
韓食では、まずお粥が出てくるところが多いです。
これは私が一番好きな、かぼちゃのお粥。
もうこれを食べられただけで満足です。(笑)








          
次はサラダと後ろにちらっと見えるのが「チャプチェ/잡채」。
好きなものばかり出てきます。
写真には写っていませんが、コンニャクのおかずもありました。
どれも美味しい~♪

次に、ちょっと面白いものが出てきました。








          
左のシソのような葉に包まれたもの、なんだかわかりますか?
納豆(청국/チョングク)です!!
納豆が、エゴマの葉に包まれて出てきたんです。
初めて見る料理に、目を丸くする家族。
味はまぁまぁだったかな?
後ろのほうに写っているジャガイモをすりおろして焼いた
「カムジャジョン/감자전」と呼ばれる料理のほうが美味しかったです。

写真右は、クラゲのサラダ。
このクラゲのサラダは、韓国料理によく出てくるんですよ。
さっぱりしていてカロリーが低いから、女性に人気がありそう。








          
次はお待ちかねの「クジョルパン/구절판」。
韓食で一番好きな料理です。
なぜか私はこれを見ると、ペキンダックを思い出します。(笑)








          
食べ方はペキンダックと同じ。
まわりの野菜を「ミルジョンビョン/밀전병」と呼ばれる
生地の上に少しずつのせて丸めて食べます。
写真は義姉が写真用にときれいに巻いてくれたもので
私はもっと適当に巻いて食べます。
ミルジョンビョンもちもちしていてとっても美味しいんですよ♪








          
(上:スケトウダラと大根の煮物/북어찜 左下:エゴマのお粥/들깨탕 右下:ヘルシーサムギョプサル/웰빙편육)

韓食はコースでゆっくり出てきます。
少量だから全部食べられそうですが、やはりそうはいかず・・・








          
大好きな「ケジャン/게장」が出てきたときには、もうお腹いっぱい。
それでもご飯を少しとケジャンは頑張って食べました。
やっぱり美味しかった~♪








          
最後は「メシルチャ/매실차」と呼ばれる、冷たい梅のお茶とスイカで、仕上げ。
こんなにたくさん誰が食べるんだよ~と思うんですが、韓国の人は本当によく食べるので
このぐらいは完食してしまう家族が多いです。
だから韓国の人は背が高いんでしょうね。








          
食後はみんなで庭を一周。
写真には写っていませんが、ベンチもたくさんあるし、卓球をするところもありました。
いつかこんな家に住めたらいいな~。
    







          
韓国では、やはり韓食が一番かな。
久しぶりに食べたので、より美味しく感じました。
一年に一度は韓食を食べたいな。^^
    



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