ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

6月13日(火) 鬱ピーク

2006-06-15 10:54:36 | 日々雑記

今、思えばこの日が鬱のピーク。

仕事から帰り、お風呂に入り、
(何日入ってなかったことか・・・)
パソコンの前で、
例の、やる気になれなかった気の重い仕事を一気にやっつけ、
お客さん宛てには、
「お代をいただかない旨の連絡をしたのは、
これが、そちら様にとっていい結果を生むとは限らないから」
という一言を添え、
(はっきり言えば、こんなことしない方が絶対いいと思うよ!
・・・とまでは、さすがにもう書けなかった)

夫には、このまま帰って来たくなくなってもいいように、
「○○さんに、ビデオを返してください。
ネーチャンに、レターラックの中のチケットを渡してください」
云々と、遺書めいたメールを書いて、
全部、ひっくるめて送った。
遺書になってしまってもいいと思うぐらい、身辺整理した。

あー、さっぱりした。
嫌でたまらなかった仕事を、とにかく片付けたので、
あとは、もうどうなってもいい。
本当に知らないからね。
そんなことしない方がいいよと、私は何度も言ったからね~!

2~3日帰れなくてもいいように荷物を作って家出。

娘は、ミュージカルワークショップ。
息子は、飲み会。
家に帰るにしても、せめて一番最後に帰りたいのだ。
家にいたくない。
明日、仕事がなかったら、健康ランドにでも行きたかったな~。

ファミレスで、ゆっくり食事をしながら、どうぶつの森&読書。
ちょこちょこ、小さい物を注文し続けたので、
何時間いても、嫌な顔はされなかった。

帰宅して、メールを見た夫、
また私をさがし歩いたらしいが、
ちゃんと、いた場所をさがしているのに見つからないというのは
どういうことか。
本気でさがす気はないんじゃないか。

最終的に、発見され、
仕事をやっつけたことで、夫とじっくり話す。
やっと私の話を聞く気になったらしい。

今回の仕事の件だけでなく、
最近積み重なっていた、ものすごく些細ないろいろなこと、
全部が、たまらなく嫌だったことを話した。

11時半頃、息子から電話。
留守電にしていたら、今度は夫の携帯が鳴る。

「心配するじゃないか。
いや、心配はさせてもいいけどさ、
せめて電話には出ろよ。
俺にも、ジャスミンにも、頼っていいからさ」

まともなことを言うじゃないか。

「せめて電話には出ろよ」という一言、
本当は、そのままお返ししたいが、
今はありがたく、気持ちをもらっておく。

あと、最近の心のひっかりの大きいものは、
娘にお弁当を作ってやれていないこと。

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6月12日(月) カラオケのち帰宅拒否

2006-06-15 09:36:19 | 日々雑記

本屋にいる間はなんとか大丈夫。

今日は、ポポちゃん、のんちゃん、ること、
ミュージカルカラオケに行く約束をしている。
かぎしっぽさんは旦那さんの体調が悪く不参加、残念)

皆と一緒にして、ミュージカルソングを歌って、
そういう時は、ちゃんと楽しい。
ポポちゃんの声はあいかわらず素晴らしいし、
(先日、教室で突然指名された時の100倍はよかったわ。
やっぱり緊張していたのね)
のんちゃんは、楽譜を見ながら勝手にハモってくれる。
るこは、フォーリーブスを踊ってくれる。

解散した後、家に帰りたくなかった。
帰ると危険な気がした。

ドトールで、どうぶつの森&読書。
ネーチャンが、途中で合流する。
うちの村の店に、レア物の王冠(120万ベル)があり、
DSを持参していないネーチャンは、
「今日、これ貸して!」と言って、持ち帰った。
私はあいにく、王冠を買えるほどのお金は持ってなかった。

その後、ベローチェで家出続行。
ゆっくり本を読めたが、
昨日、手をつけかけて、できなかった厄介な仕事が気になる。
どうしてもやりたくなくて、
『それならどうして最初に断らなかった』と夫は言うが、
やり取りしている間に、どんどん話が変わってきたんだもん)
いっそ、
「担当者、急死しました、申し訳ありません」
とでも言ってもらうのが、一番いいんじゃないかと思う。

帰宅した夫は、私をさがしにベローチェにも来たらしいが、
見つけられなかったらしい。
脚が悪いのに、そんなに遠くまで行かないよ。
この脚の痛みも、欝の原因のひとつかもしれない。

今日、皆でお出かけする地下鉄の中で、
特にどうしてもすわりたいわけじゃなかったし、
シルバーシートの前で、杖にすがって立っていても、
若者は誰も譲ってくれないのも熟知している。
このシルバーシート問題は、脚がつらくてしょうがなくなってから、
ずっとずっと考え続けていたけど、書いたのは初めてだ。
いやぁ、人生勉強しちゃってるわぁ。

でも、長い脚をおっぴろげて、すわっている若い男の子の、
(ちょうど、うちの息子よりちょっと年上ぐらいの年代か?)
広げて投げ出した足先に、前に立っている私の杖が
ちょっとぶつかって、チッ!とにらまれた時には、へこんだねぇ。
もちろん、すぐあやまったんだけどね。
「んだよ、ったくもう、ジャマだなぁ」みたいな顔されて、
へこむよなぁ。
人間というものに、つくづく失望しそうになるよ。

閑話休題。
閉店ちょっと前までベローチェにいた後、
そのへんを自転車でふらふらしていたら、
私を捜索中の夫に見つかった。

帰宅。
「もう、あの仕事断るよ」と言うが、
そんなことできるか。
そもそも私は、
「この仕事はやっても効果が期待できないし、
悪い結果になることさえ考えられるから、
今回は、代金をいただかずにやることにする」
と言ったのだが、
(そうでもしないことには、できそうになかった)
旦那は、
「そんなこと勝手に決めるな。
取らないなら、おまえの取り分だけにしろ」
と言ったんだ。
そうだ、それが欝の決め手になったんだった。

やっても絶対にうまくいかないとわかっていること、
お金までとって、できるかよ。
(あ、ちょっと怒りが出て来たので復活の兆し)

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6月11日(日) 鬱が来たーーっ!

2006-06-14 19:02:50 | 日々雑記

土曜日は気が滅入るし、日曜日は身体がだるい。

本屋の仕事とは別に、
ちょっとしなければならない仕事が1件入っていて、
(しかも、それがちょっと厄介で、やりにくくて)
「よしっ、やるか!」と、思いっきり気合を入れないと
手をつける気にさえなれない内容だった。

重い気分を、なんとか調節し、
やっとのことで始めようとパソコンの前に座ったとたん、
些細なことで躓いてしまった。

夫がバスタオルを大量に洗濯していたわけだ。
(息子がやたらに使うので、大量にたまる)
そして、それを干そうとしていたわけだ。
・・・と、躓いたわけを書こうとしたが、
あまりにもくだらないので、書くのはやめた。

とにかく、非常に些細なくだらないことで、
やっとのことで、始めようとしていた仕事が手につかなくなった。
他にもいろいろいろいろいろいろいろいろ、
小さな気がかりが、山積みになっていて、
いきなり、ぽんと堤防決壊したらしい。

昨日は鬱気味・・・ですんでいたのが、
久しぶりに、本式鬱になってしまった。

心療内科は昨日行ったばかり。
「はい、順調です」と、ちょっとばかり見栄を張って、
次回の予約は1ヵ月後だ。
いきなり来るんだもんねぇ。
これじゃ、どうしようもないね。

(その手のことに詳しいプレさんに聞いてみたら、
もちろん、いきなり来ることもあるよ、だそうです)

夫には、それが通じなかった。
日本語で説明しても、通じなかった。
話を聞いてもくれなかった。

この仕事には、本屋のネーチャンも多少関わっており、
私とネーチャンの意見が、一致していたのだが、
それを統括する立場にいる夫が、
どう説明しても、私たちの意見(直感)よりも、
正論やら、話の筋やらの方を、重要視し、優先している。

そのうち機嫌が悪くなる。
怒鳴る。
睨む。
嫌味を言う。
追い詰める。

手も足も出なくなった。

夕方、ジジババがマックでバイトする娘を見物しに来て、
一緒にマックに行った時だけは、どうにか取り繕ったが、
その後が、もうだめ。

この仕事どうしよう。
まず「A」ということを先にしてくれなければ、仕事が始められない。
しかし夫は、先に仕事を始めてから「A」ということをすればいいと言う。

それじゃだめなんだと、私とネーチャンが言っているのに通じない。

マックから帰った後、記憶にない。
息子ともめると、不安でたまらなくなるが、
相手が夫だと、鬱になれる。
すごいぞ。
抗不安薬を飲んでも、鬱なまんま、どうでもよくなるだけだぞ。
眠くなって、回らない舌で、泣いていたような気がする。

もうやだ。

夫が意地悪だと、息子がやさしくなるのが不思議だ。

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6月10日(土) やや鬱のち朗読

2006-06-12 19:55:42 | ミュージカルを歌おう

息子、友達の家に泊まって帰宅し、
そのまま、また別の友達に会いに出かける。
娘、バイト。
夫、休日出勤。
土曜日は、ものすごく気が滅入る。

午後、心療内科へ。
どうなんだろう?
「どうですか」と先生に言われると、
薬をもらえなくなると困ると思うのか、
保険診療をやめてカウンセリングに切り替えよう、
などと言われると困る
と思うのか、
なぜか、取り繕ったことばかり言ってしまう。

薬のおかげで、前より息子が気にならなくなったのは確かなんだが、
いいことばかり言ってしまっている気がする。
一人じゃだめなのだろうか。

夕方から、新しく発見した某ミュージカルワークショップに行ってみる。
(娘はバイトで同行できず、残念)
こちらは、参加費もそんなに高くないし、
ど素人もいるし、年配の方もいるということで、
安心して、初回からさっそく参加してみた。

北川先生の歌の発声とは、また違った発声練習。
これは、ちょっとエコーの時代に経験があるぞ。
1時間みっちり発声をした後、講師の先生がいらして、
朗読の授業。
「美女と野獣」のオープニングのナレーションの朗読。
とても、とても、とても、楽しかった。
こういうことをやっていると、脚の痛みも気にならない・・・
ような錯覚を起こす。
どう頑張っても、もう踊ることはできないのだけれど。

娘にもこの発声練習、参加させてやりたいな。

P.S.
朝刊の死亡記事で、
昔、1度だけお世話になったことのある演出家の方が
おととい亡くなったことを知った。
ご冥福をお祈りします。

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6月9日(金) カブ価高騰!

2006-06-09 22:31:19 | ゲーム

一晩眠れば、あの美女にお会いした記憶は遠い夢のよう。
またケの1日が始まる。

息子は、2限が休講だと言って寝坊していたが、
結局、大学へは行かなかった模様。
夕方から飲み会に出かけた。
もう、気にするのやめる。

「どうぶつの森」のカブ価が、
午後には、527ベルに跳ね上がった!
大慌てでネーチャンにメール。
私は、昼休憩中に必死にカブを売る。
一気にローン、返しちゃった上に、
最後のローンも、たぶん1回で返せるぐらい儲かったわ。

ネーチャンとは、夜、ベローチェで会って通信。
うちの村に、カブを売りに来たわけ。
5倍強だもの、おいしいわよ。

今月は、先生のお仕事の都合で、
ミュージカルのレッスンが1回しかないが、
そのかわり、やたらに観劇の予定が入ってしまった。
嬉しいな、るらるら。
でも、石丸さんの舞台を観たら、
またきっと、光枝さんを思い出して悲しくなる・・・。
あーあ。

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6月8日(木) 宝塚の歌姫来たる!

2006-06-09 01:30:11 | ミュージカルを歌おう

ミュージカルのレッスンの日。

今日は、chihaさんのお友達の
現役タカラジェンヌ(雪組の歌姫)が、見学にいらっしゃるというので、
にわかヅカファンとしては、とてもとても楽しみにしていたの!

chihaさんが「サインをお願いしても大丈夫よ」
とおっしゃってくださっていたので、
「エリザベート」のCDとDVDを持参し、
サインしていただきました。
嬉しいっ。

もう、もう、もう、目の覚めるような、息がとまるような、
とてつもない美しさ。
美人は美人でも、ただの美人じゃないの!
宝塚って、必ずしも美人ばかりとは限らないけれど(失礼)、
本当に、目もくらむほどのお美しさでした。
きっと皆様、舞台メイクじゃない方がおきれいなのね。

体操から、発声まで、ご一緒に参加していらした様子で、
美人大好きな私は、ちらちらと盗み見。

この色っぽい美女が、高嶺フランツに出前のお魚を食べさせたのね!
この美しさじゃ、
遠慮せ~ず♪ 恥知ら~ず♪ 召し上がっちゃうわよね、確かに。

「あなたが側にいれば」を2組が指名されて歌った。
今日は4人とも新人さんだけど、
その中に、ポポちゃんもいたわけ。
ポポちゃんは「エリザベート」は観たことがないそうだし、
初めて歌うそうなのに、もちろんきちんと歌えていました。

さて、今日は新譜をもらった。
「最後のダンス」「皇后の務め」
「皇后の務め」、すっごく好きで、歌うの楽しみにしてたの!
あのやり取りを、ポンポンしてみた~い。
台詞部分、言いたいよね、すごく。

満足して、お茶して、帰宅して、爆睡。








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6月7日(水) またもやミス発見

2006-06-08 07:22:27 | 本屋ネタ

風邪は、昨日よりだいぶいい。
朝ちょっと嬉しいことがあったので、鬱から浮上。
明日は北川先生のレッスンだから、
これで、おそらく脱出できるだろう。
(また週末に落ち込まないといいが)

店長しかいない日(つまりマスオさんに罪はない)に届いた客注が、
「客注品」としてこちら(担当者)に届かず、
普通の入荷品と一緒に、どこかに片付けられていることに気づく。
つまり、お取り寄せの品なのに、
引き取り手のない本として、棚に並んでいるわけよ。
最近、こういうこと多過ぎないか?
先日は、客注品を返品しちゃったし。
気になって気になって、1時間以上さがしたけれど見つからず。
(今日は店長が休みなのだ)

マスオさんは、
「明日、店長に聞けばわかりますよ」と言うが、
頼んだ本が2日も前に来ているのに、
連絡をもらえないお客さんの身にもなってみてよっ!
それに、万が一、売れちゃったらどうすんの?

とうとう見つけられないまま、悔しい思いであがる。
さりげなく遠慮がちなメモを残す。

「最近、客注品が棚に入っていたり、
返品されていたりすることがよくあります。
少し気をつけていただけると、ありがたいのですが・・・」

帰りに、娘に連絡をとると、
娘は、さっそく仔猫を拾った友達の家に遊びに行っている。
私も玄関先まで訪ねて行って、
その仔猫を見せてもらった。
へその緒はついているし、もちろん小さいけれど、
身体に傷も汚れもないし、
小さいなりに、けっこうしっかりしている。
声も元気だし、きっとこれは育つだろう。
よかったね!
娘の友達も育てる気満々。
娘によれば、
「排泄の世話も、けっこうじょうずにやってたよ」とのこと。

よかったよかった。

夫も息子も遅いので、娘とドトールで読書。
母と娘だけの夕食というのは、どうしてこんなに気楽なの。



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6月6日(火) 風邪のち仔猫

2006-06-06 21:54:23 | 日々雑記

朝、起きたら風邪が悪化していた。
咳は出るし、声は嗄れているし、咽喉も痛い。
(痛みは起き抜けだけだったけど)

お弁当を休ませてもらい、朝イチで耳鼻科へ名前を書きに行く。
診察は9時からだけど、早めに書いておかないと、すごく混むのだ。

ちょっと遅刻する旨、連絡して、耳鼻科に寄ってから出勤。
「仕事を休めないので、薬出してください」と頼んで、
すぐ、その場で飲んで来た。
咳止めと、その他いろいろ。

「眠くなっても大丈夫ですか」と聞かれ、
そりゃぁ、ちょっとは困るなぁと思ったけれど、
全然、いつもと変わらなかった。
つまり普段から、咳止め飲んでる程度に、常に眠いということだ。

早くなおして、木曜日にはちゃんと歌いに行こう。

娘の中学時代の友達から電話。
へその緒のついた仔猫を拾ったが、どうしたらいいかと言う。
この友達の人選は的確だ。
体重を聞いてみたら、130gだって。
せいぜい生後2~3日ってとこだねぇ。
不安。

ミルクのこと、排泄のお世話など、一通りのことを娘は話して、
「明日、放課後行くわ」などとと言っている。
仔猫が見たいのだそうだ。
おいおい~、引き取って来ないでよぉ~。

とりあえず、ヘッポコ仔猫育児日記のURLをメールする。

キラタク秋たんを育てた時の、
体重の記録を書いたマイブックが行方不明。
捨てちゃったのかなぁ。
あれがあると、非常に便利なのだが。

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6月5日(月) 三者三様

2006-06-05 21:13:40 | 本屋ネタ

なんだか今日は、あがる直前にえらい騒ぎになった。

あと30分で、もう今日の仕事はおしまいという時、
店長は30分休憩に入った。
残ったのは、マスオさんと、ネーチャンと、
3人もいれば充分過ぎるぐらいだ。
いつもなら1人でも大丈夫。

そこへ、一度にややこしいお客さんが3人も!
(他の2人が相手していた2人のことは、
実際、よくはわからないんだけれど)

その1。
ネーチャンは、図書カードを何十枚と包装するよう言われて、
一人で悪戦苦闘し、
(他の2人も、それぞれ厄介な客に関わっていたので応援できず)
「領収証はお入用ですか」と丁寧に聞いたら、
「あったりまえでしょぉ~?」と吐き捨てるように言われたそうだ。
「ただ単に、普段から態度が悪いだけの人なんだろうけど」
とネーチャンは言う。

その2。
マスオさんは、何日も連絡がつかなかった客注のお客さんの相手。
品切れなのだ。
入手不可能なのだ。
これを連絡しようと思ったら、
「おかけになった電話番号はお客様のご都合により、おつなぎできません」
と言われる。
携帯電話なのだ。
お金を払ってないのだ、うちのおバカさんみたいに。

いつ、電話が通じるようになるかもわからないので、
私は毎日、電話をかけ続けた。
今朝もかけた。
今朝も「おつなぎできません」のままだった。

そのお客さんが、
注文した本はまだなのかな~? って感じで現れたのだ。
マスオさんは、品切れのこと、電話がつながらなかったこと、
きちんと説明している様子。

同じお客さんで、もう1冊、発注済みの注文品があったので、
「連絡のつく電話番号を聞いてください」と、
(私は私で、電話で話をしながら)マスオさんに頼む。
すると、相手は逆ギレした。
「つながらないなんてはずない!」
実際に、何十回もかけてつながらなかったのに、
つまんないことで見栄はって、どうすんのよ~。

さらにわからないことを言っていたらしい、この客。

「品切れだなんて知ってるよ。
品切れだから注文したんだ」

はぁぁ???
品切れは品切れです。
注文されても、どこからも出て来ません。

その3。
私が電話で相手したお客さん。
丁寧で、おっとりしたしゃべり方の女性なのに、
人の言うことを全然聞いてないし、
こちらの質問にも答えてくれない。

書店流通に乗っていない折り紙の本、
(発売元に問い合わせたところ、文具流通なのだそうだ。
つまり、文房具屋でなら手に入れられるということだ)
それを、取り寄せてくれと言って、聞かない。

うちとは取り引きがないので、と何度説明しても、
「そんなに高くはなかったはずよぉん」などと、
全然、話題と無関係の価格の話を始める。

「題名はAですか? それともBですか?」と聞いても、
「発売元は○○っていうのよ~、どこそこにあるの~」
などと、すれ違いの答えが返って来るばかり。

店長、どこへ消えた!
(いや、休憩中だったんですけどね)

3人それぞれの問題が片付いた時には、
ネーチャンも、私も、ものすごく怒りまくっていたし、
マスオさんは、私たちに「すいません」と言った。
なぜ、あんたがあやまるのっ!

私は、30分も話の通じない会話をしたので、
(風邪ひいてもいるんだけど)ちょっと発熱。
しかも、このお客さんとの話は、なんと明日に持ち越しになりました。
話が長くて、話しているうちに5時を過ぎてしまって、
出版社がしまってしまったからじゃよ。

本体HPの本屋日記に書けるほど、私の中でこなれていない。
ただのグチなので、ブログに書いちゃいました。
もっとおもしろい話なら、本体に書けるのにね~。

ふー。

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6月4日(日) さらば、ウッドベリーズ新宿店

2006-06-04 22:51:32 | 日々雑記

やっぱり朝、起きた時から気が滅入っていた。
きのう、いつ寝たのかも覚えていない。
息子が帰って来て、
「エンタの神様」の録画を途中まで一緒に見てはいたのだけど。

気持ちは盛り上がらないけれど、
カブリバが来ているので、カブを買わねばならない。
どうぶつの森の話です)
カブ価は今週、じりじり下がりっぱなしだった。

母から電話あり。
じーさんが朝早くから野球で出かけるので、
(ジュニアスワローズのコーチで)
昼頃、行くから一緒にお茶を飲もうと言う。
じーさん抜きの企画は、大変ありがたい。

近所の喫茶店で、母、夫、息子、娘とブランチ。
手作りのおいなりさんももらった。
本も買ってもらった。
ありがたい、ありがたい。

夕方から、息子も、娘もバイト。
夫と2人で、娘の様子を見がてら、マックで読書。
かわいいね。
うん、がんばっているね。
愛想が足りないけどね。

そこへ、ビックカメラから電話。
5月19日に修理に出したMP3が直ったとのこと。
急激に嬉しくなって、そのまま受け取りに行く。
活字中毒であるほどには、音楽中毒ではないけれど、
聴きたい曲が、気軽に聴けないのは嫌なものよ。

それから、ウッドベリーズ新宿店が今日で閉店なので、
お別れに食べに行く。
たくさん持ち帰って、冷凍庫に入れておこうと思ったが、
ドライアイスが切れていて、持ち帰り不可だった。
残念。

ウッドベリーズのファンらしき人たちが、
店の外にまであふれて、皆で名残を惜しんでいた。
私も、かなり通ったもんねぇ。
しみじみ寂しくなってきた。
ミロードの改装が終わった時に、
またウッドベリーズが入りますように。

帰宅後、アイロンかけていて、また落ち込んできた。
なぁぜぇ~???

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6月3日(土) どよよ~~~ん

2006-06-04 14:48:59 | 日々雑記

ゆうべ、鷲尾真知子さんからの電話で浮上したのに、
今朝になったら、なぜか沈没していた。

まず息子がいつ帰って来たのかがわからない。
メイラックスのおかげで気にせず眠れるのはいいが、
朝、起きた時に「このやろ~~~!」と怒りが増す。
1日中眠ってるわけにもいかないし。
(土日は、それに近いけれども)

夫、休日出勤。
娘は家で、せっせと手紙を書いている。

息子をたたき起こし、
今日こそ済ませろと自転車の防犯登録のために警察署に行かせる。
もちろん、じーさんからの譲渡証明書もすでに用意してある。
だいたい、この自転車もらって来たのいつなのよ。
GW中だから、もう1ヶ月も前のことだ。
警察からの証明をもらうだけもらって、
「時間がない!」と叫んで、息子はそのまま出かけてしまった。

さて、ここで問題です。
息子が防犯登録をいつまでも済ませない場合、
じーさんに怒られるのは誰でしょうか?

ヒントは、以下の私の行動。

マウンテンバイクです。
ママチャリしか乗ったことのない私には、
非常に乗りにくいシロモノです。
しかも、股関節が悪いため、サドルをまたぐのが一苦労です。
そんな危険な乗り物に私が乗って、
自分の身分証明書と、
息子との関係を証明するために母子手帳まで持って、
私が行きました、自転車屋さんまで。

ブレーキ、手が届きません。
地面にも足が届きません。
曲がり角、曲がれません。
自転車屋さんの前で止まろうとして、
車道側に、激しくひっくりかえりました。
左膝をケガして、痛くて動けないでいる所へ、
向こうから車が近づいて来ます。

必死で起き上がりましたが・・・それがたぶんきっかけ。
それ以来、ものすごい鬱の気分に取りつかれてしまった。

防犯登録は、あっけなく済んだけれど、
(こんなに簡単なのに、なぜ1ヶ月も放っとくの!)
なにしろ、自分でもわけがわからず、気が滅入っている。

娘が何かしら察してお菓子を買って来てくれたけど、
(ありがとう、甘いものは元気出るよね)
それでも、あまり浮上できず。

私は落ち込んだまま「デスノート」を読み返しながら、
うつらうつら。

帰宅した夫が、外へ連れ出して気分転換させようとしてくれたが、
どこへも行きたい所がない。
「カラオケ行こうか」と言ってくれたが、娘が行かないと言う。
娘が一緒じゃないと、何ひとつハモれないんだもの。
行ってもつまんないよ~。

しかたなく2人でファミレスで読書。
帰宅後、眠くて眠くて、そのまま寝る。
落ち込むと眠くなるのは、なぜだろう。

夜遅く息子が帰宅したので、ぼんやり目覚める。
「メール3通も出したのに」と言っている。
どれどれと見てみると、3通目には、
「お返事をいただけないのは、
俺に何か憤りを感じていらっしゃるからでしょうか」
だって、はははは。

眠ってただけだってば~。

自転車で転んで、膝をケガした。
それだけで、1日中どんより過ごしてしまった。
おまけに爆食もしました。
はー。

前半に出て来た問題の答え。
「じーさんに怒られるのは私と夫」です。
理不尽な。

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6月2日(金) 鷲尾真知子さん♪

2006-06-02 21:28:52 | ひとりごと

急浮上!

あんなに落ち込んでいたのに、すみません。

鷲尾真知子さんにお誕生日プレゼントを贈ったら、
ついさっき、お礼のお電話をいただき、
すまけいさんとの朗読劇、
「天切り松 闇がたり」のチケットを取っていただけることになりました!

嬉しいなぁぁ、これ行きたかったの。
鷲尾さんの舞台、何年ぶりかしら。
2002年の「グラディスおばあさんの画廊」以来だわ。
しかも演出は、中嶋しゅうさん。
るららるらら。
ゴージャス!

しかし、gooブログ。
「芸能人」っていうカテゴリ、嫌なんだけど、
「女優」とか「俳優」とか「役者」とかいうカテゴリ、
作ってくれないかしら。

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6月2日(金) 娘の体育祭

2006-06-02 20:24:53 | 日々雑記

娘の、高校での初めての体育祭。
さいわい炎天下でもなく、雨もなく、快適に決行。
私は、きのう入れなかったので、
お弁当を作った後で、朝風呂。

娘同士が幼稚園で一緒だったsimaさんが、
父兄席のいい所を確保してくれていた。
みんなおそろいのクラスTシャツを着て、
それぞれが、とても楽しそう。
simaさんのお嬢さんのmaiちゃんと、
同じクラスのchi-ちゃんと、
自分の娘だけは、どこにいるかわかったが、
Inagoの息子さんは、とうとう見つけられなかった。

simaさんから聞いた話では、
幼稚園時代、やはり股関節がとても悪いお母さんがいらしたが、
彼女は両脚とも手術をすませ、杖が取れたのだそうだ。
うらやましい・・・。
仕事を辞めても生きていけるものなら、
私も手術をして、歩ける脚を取り戻したい。

閑話休題。
娘のクラス(3学年合同の色別の組み分け)は、なんと優勝。
娘は嬉々として打ち上げに出かけた。
(本人は何も活躍していなかったけど)

夫は遅いし、息子はこれから友達の家に行くと言うし、
またも異常な精神状態に陥り、
ポテトチップ2袋、ベーグル3個を激食い。
自分がとても危険だと思う。
脚が悪いのに、体重増やしてどうすんのよね。

皆が帰って来る前に眠ってしまいたくないので、
抗不安薬をまだ飲んでない。
これでダメなら、鬱の薬に切り替えるようなことも言われたが、
ダメというわけでもないし、ああ、どうしよう。
何がそんなに怖いんだよ。

そういえば、今日は鷲尾真知子さんのお誕生日だ。

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6月1日(木) 疲労&過食

2006-06-02 20:10:31 | 日々雑記
本来はお休みだが、
明日、休ませてもらうためにマスオさんと交代して出勤。
なぜか、ほとんどお客が途切れないほど忙しくて、
ろくに、やるべきことができなかった。
(元々休みだったんだと思えばいっか)

娘の友達のmasuも、娘と同じ所にバイトが決まったという。
一緒に入れるわけじゃないだろうけど、
共通の話題ができて、大喜びだろうな。

それはいいけど、
娘が彼女を10時半まで帰さないので、
(本人は『引き止めはしなかった』と言うが)
私は、お風呂にも入れず、明日のお弁当の準備もできず。
(抗不安薬を飲むと、10時過ぎには何もしたくなくなる)

彼女が嫌いなわけではないのだから、
うちで遅くまで遊ぶのは、休みの前日だけにしてくれと、
何度も言ってあるのにぃ。
すごく気が滅入る。
そして過食。
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