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勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

冬支度。

2015年11月14日 | 
最近、腹回りがキツくなって来ました^^;
リスは冬を越すために、せっせと木の実を集めます。色んな場所に分散させて集めた木の実を隠します。野山の色んな動物が体に脂肪を蓄え、寒い冬を乗り越えるのです。
どうやら、私の体も冬支度モードに入ったようで脂肪を蓄え始めました。部屋のデスクには大きな瓶に移した無塩のアーモンドとカシューナッツがたっぷりと入っています!食後のコーヒーのお供にボリボリとかじりながらブログを書いたり映画を観たり。。。毎年の事ですが、これも春から初夏になれば体重元どうり。あら不思議ですね^^;
最近は走ってないので、そろそろランニングを開始しようと思います。

さて、株の方も冬支度モードに入ってきます。今年の来月の権利落ち迄、ひと月と少しとなりました。今年の収支はこのままいけばプラス13%~15%程となりそうです。今は結構多めに保有していますので何か(マイナスインパクト)が有るとヤバいですが。。。^^;
昨日の相場は日経2万円回復に向けた上昇に水を差す形となりましたが、官製相場が続くと思っていますので無理やりにでも上昇にもっていくのではないかと予想していますがどうでしょう。
しかし、あくまで個別銘柄にこだわっていこうと思います。昨日は「船井電機」と「エニグモ」を買戻し。カドカワ」がようやく暴騰してくれましたの精神的余裕からの買いとなりました。
船井は暴落中なのでリスク高そうですが エニグモの方は6月3日に売ってから50%ほど上昇し、大失敗の銘柄だったけど売値まで下げてきたので再度チャレンジです。
と言っても売る時は気分ですぐ売ってしまいますので基本気まぐれですがね^^;


<保有銘柄>
ゲオ
ザッパラス
ニコン 
古河電気
津田駒工業
KADOKAWA
栄研化学
東洋埠頭
船井電機
エニグモ

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スパコン事業。

2015年11月13日 | 時事
日本は資源のない国です。これは、よっぽど大きな変革が無い限りこれからも変わらないでしょう。その中で我々(日本)は、どう生きていけばいいのでしょうか。戦後目覚ましい経済発展を成し遂げた日本は資源がない代わりに、海外から調達した資源を利用して何かを作り出すことに注力し独自の技術力を鍛え発展させてきました。これからもマクロ(広い意味)的に見渡して、これこそ日本が生きていく道であることは変わらないのではないでしょうか。。。

国家予算の無駄を有識者らがチェックする「行政事業レビュー」において、スーパーコンピューター「京」は「社会にどんなインパクトがあったのか数字で示すことが大事だ」として年間110億円に上る維持費に見合う成果を示すよう文科省に求めたと報じられていました。

そもそも「スーパーコンピューター」は高度な頭脳です。
以前にも書きましたがコンピューターの目覚ましい発展はあと20年くらいで人間の思考を追い越し我々には手の付けようもない(想像すらできない)恐ろしい事が実際に起きるであろうと言われています。それを研究するために欧米では巨額の予算がつぎ込まれています。正直そんな事はお金に換算できないし、ましてそれが国家機密であれば判っていても言えないのは当たり前。このスパコン事業だって「費用対効果は?」なんて言われてもね~。収入はないけど国家にとっては必要不可欠な事だってあるだろうし。。。
もし防衛省が有事に備えて何かのシミュレーションに使っていたとしても「○○の侵略に備えて核爆弾の着弾時間とルートを気象情報を照らし合わせて計算しています」なんて言えるわけがないでしょう? 質問する方も、もっと大きな国家レベルで考えてから言って欲しいものですね~。

ただ、実際問題予算が多すぎる気もしなくはないですが・・・^^;







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放送大王NHK。

2015年11月12日 | Weblog
先日、NHKの決算が出ていました。
受信料収入3316億円を含む事業収入全体は3424億円。支出は3168億円で、事業収支差金は256億円を確保。堅調な受信料の増収などにより、総資産が初めて1兆円を超える1兆27億円となったとのことです。本当景気のいい話ですね~

「受信料は払わなくてよいのか」の論議は未だ解決しないままで、現在払わない人は約4分の1です。先のJ-CASTニュースのネットアンケートでは「登録制にして見たい人だけから取るべき」の意見が圧倒的に多かった。これは払う人と払わない人の不公平を如実に表しており、完全に正論と言えます。なのに是正されない。。。もうおかしくて首をひねるしかないですね~。中高生から面と向かってこの理不尽さの説明を求められたら教師は何と答えるのでしょうか。一度聞いてみたいです。

マイナンバー施行に伴い、支払いを義務化の方向へ検討も始まっていますのでひょっとすると強制的に取られるようになる可能性もありそうですね。インターネットの普及に伴うテレビ視聴率の不振から出てくる近年の民放の業績不振を考えればスポンサーの激減に関係なく安定収入を確保できるNHKはある意味メディアの王様。
しかし、これほど国民に不人気の王様も珍しいですね~~^^;

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ついに飛行!

2015年11月11日 | 時事
やりましたね~。国産ジェット機『MRJ』が試験飛行を無事終えました。



いやぁ!なかなかかっこいいじゃないですか~(^.^)
自衛隊の『三菱T-2練習機』に見守られながら堂々の飛行でした!
MRJは低燃費で騒音を4割もカットしている環境にやさしい旅客機。それに純国産とあって日本の中小企業の高度な技術力も詰まっていると言う事で、まさに「下町ロケット」ならぬ「下町ジェット」と言えるでしょう。今日の試験飛行で部品を提供した複数の中小企業の社員さんたちの歓喜の姿が目に浮かぶようですね~

とまぁ、ナイスなニュースが出ても三菱重工の本日の株価は前日比プラス11円(終値625円)で大したことはなかったです 巨大企業の中のほんの一部のセグメントと言う事でしょうか。。。
ただ、実績を積み上げてもっと優秀な旅客機が次々と生産出来れば航空産業を代表する企業になる可能性もあるので先物買いという手もあるかもよ^^;

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反論~。

2015年11月10日 | 時事
久しぶりに『国の借金、1054兆円=1人当たり830万円』という、この手のニュースを見ました。この手のニュースが出る度に書いていたので今回も書くことにします^^;

まずは政府の借金を我々国民の借金としてたとえないで欲しい!ですよね~

この政府の借金1054兆円のほとんど(4分の3)が国債です。この国債は(殆んどではありませんが)我々の銀行預金や生命保険等の積立金で買われています。ですので金を払っているのは我々と言う事になるわけですよね。

言い換えれば政府に貸してやってるのは我々国民とも言えます。
(借り手=日本政府、貸し手=国民)

我々国民全員が一斉に預金を降ろし、保険を解約すれば日本は破たんするでしょう。
(だって払えないもん・・・)

しかし、現実にそんなことは起こりっこないので日本の破たんはあり得ないでしょうね。元々、税(消費税など)を多く徴収する手段として財務省が主導してこの言い回しを使って国民の不安感をあおっていると言われていることからも推察できるのではないでしょうか。

ちなみに世界第一位の経済大国のアメリカの借金は日本をはるかに上回っています。
アメリカの借金」で検索して調べてみて下さい~

反論のつぶやきでした。。。^^;

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家電の勝ち組。

2015年11月09日 | 
業績不振に喘ぐ大手家電業界。その筆頭がヤマダ電機ですが母体がでっかくなりすぎた事もあってなかなか改革が進まないのが現状のようですね。それに引き替え「ヨドバシカメラ」は断トツの利益を上げています。特にここ最近のWEB(ヨドバシ.com)は目覚ましく大阪・東京など都会エリアでの当日配送ときたら「よくもまぁこんなシステム作ったな~」と感心せざるを得ません。
上場していないからこそ思い切った改革が出来るのかもしれませんね。今はサイト内の取り扱い商品もかなり増えて“電気屋”の域を超えています。梅田店にゴルフコーナーは無いのにWEBではボールやクラブ等たくさん取り揃えていますし、最近は「書籍」にも力を入れていますのでAmazonも油断してると足元をすくわれてしまいそうです。。。

さて、そんな家電業界の株は保有する気になれないとして最近まで保有していた「船井電機」が本日の決算で赤字幅拡大の大幅下方修正を出してしまいました。ここは日本国内ではなく北米中心に販売しているメーカーですので、ちょっと特異な企業なのですが浮上までは少し時間がかかりそうな気配です。明日大きく下げるなら少し買い戻すかも知れませんが微妙です^^;



<保有銘柄>
ゲオ
ザッパラス
ニコン 
古河電気
津田駒工業
KADOKAWA
栄研化学
東洋埠頭

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ブラックと呼ばれて。

2015年11月08日 | 時事
今年も「ブラック企業大賞」のノミネート企業が発表されました。
栄えある1位は「セブン-イレブン・ジャパン」です。ヽ(^o^)丿
コンビニの中で最大の勝ち組であるセブンイレブンが何故ブラックなのでしょうか。

業績抜群だからこそブラックなのですね~
その一つに、賞味期限が近い弁当などを値下げして売る「見切り販売」の権利を店長から取り上げた裁判でセブンイレブン側が負けた事が有ります。我々庶民感覚からすると廃棄処分して(食べ物を粗末に扱うより)安くしてでも生かす方が当たり前のように思うのですがセブンイレブン側にとっては本部が吸い上げる利益が減るので良しとしない!その姿勢自体がブラックなのです。

また、低い待遇でこき使われるバイトが多いのは個々の店長(店側)の責任としていた本部の姿勢にも疑問符が付き、自分たちがフランチャイズ店から吸い上げる利益が多すぎる事が要因だとするところがブラック企業と言える!と指摘されました。

2位以下はこちらでご確認下さい。→ブラック企業大賞

ブラックと呼ばれた「すき屋」や「ワタミ」などは苦しい経営に追い込まれているので、世間での信用を失う事がいかに怖いことかを「セブン-イレブン・ジャパン」も知るべきではないでしょうか。。。

好業績に、あぐらをかいていてはダメですぞ




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映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』を観た。

2015年11月07日 | 映画
この作品も劇場でそこ!って感じだったけど、結局なぜか観れずでDVDでの鑑賞となりました。しかし、家に大画面シアターシステムがある人がうらやましいですね~。「きっといつかシアタールームを作ってやるぞ!」

このシリーズ、14年前の第一作は観ましたがそれ以降は観てない気がするのですよ~。面白いんだけどね・・・
今作『SKY MISSION』は評判を見ているとスケールにおいても過去最高ということでした。観終えて納得です!もうこれ以上のスケールのワイルド・スピードは作れないって感じがします。もう、ド派手にガンガン走りまくって戦ってくれます。シリーズを全く観てなくても全然どうして楽しめまくりです~~!
それにブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーが撮影に車で事故死。撮り終えてたシーンはそのまま生かし、足りない所をポールの弟が代役するといういわくつきの作品になったことも加味して感動を与えてくれます。

ロンドンでチームにやられた弟の敵をとうろうとする特殊部隊出身の暗殺者デッカード(ジェイソン・ステイサム)VSドミニク(ヴィン・ディーゼル)率いるスピードチームと言う構図で進む迫力シーンの数々。それぞれのキャラクターがしっかりと出来上がっていて、全編すきのない出来栄えだと感心しました~(^o^)

初回作から観ようかなぁ。。。^_^;

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タカタの行方。

2015年11月06日 | 
この問題はまだ終わっていない・・・そうエアバッグの「タカタ」です。
ホンダが応援するだろうと誰もが思っていたところ、タカタ製エアバッグ部品のインフレーターを新たに開発する車には使用しないとホンダが発表したものだから大変。今日タカタは大きく売られました。マツダも三菱自動車も同じことを表明していますので今後のタカタの売り上げにマイナスの影響が現れるのは避けれない状況なのではないでしょうか。。。

さて、今日の日経終値は19265円(+149円)と続伸です。郵政3兄弟は、さすがに確定売りがたくさん出て揃ってマイナス引けです。今後の動きに注目ですね。個別銘柄では大幅な下方修正から「ミツミ電機」が暴落です。理由は中国のスマホ市場が伸び悩んだとの事ですが、それにしても通期営業利益予想を50億円から3億円に修正し、配当予想も12円から無配に修正ですので強烈なインパクトですね~。ここは時々観ておりました銘柄ですので「大丈夫かなぁ」と思ってしまいます。

保有銘柄では昨日「古河電気」がぶっ飛びました!(^o^)ナイスです・・・
それと本日、ニコンの半期決算が出ましたが特にサプライズはなく通期予定も変更なしです。変更なしといっても前年度よりかなり下の予想ですので「しっかりしてくれよ~」と言いたいところですね。(溜息・・・


<保有銘柄>
ゲオ
ザッパラス
ニコン 
古河電気
津田駒工業
KADOKAWA
栄研化学
東洋埠頭

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映画『はじまりのうた』を観た。

2015年11月05日 | 映画
観終えて知ったのですが、アカデミー賞歌曲賞を受賞した『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督の最新作なのですね。どうりで似てるなぁって思っていました ダブリンではデビューを夢見る主人公は男性だったけど、この作品では女性シンガーです。ダブリンと大きく違うのはグレダ(キーラ・ナイトレイ)が積極的にシンガーデビューに奔走したのではなく、もう一人の主人公ともいえる音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)でした。luckyな偶然から二人は出会い、ダンがグレダの才能を見出しアプローチ。周りの音楽家達の強力を取り付けてアルバム制作へと突っ走って行きます!

この映画での最も重要なことが、「出会い」と「勇気」です。
「やっぱりこれか~」って感じですが人生のどんなシーンでも重要なファクターとなりますね。2人が出会ったのが小さなライブハウス。そのときダンは飲んだくれの嫌な感じの“おっさん”でした。ここでダンはグレダに名刺を差し出し「契約しないか?」と持ちかけますが、普通なら怪しすぎて近寄らずに無視しするところ^_^; ところが彼女は無視しながらもなぜか気になりダンの話に乗る事に。。。アルバムを作る過程が非常に面白く、ただのサクセスストーリーじゃなく恋やビジネスでの「挫折」を盛り込み家族愛まで見せてくれる良い映画でした!

この出会いを勇気をもって生かしたことが後の成功へつながります!
人は誰しもたくさんの人と出会うものです。一言二言話すだけで二度と会わない場合も有りますし、意気投合して友人になる場合もあります。最初に声をかける勇気もありますが、声をかけられて答える勇気も有ります。うまくいくいかないは別にして目に見えないチャンスを何もしないで見送ることはしないでおこうと思いますね。。。そんな映画でした。

音楽、楽しいですよ!(^o^)!

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