消費税１０％へ。

ここ二日間、ばたばたでブログ更新できていませんでした(^_^;
昨日は３億８千万事件が起こってビックリでしたが、ほとんどの方に「何故現金で取引する必要があるの？」と思わせたこの事件の真相がしりたいものです。といってもまぁ、正直我々には関係ないんだけどね

さて、一昨日麻生副総理がニューヨークでの講演で２０１９年１０月に予定される消費税率の１０％への引き上げについて、「上げやすい景気状況になりつつあることは確かだ」と言ったニュースが報じられていましたが・・・「消費税１０％が近付いてるのね！？」と改めて感じた方も多かったのではないでしょうか。庶民の生活も大変になりますが特に中小企業の経営者の方は大変です。システムで業務管理している会社にとって、増税だけならまだいいのですがここに「軽減税率」が絡んでくるのでシステム変更に大きなコストと時間がかかります。うちの会社も昨年からシステム作りを始めて、現在ほぼ終わりましたが費用は１千万以上かかっていました。何しろ伝票に商品ごとの税率を記載させないとダメなのでややこしいの一言です

ところで「増税で景気が回復した国は未だかつてない！」という話がある中、民主党から政権交代した時から自民党の手腕が試されていました。増税という安易な方法がとられましたが日本が抱える様々な問題が本当に解決に向かうか否かを見るには時間がかかりそうですね～