勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『プリズナーズ』

2014年11月24日 | 映画
見事なスリラーですが、時間が長い^^; 2時間半ありますのでじっくり腰を据えて観て下さい。

感謝祭の日に二家族で楽しく過ごしていた最中、両方の家族の幼い少女が失踪します。二人は気付いた時には姿かたちもなく、警察らと一緒に町中を探し回りますが見つかりません。容疑者としてしょぴかれた近所のアレックス(ポール・ダノ)だったが証拠不十分で釈放。ところが一刻も早く娘を助けたい一心の父親ケラー(ヒュー・ジャックマン)は、警察はあてにならないと自分でアレックスを吐かせようとします・・・

しかし、事件はそう単純ではなかった・・・

先の展開、事件の本筋がまったく読めないストーリー。ぐいぐい引き込まれ長い時間もそう感じません。少女二人はどうなっているのか、殺されているのか。ならば遺体はどこにあるのか・・・
父親の暴力性と理性的で切れ者の担当刑事のロキ(ジェイク・ギレンホール)があまりにも対照的で、そこがこの映画の狙いでもあったようです。当然「犯人はいったい誰だ」と推理しながら観る訳ですが事態は少しずつ見えてきた時、「え~!」と心で叫んでしまうかも知れませんよ。

久しぶりに本格サスペンスに巡り合いましたぁ

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