勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

ミツバチとゼウス

2014年04月25日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

ミツバチは人間に飼われ毎日せっせと蜜を集めている。

ある時、ミツバチは自分の蜜を人間に与えるのが惜しくなった。

そして全能の神『ゼウス』のところへ行って申し出た。

ミツバチ:「ゼウス様、どうか蜂の巣に近付く者を針で刺し殺す力を下さい」

ゼウスはミツバチの妬みに腹を立て針で人間を刺すとその針が抜けて自分も死んでしまうようにした。


ミツバチは他の蜂とは違い針で人を指すと抜けなくなり、無理に抜くと針が体からちぎれてしまい自分も死んでしまいます。自分の役目をわきまえずに妬みを抱くとろくなことはないと言う事ですね。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さまようソニー。 | トップ | 中年の星!『トウカイトリッ... »
最新の画像もっと見る

イソップ」カテゴリの最新記事