勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『海難1890』を観た。

2015年12月31日 | 映画
おおみそか、今年最後の映画を観てきました!『海難1890』です。
キャストも良く、物語も事実に基づくということでリアリティあり感動ありで非常に良かったです!大筋は前から知っていましたが、2回涙してしまいましたぁ^^;

あらすじは・・・
1890年(125年前)の出来事。オスマン帝国(トルコ)の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が帰りの航海中に和歌山県沖で台風に会い座礁、乗組員500人以上もの犠牲者が出て生存者はわずか69人。その時の地元住民の懸命な救助活動の様子を再現。この出来事をきっかけに、日本とトルコの間に厚い友情が結ばれることになる。そして95年後、イラン・イラク戦争で多くの日本人がテヘランを脱出しなければならない事態に。日本からの救援機が来ない事で失意に落とされていたところに日本大使館はトルコに救出を依頼する・・・

先日の『スターウォーズ』が期待外れだったけど、最後にすっきり気分を良くさせてくれました(^.^)
人を思う心」に国籍など関係ない事をまざまざと見せつけてくれます。大切なのは相手の身になって考え行動する事だと改めて考えさせられます。日韓・日中の関係も個人を一人の人間として見つめ、お互いが相手の望むことに耳を傾ければ仲良くなれるんじゃないのかと観終えて先ず思いましたね~。まだの方は是非観てみて下さい。特に若者に観てもらいたいです。。。そして、エンドロール後のトルコ首相の挨拶も聞いておきましょう!


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