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勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

蟻とキリギリス

2014年02月25日 | イソップ
イソップ寓話と言えば『蟻とキリギリス』が有名。知らぬ人は少ないかと思います。
蟻が夏の盛りの間も遊びには目もくれずに、せっせと食糧を巣に溜め込みますがキリギリスは蟻の忠告を無視してバイオリンを弾いたり、歌を歌って過ごします。冬になって食糧が周りからなくなってくるとキリギリスは蟻に助けを求める羽目に・・・。

こういったお話なのですが、これだけ聞くと“蟻”はすごく働き者で素晴らしく思えます。しかし、実はイソップ寓話には“蟻”にまつわる別の話があります。

それは・・・

蟻はその昔人間だった。この人間は農業にいそしんでいたけど、自分の収穫だけでは満足せず隣人の物まで盗んでいた。全能の神“ゼウス”はその行為に腹を立て人間を蟻にしてしまった。しかし蟻の盗み癖は治らなかった。だから今でも蟻はせっせと人が作った小麦や大麦をせっせと盗んでは巣に持ち帰っている・・・

本性と言うものはなかなか治らないというお話です


お門違い。

2013年11月10日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

川たちが一斉に海を非難した。

川: 「俺たちが海に入るまでは飲める水なのに、どうして塩水にしてしまう!」

海: 「おいおい、ワシを責めるのか?ならば入ってくるな!」



非常に短いですが言ってる事は深い。川は海に入り、海の水は蒸発して雲となり雨を降らせ、やがて川となる。この世て起こる事象は全てつながっていることを棚に上げて「なぜ水をしょっぱい塩水に変えるんだ」と文句を言うのは「お門違い」ということですね。

自慢はしない方がいい。

2013年09月20日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

タナグラ(古代ギリシャの都市)の雄鶏が言い合いをしていた。

雄鶏A: あの雌鳥は俺がいただくから!

雄鶏B: おいおい、俺様のものだ!お前なんかに・・・


二匹は羽のむしりあいを始め大喧嘩。そして決着がついた。

勝った方は屋根に上がり大声で「どんなもんた~い!」と自慢を始めた。

そこへ鷲が飛んできて、こいつを摘み上げ連れ去って行った。

残った雄鶏は雌鳥と仲良く暮らした。


自慢したい気持ちは解らなくもないが自慢しているとろくなことはない。 



優先順位

2013年08月29日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

子供が川で水浴びをして溺れそうになった。
運よく道行く人がいたので大声で助けを求めた。

子供: 「おじさ~ん!助けて~」

男: 「こりゃ大変だ!」

子供: 「助けて~!溺れる~!」

男: 「なんでまたこんな流れの速い川の中にいたんじゃ?お前のような子供がこんな川に入っちゃいかんぞ~。しかも一人っきりで。いいか!川に入る時は大人についてきてもらうか、さもなくば命綱を付けてから入らんといかんぞ・・・」

子供: 「説教は後で聞くから、早く助けてよ~~~!」


物事には優先順位と言うものがある。それを間違えれば命とりにもなり兼ねん




ネズミのかたき討ち。

2013年07月31日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

ネズミがカエルと友達になって食事に招待した。ネズミの所には、たくさんのパンやチーズや肉等のご馳走があった。これに嫉妬したカエルがネズミに言った。

カエル: 「ネズミさん、僕の所にもおいでよ。こっちこっち!さぁ、飛び込んで~」

ネズミ: 「いやいや、僕は泳げないから無理だよ」

カエル: 「大丈夫。僕が泳ぎを教えてあげるよ」


そしてカエルはネズミの足と自分の足を紐で結ぶと沼に飛び込んだ。

ネズミ: 「わ~、おぼれるよ!ゲボゲボッ。たた助けて~~~~!」

カエル: 「ふふふ、助けは来ないよ」

ネズミ: 「覚えていろ!僕が死んでもこの仇は絶対にとるからなぁ!」


ネズミはついに溺れ死んでしまい、プカプカ浮いている。カエルが「ざまぁ見ろ」と言う顔でネズミの死に顔を眺めていると空から鳥がネズミの死骸に襲いかかった。鳥は素早い動きでネズミを捕まえると空へ舞い上がった。すると足を結んでいたカエルも一緒に舞い上がることとなり、カエルはネズミと一緒に鳥に食べられてしまった。
ネズミは見事にかたき討ちをしたわけだ・・・

しっぺ返しと言う言葉がありますが、非道な事をすると必ず報いを受けるんだなぁ




世渡り。

2013年07月24日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

男はワシを捕まえ、羽を短く切って鶏と一緒に家の中で飼っていた。

ワシ: 「は~・・・、なんで捕まったんだろう。一生こいつら鶏と一緒かぁ」

ワシが落胆する毎日を送っていると別の男がやってきてワシを買い取った。そして新しい飼い主はワシの羽を全部抜き取り、生え変わらせてやった。するとワシは大きな翼を広げ、飛び立つとウサギを捕ってきて、お礼とばかりにこの男に差し出した。それを見ていたキツネがワシに言った。

キツネ: 「馬鹿だなぁ、ウサギは前の男にあげるんだよ。その男は優しいのだからお前を傷つけない。そうだろう?もし前の男にもう一度お前が捕かまったらまた羽を切られるぜ~。だからウサギをあげてお前が役に立つところを見せておくんだよ!」


これはある意味人間界でもよくある“世渡り”ってやつでしょう。自分の気持ちに正直に生きている者が結局バカを見る。嫌な世の中だね・・・


農夫と鷲。

2013年07月17日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

農夫が罠にかかったワシを見つけた。

農夫: 「ほほう、これはワシではないか~。しかしりっぱな口ばしと羽じゃのう」

ワシ: 「お願いです。助けてください」

農夫: 「もがくでない。今助けてやるから・・・」

農夫はワシを罠から出してやった。ワシは一言礼を言うと飛び立ち去って行った。数日後、農夫が道すがら座って休んでいると一羽のワシが飛んできて農夫のかぶっている帽子をつまみ上げた。

農夫: 「おい!こら、何をする。わしの帽子を返さんか!」

農夫は立ち上がり走ってワシを追いかけた。ワシはヒョイッと帽子を農夫の目の前に落とした。

農夫: 「いたずらにも程があるぞ。いったい何を考えているのか・・・」

ワシ: 「この間は助けていただきありがとうございました~」


ワシは飛び去って行った。農夫が振り返ると、さっき座っていた所に大きな石があった。そう、農夫の後ろの崖が崩れそうなのをワシが見つけて農夫を助けてくれたのだった。


“恩返し”は全く期待していない時に突然されることはよくある話だ。

ネズミの恩返し。

2013年07月15日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

ライオンが寝ていた。
するとライオンの体の上をネズミが走っていった。ライオンはこれ幸いとネズミを捕まえ食おうとした。

ライオン: 「ほほう、久しぶりのネズミだな」

ネズミ: 「ライオンさん、どうか見逃してはくれないか。そしたらあなたに恩返しをしますから」

ライオン: 「ふん。恩返し?そんな小さな体で何が出来る・・・でもまぁ、お前一匹食ったところで腹の足しにもならんし、そんなに助かりたきゃどこえでも行け。ほらっ!」

ネズミ: 「ありがとうございます!」


それから数日後、ライオンは猟師に捕まってしまった。ロープで木に縛り付けられ、うなだれているライオンの所へ一匹のネズミがやってきた。ネズミはロープをかじり切ってライオンを助けた。

ライオン: 「お前はあの時のネズミではないか」

ネズミ: 「恩返しの約束を果たしましたよ。あの時あなたは小さな私には何も出来ないと鼻で笑われましたが私のような者にも役に立てる事があるってこと、わかってくれましたぁ?WWW」



どんな弱い者でも役立つ事がある。人も同じで、それぞれが「その人の得意とすること」があるもの。時には本人が気付いてない場合もあるけど、人ってみんな必ず“何かの役割”を持って生まれてきてるのよね~


先を読む。

2013年07月12日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

年老いたライオンがいた。
体力的に狩りをするのも限界と悟ったライオンは体ではなく頭を使う事にした。そして仮病を装い見舞いに来た動物達を片っ端から食べた。そんな時、一匹のキツネが見舞いに来た。しかしキツネはライオンに近づかなかった。

ライオン:「おい!キツネよ、どうしてこっちに来ないのか?」

キツネ:「そりゃ、私だってお側に行きたいでさぁ。しかしそちらに向かう足跡ばかりで、出口へ向かう足跡が一つもない。これじゃ怖くて近寄れないでしょう!わたしゃ食われるのは嫌だからね」



何事にも上手がいるもんで、先を読める賢明な者になりたいものだ・・・

蚊と牛

2013年07月11日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

蚊が牡牛の角にしばらく止まっていた。

蚊:「牛よ!どっかに飛んで行ってもらいたいか?」

牡牛:「お前さんが止まった事に気付かなかったし、飛んで行っても気付かないよ」

蚊:「・・・」


たまにいるよね。「お前いたの?」って言われる人 存在感のない人は悲しい人と思う。何でも、どんな事でもいいから人に頼られる人間になりたい・・・