高知県メタンハイドレート開発研究会

土佐湾沖の海底にあるメタンハイドレートを掘り出す国家プロジェクトを、高知県に誘致する開発研究会を立ち上げました

昨日(22日)、NHKの10:30からの「目撃!日本列島、浦安」に平朝彦先生が登場!

2011-05-23 | 事務局からのお知らせ

おはようございます。NPO高知県メタンハイドレート開発研究会 設立準備会 事務局の坂本です。

NPO高知県メタンハイドレート開発研究会 設立準備会の呼びかけ人になっていただいたり、独立行政法人 海洋研究開発機構の理事・メタンハイドレート実用化研究委員会の委員長という立場で、7月18日の設立総会では記念講演をお願いしております平朝彦先生が、昨日(22日)、NHKの10:30からの「目撃!日本列島、浦安」に登場された事を、鈴木先生から連絡いただきました。

ご覧になった方も多いかと思います。私は外出中で見逃していましたので、PC検索しましたら、平先 生のお家が舞浜三丁目で液状化現象の大変な被害を受けられたこと、また
その中で、地域の復興に向けての地域ぐるみのご活躍をされている事を知りました。
遅くなりましたが、平先生には心からお見舞い申しあげます。

近い将来予想されている"南海地震"における高知での取り組みの参考(高知市は昔からの地形からして、液状化現象での被害も相当考えられる)にもできればと・・・関連記事の紹介をさせていただきます。

(2011年4月12日  読売新聞)より
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/feature/chiba1302357021844_02/news/20110412-OYT8T00012.htm
■生まれる復興の機運

 それでも信念を持ち、浦安にとどまる人たちがいる。やはり液状化被害の大きかった舞浜3丁目で3月21日、自治会内に「災害プロジェクトチーム」(19人)が結成された。地質の専門家や弁護士、税理士、設計士らが土木建築・地質、法律、税務など5分科会を設け、住民の相談を受け、復興に向けて行政と交渉する。

 4月3日の住民説明会では、自身も被災者であり、東大名誉教授で海洋研究開発機構理事の平朝彦さんが「情報はコミュニティーから得るのが望ましい」と考え、舞浜の液状化について説明。伊能隆男自治会長は「この街のブランド力は人材」とみて、「住民が自分たちの能力を生かし、自ら動き出すことで、街の活力が生まれる」と考える。

 舞浜は「浦安都民」と呼ばれる人々が集まる新興住宅地だが、震災をきっかけに、「街のために何かしたい」という機運が生まれた。主婦らが自ら仮設トイレを掃除したり、近所の人同士が自然と声を掛け合ったりする場面が増えた。伊能自治会長は「日本人本来の助け合いの心がよみがえった」と手応えを感じている。

「舞浜3丁目自治会 対策本部ブログへようこそ」
液状化のアンケートの依頼
http://ameblo.jp/maihama3c/entry-10841653086.html

防災ブログhttp://design-with-nature-simogawa.blogspot.com/

一日も早い復興をお祈り致します。
7月18日、NPO高知県メタンハイドレート開発研究会の設立総会・記念講演のご案内です。

http://blog.goo.ne.jp/metanh-k/e/39196487150dffce690b43416c810c92


 

鈴木朝夫のメタンハイドレートのこと、もっと知りたいコーナー 

メタンハイドレート の取り組み 記事 目次

設立総会・記念講演の開催2011年7月18日(海の日)、 



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2 コメント

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Unknown (quruliqueroli)
2011-05-24 14:14:05
地質学の権威である平先生が、なんでまた明らかに軟弱埋立地盤の浦安に住んでおられるのかと、悲しい気持ちになりました...
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Unknown (浦安市民)
2011-05-24 14:48:23
ディズニーランドの園内や、新浦安のマンション群では液状化の被害が無いことを考慮するに、適切な対策さえ行なっていれば、軟弱埋立地盤の液状化は怖くない…という結論も出せます。

一度、液状化した土地は、水分が出たってことですから、地盤の強度も高まってますよ。

今なら買い…かもね。
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