高知県メタンハイドレート開発研究会

土佐湾沖の海底にあるメタンハイドレートを掘り出す国家プロジェクトを、高知県に誘致する開発研究会を立ち上げました

土佐湾沖の海底にあるメタンハイドレート・・・高知県の活性化の大きな一つの起爆剤に!

2011-04-01 | 事務局からのお知らせ

土佐湾沖の海底にあるメタンハイドレートを掘り出す国家プロジェクトを、

高知県に誘致して、日本を資源大国にすると共に、

高知県の活性化の大きな一つの起爆剤にする、開発研究会を立ち上げます

 

国家プロジェクトの拠点を高知県に置く事の優位性は!

1、高知県の立地条件 (地の利を活かす)

 (1)高知新港・FAZがある。

 (2)高知大学に「海洋コア総合研究センター」が誘致されている。

 (3)高知龍馬空港も2500mの滑走路になっている。

 (4)高速道から伸びる高規格道が、FAZや空港を結んでくれる。

 (5)海岸近くに多くの平地がある。

2、高知県内の企業が、メタンハイドレートを掘削する画期的な発明をしており(特許認可済)、この技術が採用される流れが出来つつある。

3、この技術を採用すると、高価なリチウムも同時に採取する事が可能であり、商業ベースからも大変有利になる。

 

 

日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」

今後期待できる日本の海底資源2011.1.23放送)

 

によると(要約)、日本の海底資源は300兆円、内訳は「メタンハイドレート」120兆円相当、「コバルトリッチクラフト」100兆円相当、レアメタルなどの「海底熱水鉱床」80兆円相当、・・・

この「海底熱水鉱床」の資源を掘り起こすために、無人の重機を海底で走らせ、ホースのようなもので吸い上げる最先端の技術に、今年度75億円を投入した。・・・

詳細はブログ「NPO高知県メタンハイドレート開発研究会 設立準備会http://blog.goo.ne.jp/metanh-k の「リンク」を参照ください。

 

現在の国家プロジェクトの動き

メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム(MH21研究コンソーシアム) 

詳細はブログ「NPO高知県メタンハイドレート開発研究会 設立準備会http://blog.goo.ne.jp/metanh-kの「リンク」を参照ください。

 

資源エネルギー庁、担当者2011.2.18訪問時談)

現在は、石油掘削技術の延長上で行っているが、上手く進んでいるとは言い難い。

MH採取時にリチウムも採取できれば、副産物が逆転の可能性あり。
国境問題としても国は真剣に取り組むべき。

 

NPO高知県メタンハイドレート開発研究会の

結成総会・記念講演のご案内 (参加無料)

とき:2011年 7月18日(海の日)、午後2時~4時 

ところ:三翠園ホテル  

記念講演講師: (詳細は裏面をご覧ください)

馬場錬成(NPO21世紀構想研究会 理事長・東京理科大学大学院教授)

平 朝彦(MH実用化研究委員会委員長・ 独立行政法人 海洋研究開発機構理事)

鈴木朝夫(高知工科大学名誉教授・東京工業大学名誉教授)

特別講演講師: 尾崎正直(高知県知事)(予定)

 

NPO高知県メタンハイドレート開発研究会 設立準備会

呼びかけ人平 朝彦(MH実用化研究委員会委員長・独立行政法人 海洋研究開発機構理事)

鈴木朝夫(高知工科大学名誉教授・東京工業大学名誉教授)

呼びかけ団体:高知県新エネルギー議員連盟・高知県エコ議員連盟・高知県工業会・高知県経営者協会・高知県エコデザイン協議会・(などを予定)

連絡・問い合わせ先:坂本耕平(090-2781-7348 info@kochifc.net “高知を元気にするボランティア集団”「高知ファンクラブ」運営事務局長)

 

 

 

メタンハイドレート事務局

 

ブログ NPO高知県メタンハイドレート開発研究会 設立準備会

 

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 ・・・活力は土佐沖の海底より出づ