銀の人魚の海

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あなたの名は マリア シュナイダー

2018-10-11 | 本、雑誌
仏のベストセラーノンフィクション、ベストテンから7冊からの1冊。
パリ在住ライターの方の記事から。

マリア・シュナイダーのいとこ、ルモンド誌記者が書いた、
彼女の人生本。

17歳年下の政治記者。
あえて親族の目で描いたとある。

ラストタンゴインパリ。72年、ベルトルッチ監督。
Mブランド、
19歳のマリア相手に、激しいSEXシーンが多い。

特にアナルSEXシーン、監督とブランドは示し合わせ
マリアを驚かす形で撮影されたとある。

もしマリアが生きていたら#ME TOOに参加していただろうか~



二人に人形のように扱われ、傷つき麻薬に溺れていき、58歳で亡くなる。

Bバルドーは、最後までマリアを気にかけた一人だそう。

親類の著作、仏の本なので、どう書かれているのかは、想像するしかない。

70年代の彼女の生活についてもあると。

著者の父は高級官僚で、その叔父をマリアはよく訪問したとある。
シュナイダー家の内側をえぐるように描いているとある。


彼女は、死ぬ前、最後もシャンパンを飲みたいといったそう。

ラストタンゴインパリ、は、昔、映画のHPをしていた時、
長い感想を書いたと思う。

この映画、過激性シーンが多いが、私はゲイの映画と感じたことを覚えている。

フランシスベーコンの絵画が出てこなかったか?

記憶は薄れている~
私には、ゲイの香りが濃厚な作品だった。

ラストタンゴ~の撮影模様は興味があるので、
翻訳されたら読んでもみたい女優本だ。

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