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銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

オーロラの彼方へ ★★★★

2025-04-09 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

00年、SFファンタジーサスペンス。

ジムが好きなので★おまけ。再見。

ジム少年(ジョン)の69年から開始。

30年後無線で亡き父(デニスクエイド)

と話せることになったジョン。オーロラが空に輝いていた。

30年前と現在が入り組んだ物語で、よく見ていないと混乱。

意味がわかなくなる。

ダルメシアンが、あいらしい。亡き父は果敢な消防士。

倉庫の火事で死にそうになるが、ジョンが無線で教えた通り

動き、助かる。

ジョンは警官・・ある連続殺人事件捜査で・・

よく考えると、突っ込みはあるが、SFとしてみれば、いい。

パナソニック、ソニー製品がうつる。

ラストはハッピイ。

ジムは「シンレッドライン」後の出演。デニス、ジム共に

左利き発見。彼は敬虔なカトリック信者で、

出演で裸体はダメ、ベッドシーンも。

音楽、カーリーサイモン、ステッペンウルフ、Dスプリングフィールド、

など70年代あたりの曲がいい。

〇「インナー・スペース」のデニス・クエイドと、「シン・レッド・ライン」のジム・カヴィーゼルが、時を隔てて協力し合う親子を演じる

ファンタジーサスペンス・ヒューマンドラマ。脚本は「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」のトビー・エメリッヒ。監督は「真実の行方」のグレゴリー・ホブリット。

2000年製作/117分/アメリカ
原題または英題:Frequency
配給:ギャガ=ヒューマックス
劇場公開日:2000年12月9日

恋人との別離に苦悩する刑事ジョン(ジェームズ・カヴィーゼル)にとって、30年前に殉職した消防士の父フランク(デニス・クエイド)は、

誰よりも妻を愛し、息子のジョンを「リトル・チーフ」と呼び、とびきりの愛情を注いでくれたかけがえのない存在だった。もし父が生きていたら…

そう思わない日は一日たりとてなかった。ある日、ジョンはクローゼットの奥から父の形見の無線機を発見する。オーロラの輝く夜、ある男との交信に成功したジョンは、

無線機の向こうで男が自分の子供に「リトル・チーフ」と呼びかけるのを聞き、愕然とする。ジョンが無線機で交信した男は、なんと30年前に死んだ父~


お米 パルシステム

2025-04-09 | 日々の雑感

お米、備蓄米は出ているのか・・

まだあるので気にしてない。飲食店なら危機だろうが

他にも食べるものは、多数ある。

パルシステム、昨年秋、1度、限定数になった。

お米は各地のが、10種類くらいある。

解除されたが3週位前から、また限定1袋だけ、

多いと抽選になった。5キロ、3900円くらい。

25年度の予約登録米の受け付け募集は行わないと。

キャンセルしなければ継続にはなる。

まだまだ不安定まお米。主食がなくなるわけではない。

パン、麺類などいろいろある日本。

お米お米と言いすぎると、余計に買いに走る人もいるのか・・

価格が下がればか・・

 


広末涼子の唐突感

2025-04-09 | 日本~映画 TV DVD 芸能人など

ニュースで話題をさらった。

昨日も書いたが、TVに出て有名になりたかった、

という理由、上京。10代初めにこの考え・・飛んでるか・・

高知から30年前、相当なギャップがあったと思う。

有名になりたいという心理はどこからか。

今回、薬物検査をとあるが、多分薬ではなく、

何かの気分障害かもしれない。トレンドで双極性障害、

これは今は双極症、が入っていた。

どうかな・・

羽鳥さん、若い頃のTVのしゃべりも、ういういしいが、

どこか無理がある笑顏。作られている感じ。

早稲田への入学も唐突。すぐ退学。これも話題を狙う。

高校は品川の芸能人がわりに多い私立。

卒業も芸能人だからで通ったのだろう。

妊娠後、モデルと結婚。24歳でアイドルが母になる。

長男出産、離婚。

デビューしてから、本当は無理があったが

テンションを上げ乗り切り、たまに落ち込むが見せない。

下手すると自死への道かもしれない。

同乗男性は、マネージャーでなく仕事系の社の方だそう。

前、世田谷でも追突事故を起こしていた。

車はうるさい古いポルシェ、自慢したかったのか・・

3人子供がいて、不倫で子供たちに謝ったばかりなのに・・

バカとしかいいようがないが、障害があるなら、

治療しないといけない。

 

 

 


アレクサンドリア四重奏 バルタザール

2025-04-09 | 本、雑誌

07年刊。河出書房新社。ロレンス・ダレル著。

備忘録。

4巻あり、昔読みすべてあるが、あまりに字が小さく、借りている。

装丁も新しい。訳は同じかた。

あまり変わってないとレビューにあった。

これは2巻。異世界現実逃避文学。

何となく、日に30ページくらいか読んでしまった。300ページ。

1巻はジュスティーヌ。

エジプト、アレクサンドリア、1930年代の混沌とした街が舞台。

バルタザールは医師でゲイ。

この巻は、ぼく、ダーリー英人(貧しい教師)の視点から

バルタザールなどを語る。

「真実とは時間がたてばとんでもない矛盾に陥るものなんだよ」

1巻のジュスティーヌの娘は川の土手で遊んでいるところを誘拐された。

見つからない。

ネッシム(昔の訳はネシムだった)の弟はナズール、口唇裂の障害がある。

未婚、ネシムより背が高くがっしりしている。

きょうだいの母はレイラ。美人で裕福だった。

「砂漠とはイスラム教の悪魔に遣わされた悪霊や奇怪な魔物どもが

うようよ棲息する空無の場所なのだ」「召使にとり砂漠は拷問だから」

「イギリス人の生活は激しいが陳腐だ、じつに狭くて規則ずくめだ」

パースウォーデン(自殺した作家)は

「性は同時に滑稽でもあれ邪悪でもあり神聖でもある

と書いている」

「性は精神の行為~人間の不格好な性行為~」

「アレクサンドリアには、トルコ、ユダヤ、アラブ、コプト、英、

シリア、アルメニア、イタリア、ギリシャ人がいる」

「アレクサンドリアの謝肉祭は純粋に社交的な催しだ。

上流カトリックの家が、3つ4つ集まり始めたものに違いない。

~にもかかわらず、今では狂乱の3日間に備えている。

ユダヤ、コプト、イスラム教徒であろうと~」

「死も生も避けがたい運命の気まぐれにすぎない」

「~生きるというよりはむしろ、時そのもののように過行くものだろう」

3巻「マントオリーブ」読めるかな・・ネシムの母、レイラとの恋愛・・