得能大輔の赤い薔薇の日々🌹 Hybrid Popstar "Daisuke Tokunoh" since2005

毎日23時よりLINLIVE&ツイキャス配信!youtube「プリテンダーレコード」

東京へのトリップ vol.4(最終章)

2008-01-13 | シリーズもの
とくのうです、こんにちは!

今日は例の新年会があるので、ずーっと練習していたのですが、
上手く行くのだろうか・・・


さて、去年の12/28~今年の1/2まで、東京に行ってた事を
シリーズで書いた「東京へのトリップ」。
(バックナンバーはカテゴリー「シリーズもの」で探してね!)
今日はようやく最終章です。

書いていて、終わってしまうのが寂しくて、最終章を書きたくなかったのですが
記事の鮮度が落ちてしまうので、そろそろ書かなきゃ・・・
また行きたいなあ・・・

今回は殆ど音楽に関係ない話題なんですが・・・

★1/1午後から

秋葉原を堪能し、一緒の友達は「栃木の実家へ帰るから」と
上野駅で別れて、さあ、最後の夜を一人でどう過ごそうかと考えました。

前述のとおり、キャッシュカードが元旦のため使えず
お金もあまりない中で、でも折角の最終日だからどこかに行きたいと
思ったのです。

元旦といえば初詣。
どこか行く場所はないかなあ。
明治神宮と川崎大師を考えていたのですが、どっちも混んでいるなあと思い、
「そういえば浅草に行った事がないなあ」
と思ったので、はじめて浅草の浅草寺に行ってみる事にしました。


(自分で撮ってるから、どうしてもあごにしわが寄る・・笑)

やっぱり予想通り人が多い。何処も元旦は人が多いですね。
それにしても、ここは外国人が多い印象。やっぱり観光スポットですね。

それと、大声で騒ぐ、何か粋がった若者(笑)
こいつらは要らなかった。
(この浅草の素晴らしさが台無しです。)


さて、最初に雷門があって、次の鳥居に行くまでに、
かなりの数のおみやげ物屋さんがあるんですね。
多くは、雷おこしみたいなお菓子をうっているところですが、
芸者さん用のかつらを売っていたり、動物のリアルな人形を
売っていたり変わった場所も多かったですね。

職場や家にお土産も買いたかったし、
帰りに何か食べたかったので、いろんな店をみながら
通っていきました。

それを1キロくらい歩いたら、ようやく浅草寺にたどり着くのです。



そこまでは、人は多かったけれど、通行できないほど人が並んでいた訳ではなく、
スムーズに進めたのですが、ここからは列が出来ていて、前には進めない感じ。
境内が人で溢れていました。

浅草寺といえば、あのいつも線香をたいている、煙を頭にかぶる場所
(名前がわからないんですが)
がきっと有名だと思うのですが、あそこは僕の並んでいる場所と反対側。
川で言うと、対岸のような感じで
人が多すぎてとてもたどり着けなかったのが心残りでした。

30分くらいかなあ、いり口にたどり着くまで時間がかかりました。
写真でもわかるとおり、警察が入場制限してるんですよね。
とにかく物凄い人。

そして、ようやくお参りする場所までたどり着きました。
いつもだったら、自分のお願いばっかりする、卑しい心の僕ですが、

今回は「皆さんにとって今年がいい年でありますように」

と深く念じました。本当に、このblogを読んで下さっている皆様にも
素晴らしい事がありますようにと心より思っております。

内部はなんとも伝統を感じさせるつくりで
それでいて、必要以上に綺麗ではなくて、重みを凄く感じました。


さて、後ろを振り返るとやっぱり凄い行列。


今は時代が新しくなって、いろいろな風習が簡素化されたり
無くなったりしていますが、初詣の習慣は絶対になくならないなと思いました。

ようやく混んでいる場所を抜けて、横の出店のゾーンを通って行きました。

そういえば、何か忘れてるな、そう、おみくじ。


おみくじを引きに行きました。
北海道では、箱に手を突っ込んでおみくじを引きますが、
こちらでは、番号の付いた棒の入った箱から、棒を引き出して
その番号の棚にあるおみくじを持って行くんですね。

結果は吉。 まあまあかな。


さて、身体も冷えたし、お土産を探しつつ帰り道をあるくのですが、
周りを見ると、カップルや家族ばかり。
ちょっと寂しくなって、
なんだか、寒さが身に沁みてしまいました。

さて、何か食べ物でもと思い、行きの道から狙っていた 
「きびだんご」を食べてみようと思いました。


この「きびだんご」。何かなあと思ったら、要するにきな粉餅で
ひとくしに小さい餅が4個刺さっていて、
それが5本いりで350円でした。微妙に高かった。

やっぱりカップルが沢山並んでいて、仲良く食べているのを見ながら
不自然な格好でこの写真を撮りつつ、
ある種の寂しさを感じていた自分が笑えた。

それにしても、浅草はなんとも日本っぽい街でした。
今はない日本が残ってる感じで。
もっと人がいないときに、また行ってみたいなあと思いました。



さて、これからどこか行こうかなあと思ったりしましたが、
この数日、時間が惜しくて、休まずいろいろやっていたので
体力がもう限界。
もう帰ろうと思って、最後、東海道線にのるため東京駅に行きました。
(一番上の写真参考、疲れた顔してるなあ。)

この日は元旦だからか、人はまばら。
地上に上がると、あのレンガの駅と大きなビルたちも
殆ど明かりもつかず、1年で唯一物静かな時なんだなあと思いながら
この日本の中心での元旦を感じました。

友達宅に帰っても、今日は1人。
その友達宛に電話が来たので、出てみると、また別の先輩だった。
なんとも偶然の再会で、1時間くらい話をして盛り上がりました。
その先輩は元旦でも仕事中で、本当にお疲れ様という感じでしたが。


★1/2

ああ、遂に帰る朝か。11時過ぎの飛行機で帰るんです。
9時に友達宅をでて、羽田空港へ。

ああ、もうすぐ現実に戻るんだなっていう、
なんともいえない焦燥感でいっぱいでした。

帰りの飛行機の中では、ずーっと歌詞を書いていたかなあ。

千歳についたら、やっぱり雪で覆われた北海道でした。
ようやく年が明けたような気がしました。
さあ今年も頑張ろう、そう思いました。



このトリップで自分が思ったことなのですが、
ここ数ヶ月体を鍛えていたのが良かったなあと思いました。
重い荷物をもったり、長い距離を歩いたり。
きっと以前だったら、こんなに精力的に動けなかったなあと思うんです。


さあ、また近いうちに東京に行きたいなあと思います。
今度はもっと暖かい時期に。
路上のリベンジもしたいしね。


それにしても、この東京に行っている間から、
このシリーズ記事を書いている期間、
blogの閲覧数が物凄く伸びていて、僕もビックリしています。

沢山の方が見てくださって、本当に嬉しいです。

いいライブ出来るように、がんばりますね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする