得能大輔の赤い薔薇の日々🌹 Hybrid Popstar "Daisuke Tokunoh" since2005

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味気ないもの、シビアな社会

2007-05-15 | 日記
とくのうです。

今日は有休をとってお休みに。
体調が悪かったので昨日は大人しくしてましたが
今日は、レコーディングとライブの準備などしていたのですが、
行き詰まったので、夕方ごろに自転車でサイクリングがてら外出。
(いろんな風景を見てきたので、その事はそのうちまた書きます)

そんな中で、幾つか買い物をしたのですが、
何か最近の接客というのは、本当に機械的で味気ない感じがします。
どうせなら、機械にでもレジをやらせた方が良いんじゃないか
と思ったりします(笑)
もちろん店員さんは一生懸命にやっているし、求められている事もシビア
なのはわかるんだけどなあ・・・

ex1)
某レンタルCD店で買い物をして会員カードをだしたら、期限が切れらしい。
会員カードには2種類あって、「更新料300円の会員証」と
「更新料無料だがクレジット機能付」の物があるらしい。

当然その店は「クレジット機能つき」のカードを勧めたいので、
(たぶん、信販会社から契約料が入るからなのだろう)
更新料が無料と言う事を長々と早口で(レジの前で3,40秒)説明される。
いかにもレジの店員も説明するのが嫌々な感じなのが伝わる(笑)
僕も嫌々聞いている(笑)

結論のわかっている説明を長々聞いて、説明が終わって0.3秒くらいで
「いや普通のでいいです」とそっけなく言った僕でした。

ここでわかるのは、バイトにも勧誘をさせるんだなあという
今の社会のシビアさを感じました。5年位前にはありえなかったけど。
マニュアルどおりの接客の台詞といい、機械と話しているようでした。
店員さんは教えられた語句を一字一句間違いなく、感情なしに言ってるんですよ。


(ex2
これはちょっと無いなあ。あるチェーン店。
贈り物用の商品を買って「軽くラッピングしてください」と頼んだんですよ。
(接客したのは、本社から来たと思われる1人だけカラーワイシャツを着た店員。
たぶん、社内で偉い人なんでしょう。)

「セロテープでいいですか」「?」
そして、商品に裸でセロテープを貼っておわりでした。

面倒だし、クレームをつけるのが嫌いなので何も言わなかったけど、
わざわざ「ラッピング」と言ったら、
せめて紙で巻いてリボンくらいつけてくれるかなあとおもうのですが。
それとも面倒だから無視されたのか。
好意的にとれば「軽くラッピング」を「包装はあまりしないでください」
と受け止めたのかなあとも思いますが・・・



まあ、自分も昔、接客でクレームをつけられた事もあるので、
本当に難しいなあとは思うのですが、
レジのほんの短い時間でも、心と心の通じ合う瞬間があったらいいのにな
って思うロマンティスト得能大輔でした。
コメント (6)
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