「河北新報社」の「仙台の米穀卸「ケンベイミヤギ」 産地や銘柄を不正表示」( 2011年11月29日火曜日 )
宮城県内大手の米穀卸、協同組合ケンベイミヤギ(仙台市太白区、岡部英之理事長)が一般消費者向けの精米商品で、実際とは異なる産地や銘柄を表示し、販売していた。ケンベイは事実と異なる表示をしたことを認めている、と報じられています。
以前、日本の米流通には「ウソがある」といった話を聞いたことがあります。
福島県産のコメを宮城県産と表示していた
というところに、ひっかかるものがあります。福島第一原発事故と、なんらかの関連があるのではないか、と(私は)疑っているのです。
もちろん、報道によれば「2010年から11年にかけて」とあり、「原発の事故前から」福島県産を宮城県産と表示していたことはわかるのですが、関連性が「まったくない」とはいえないでしょう。
ケンベイの岡部理事長は「経営改善のための大幅な人員削減や東日本大震災後の混乱の中で表示ミスが起きた。管理不十分と言われれば返す言葉がないが、意図的な偽装ではない」「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」と話しているということですが、
そもそも、なぜ、「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」という言いかたをするのでしょうね? 「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」という言いかたをするところに、
ケンベイの岡部理事長の、
「謝りたくない」という気持ちが現れている
と思います。単純に、「おわびします」となぜ、言えないのでしょうね?
「意図的な偽装ではない」のかもしれませんが、私はなぜか、「グリーンファーム社長の言い分」を思い出してしまいます。
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米穀卸の宮城県内大手、協同組合ケンベイミヤギ(仙台市太白区、岡部英之理事長)が一般消費者向けの精米商品で、実際とは異なる産地や銘柄を表示し、販売していたことが28日、分かった。東北農政局や宮城県など関係機関は日本農林規格(JAS)法違反などの疑いがあるとして、ケンベイへの立ち入り調査を実施。行政指導・処分の検討に入った。
関係者によると、ケンベイは2010年から11年にかけて(1)福島県産のコシヒカリやひとめぼれを宮城県産と表示(2)一般の宮城県産ササニシキを同県産の特別栽培米ササニシキと表示(3)未検査米を青森県産つがるロマンや宮城県産みやこがねもちと表示―するなどして販売した疑いが持たれている。
農政局などの調査に対し、ケンベイは事実と異なる表示をしたことを認めているという。
調査では、ケンベイが仕入れや出荷などの帳簿や台帳を適正な形で作成・保管しておらず、取引の実態が不明確なことも判明。宮城県は、取引記録の作成・保存を義務づけた米トレーサビリティー法に抵触する疑いもあるとみている。
ケンベイの岡部理事長は河北新報社の取材に対し、「経営改善のための大幅な人員削減や東日本大震災後の混乱の中で表示ミスが起きた。管理不十分と言われれば返す言葉がないが、意図的な偽装ではない」と説明。「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」と話した。
ケンベイミヤギは1951年、宮城県米穀卸販売協同組合として設立。91年に塩釜米穀卸協同組合と合併し、現在の名称となった。組合員は小売業者などの108人(2010年度)。帝国データバンクや東京商工リサーチによると、11年3月期の売上高は約13億3000万円。
宮城県内大手の米穀卸、協同組合ケンベイミヤギ(仙台市太白区、岡部英之理事長)が一般消費者向けの精米商品で、実際とは異なる産地や銘柄を表示し、販売していた。ケンベイは事実と異なる表示をしたことを認めている、と報じられています。
以前、日本の米流通には「ウソがある」といった話を聞いたことがあります。
ケンベイは2010年から11年にかけて(1)福島県産のコシヒカリやひとめぼれを宮城県産と表示(2)一般の宮城県産ササニシキを同県産の特別栽培米ササニシキと表示(3)未検査米を青森県産つがるロマンや宮城県産みやこがねもちと表示―するなどして販売した疑いが持たれている。と報じられているところからみて、今回の事件もそのひとつにすぎないのでしょうが、
福島県産のコメを宮城県産と表示していた
というところに、ひっかかるものがあります。福島第一原発事故と、なんらかの関連があるのではないか、と(私は)疑っているのです。
もちろん、報道によれば「2010年から11年にかけて」とあり、「原発の事故前から」福島県産を宮城県産と表示していたことはわかるのですが、関連性が「まったくない」とはいえないでしょう。
ケンベイの岡部理事長は「経営改善のための大幅な人員削減や東日本大震災後の混乱の中で表示ミスが起きた。管理不十分と言われれば返す言葉がないが、意図的な偽装ではない」「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」と話しているということですが、
そもそも、なぜ、「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」という言いかたをするのでしょうね? 「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」という言いかたをするところに、
ケンベイの岡部理事長の、
「謝りたくない」という気持ちが現れている
と思います。単純に、「おわびします」となぜ、言えないのでしょうね?
「意図的な偽装ではない」のかもしれませんが、私はなぜか、「グリーンファーム社長の言い分」を思い出してしまいます。
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