めけめけ様の日々雑感

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確かめる人は、、、ほぼいない

2006年05月11日 | N氏ブログ「超初心者~」復刻版
実は居ないのではないか?
という疑問が ズ~っト付きまとっています


実際に体操をやったら、簡単に確認できることを
やらずに、声高に理論を主張する、、、、

この手の人がものすごく多いのではないかと思われるからです。

たとえば、、、

「胸骨操作が身体を動かす重要なキーである」

なるほど、確かにそうです。まちがっていません.

でも、正座状態で行なう「捻り」の体操で、きちんと九十度
ねじることも出来ないのに
「胸骨操作が重要だ、、」と、言われても、、

そもそも、正座状態でのねじりが90度できていない人は、
(スーパーボディを読む の写真 参照)
腰と胸の分離がまだまだ出来ていないことが明白なんですが、、、


(きちんと動いている人にとっては、あまりにも当然のことでしょう
当たり前であるがゆえに、できていない人に対して
何にも言わないだけで、、、、

「ああ、できていないんだね。まだまだわかってないんだなあ」
と、心の中では思うことでしょうけど。
ただ、それを直截いちいち指摘するのは、野暮ったいよな~
と 感じているだけで、、、)





物事には順序というものがあるんです、、、、

一足飛びに胸骨の操作で全身の動きを統合できるわけではありません


まず、日常生活における立ち方、歩き方を矯正し
骨盤と肋骨の引き剥がしをきちんと行い、それが簡単に出来るようになった後
「胸の操作」というところに移るわけです、、、



未だ胴体を動かす回路が作れていない初心者に向かって
「胸骨がね、、」と述べても、
初心者にとっては役に立たないんですが、、、、、

いわんやそんな状態の初心者が他人に向かって「胸骨がね、、、」
と教える事態に至っては、、、、、

はあ、、、、



「とにかく、全身をゆるませることが必要なんですよ。」

こういうことを声高に主張している人全員に
気分爽快!身体革命に出ている「肩こり解消法」を片側だけ
やってもらえばいいのです

そうすれば、やったほうの肩だけが下がり、広がっています
ものすごく肩が軽く回ることでしょう。
やっていない方は、いつもの通り、重いままです。

では、この人たちの肩は、やる前に「ゆるんで」いたんでしょうか?

もし、「ゆる」で、肩がリラックスしているのであれば、
上記のようなことが起こるのは何故でしょうか?

背中をゆるませることが重要なんですよね、といってる
人間が、正座状態の捻りで、まともに捻じれなかったなら,
その人の背中は、「ゆるんで」いたんでしょうか?


こういうことは、現実にやってもらえば、「その場で」


簡単に分かること
なんですが、、、、

どうもそういう確認をやっている人はほとんど
(筆者がネットで見る限りにおいて )いないようです。

できる人は、どんどん先に行ってしまうので、

「何そんな当たり前なことを長々とブログに書いているんだろう
この人は。やらないヤツはやらないし、全然分からないし、
ずっと勘違いを続けるだけなんだから、それでいいんだよ」


という意見もあるでしょう。

でも、そういう勘違いを検証する方法も一応(ネット上に)
出しておかないと、後々あんまり良くないと思いますよ、、、


実際にやってみればいいんですよ、、、

上記の二つの例だけでも、言葉と現実の乖離が、確認できるんですが、、


「ゆる」やってる人 胸骨トレーニング やっている人、
その場で試していただければいいんですけどね、、、,

胴体カチカチ状態で、正面から向かい合っても 胴体は動かないし
いわんや胸骨の操作など、とてもできないんですけど、、、、


うむ、、、、、こういう検証をしないのが
日本人の特性なのかなあ、、、、、、、

その結果が、、こういうことなんだろうか、、、、、、

わからない、、、、、

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