めけめけ様の日々雑感

胴体力関係は、「N氏式胴体力」カテゴリ。

出社拒否

2005年09月30日 | 日記・雑感
昨日今日と出社できなかった。
不安で何も手に付かない。
眠くはないが、トイレと食事以外は布団に包まりっきりである。
引きこもりの心理ってこんな感じなのかなあ。
「これじゃいけない。でもどうすれば分からない」という不安で一杯だ。
布団の中で死ぬまでの時間が早送りで過ぎてしまえばいいのに。
存在しているのがしんどい。

泣き言

2005年09月28日 | 日記・雑感
泣き言を言います。(ってこういうと、「だいたひかる」みたいですが、私のは面白くないです。)
暇なんです。
しかも自分だけ暇なんです。
なんだか自分の周りは忙しそうなのですが、私はすることがないのです。
なんだか、バスケの試合で自分だけパスが来ないような、周りといっさい噛み合ってないからまわりする歯車になったような気分がします。
とてもつらいです。
周りの仕事を手伝おうにもなんとなく言い出しづらい雰囲気があり、手伝うにしても基本知識がないので、最初は教えるためにかえって相手の手を煩わせると思うとますます萎縮してしまいます。
誰かが私に命令してくれればいいのに。
就業時間中なら喜んでその命令に従って仕事をしようじゃないか。
なんとなく放置されているのはとてもしんどい。
今日は定時が来たとたんに解放された気分で逃げ出すように帰ったのだが、
明日は出勤できるだろうか。
なぜ私はこんなに苦しんでいるのだろうか。
仕事ごときで。
たかがこの命をつなぐための方便なのに。
ああ、馬鹿みたいだ。

また自転車盗まれた

2005年09月27日 | 日記・雑感
今日帰ると、また、自転車が盗まれていた。

まったく。

怒りはあまりないが、
近くの自転車を売っているスーパーまで歩かされるのが億劫だ。
今日は本を買い込んだから背中の荷物が重いのに。
新しい自転車はまったく前のと同じのを買った。
鍵もごついのを買った。
この自転車はいつまでもつだろうか。
まったく、自転車窃盗犯よ。
世の中にはもっといいものがたくさんあるからそれでも盗れ。

僕のは盗るな。

今日買った本

2005年09月27日 | 日記・雑感
今日買った本は、
「戦う司書と恋する爆弾」(山形石雄)
「滅びのマヤウェル」(岡崎裕信)
「電波的な彼女~愚か者の選択~」(片山憲太郎)
「電波的な彼女~幸福ゲーム~」(片山憲太郎)
「ニンギョウがニンギョウ」(西尾維新)
「ルナティックムーンⅡ」(藤原祐)
「ルナティックムーンⅢ」(藤原祐)
「ルナティックムーンⅣ」(藤原祐)
「ルナティックムーンⅤ」(藤原祐)
である。
最初は「ホーンテッド!」平坂読先生が傑作と評していた「戦う司書と恋する爆弾」だけを買おうと思っていたのだが、その横に「滅びのマヤウェル」があって「戦う司書と恋する爆弾」と同じスーパーダッシュ小説新人賞受賞作と知り手に取り、「電波的な彼女」シリーズは第1作目が面白かったから手に取り、西尾維新の新作「ニンギョウがニンギョウ」も作者買い。「ルナティック・ムーン」シリーズも平坂読先生が、藤原祐先生の書く物語が好きでと書いていたので買った第1作目は面白かったので、ここは最終巻まで買っておくかと。計6千何ぼか。本ってほんとに安いよなあ。

人間の知覚は世界に比してあまりに矮小だ。

2005年09月25日 | 日記・雑感
日曜日は、これも仕事先の人が和太鼓の演奏をするというのでのぞきにいった。
なかなか勇壮でよかった。太鼓というのはリズムしかないから、途中で「はっ」とか気合を入れたりするのをタイミング合わせるのは難しいだろうなあ、などと思った。

実はその後に「ふたりはプリキュアショー」があったのだがそちらのほうが意外と面白かった。
いわゆるヒーローショーというもので、着ぐるみを着たヒーローが戦うものだが、なかなか、子供時代に見た記憶がないので新鮮に思い、時間を屋台でつぶして、二回も見てしまった。
二回見る場所を変えて見て分かったのは、人間はかなり狭い範囲のことしか知覚できないものなのだなあと思った。
やった話はまったく同じだったが、目に入る場所が、あるときはプリキュア、あるときは悪役と見たときによって彼らの演技が目に入ったり入らなかったりして、印象が変わるものだなと思った。
よく演劇などを好きな人は何度も公演を見に行くらしいが、同じ話を何度も見て楽しいものだろうかと思っていたのだが、今日それに納得した。見るたびに違う印象を受けるからなんだなあ。

ちなみに相手の知覚の狭さを利用するのが武術だと思う。
中国武術に軽く相手のすねを蹴って注意を下段に逸らし、上段の一撃を叩き込む技などがあるが、これも上段と下段を同時に知覚できない狭さを利用したものだと思う。

味は舌じゃなく脳で感じる

2005年09月25日 | 日記・雑感
土曜日夜、獅子舞フェスタという獅子舞の演舞会をやっていたのだが、人が集まりすぎていて、よく見えなかった。三木町は獅子舞が有名らしく日本一大きい獅子があるそうだ。
とりあえずそれは見た。うん、でかいね、凄いね。終わり。
とりあえず屋台を総なめしてイカ焼きや広島焼きを食べる。なんで、夜の屋台の食べ物はこんなにおいしいのだろう。雰囲気が味に作用するんだよなあ。そういう意味で、食の環境づくりには力を入れるべきなのだろう。私は普段は家で一人でもそもそと食べるので、食事というより摂食とか栄養補給って感じだもんなあ。

ダンスを見るのは楽しい。

2005年09月25日 | 日記・雑感
まずは、土曜日仕事先の人の親戚が出ているという獅鼓舞というダンスコンテストを見る。
これは、よさこい踊りのような、鳴子、というよりも和製カスタネットのようなものを持って行う群舞であった。やはりダンスを見るのはたのしい。私の好奇心や興味の対象になる数少ないものの一つだ。私が基本的にすけべえなせいか、女性を基本的に鑑賞するが、ダンスをしている女性の中には、10人に一人くらい体の連動が上手く取れている人がいる。
そういう人は、動きのキレがよく、すっきりして見える。恐らく普通の人はそれを「ダンスが上手い」と表現するだろうが、確かに振りの習熟度はあるにしても、細かい所作の爽快感や躍動感、美しさは振りの熟練とは少し違うところにある。身体の中心から末端へのしなりやうねりがきれいに出る、鞭のような身体運用ができる人は女性に多いようだ。男性はほぼ全員そうではないからだ。そんなことを考えながら鑑賞したら非常に楽しかった。

三木町のお祭りに行ってきた。

2005年09月25日 | 日記・雑感
私の在住している香川県木田郡三木町のお祭りに昨日今日と出向いてきた。
どちらも仕事先の人間がイベントに参加するというので、
それを見に行けば、少しは見に行かないよりも人間歓迎がスムーズに行くかな
と思ったからだ。
実際そんな理由でもなければ行かなかっただろう。
私は理由がないと外に出ない人間だからだ。
根本的に面倒くさがり屋なのだろう。
だが行って良かった。
久しぶりの、本当に久しぶりのお祭りの雰囲気は悪くなかった。

決戦は金曜日(後編)

2005年09月23日 | 日記・雑感
話したところ彼は日野晃氏に興味を持っているようだ。
日野氏には今までぜんぜん興味を持っていなかった僕には少し新鮮な話だった。
日野氏がビデオでやっているというパフォーマンスについて聞いたが、
捻られた腕を相手に持たせて、身体の連動で投げ飛ばすとか、
ちょっと聞いただけではちょっと僕にはできそうにない話が出てきた。
ちょっとやってみようとしたができる気がしないしできそうもない。
これで一勝二敗。(まだまだ決戦気分)
僕は結構そういう武術系の先生が人を投げ飛ばすというのに懐疑的で、
実は先生に対する遠慮と畏怖と自己暗示で投げられてるんじゃないかなあ
とか邪推してしまう。
あと「意識の同調」とかいう話が出てきたがこれも僕にはただ、
相手の動きの起こりを察知してタイミングをあわせているだけのような気がする。

そんな話をして終わってしまったので、僕としては、もう少し、試力についてとかそういう身体の練り方の話をもう少し彼にしたかったのだがなかなか上手く行かないものだ。
ただ、最後あたりに彼は「(私の動きが)某先生に似ている」と言ってくれた。
これはうれしかった。一勝。これがあったので決戦は引き分けと思っておこう。

決戦は金曜日(中編)

2005年09月23日 | 日記・雑感
で、会いました。よかったー。
少なくとも見た感じ僕よりは動かない人だった。
後で一緒に動いてみたときに、
歩きと捻りにその差は顕著に現れていたように思う。
よし、まず一勝。(あくまで決戦気分)


とりあえず立ち方を見てアドバイスした。
股関節のとらえができているかどうかのセルフチェック方法に、
手を挙げてみるってのがあるんだけれども、
それでチェックしてみてもなかなか感覚をつかんでもらえない…。
僕の目からは、とらえたときのほうが明らかに挙げる速度が速くなってるのになあ。
これで一敗。
何度かトライしたところなんとなく分かってもらえたようだ。
よし、これで、あとは彼自身が歩いてくれれば一人で体が上達していくだろう。