めけめけ様の日々雑感

胴体力関係は、「N氏式胴体力」カテゴリ。

どうして捉えを取れない体になるのか

2008年12月22日 | N氏式胴体力
どうして、現代人は、股関節の捉えが弱いのか?

股関節の捉えは、自然な姿勢のはずなのに。

これについての私は、

現代人は机を使って文字を読んだり書いたり、パソコン使ったりしてるからである。椅子に座って骨盤の動きが制限される中で下を向いた姿勢を続けたり、
座ったまま、比較的遠いものを取ったりすると、猫背になって、重心を骨盤内にまとめる力がばらけてしまうのだと思います。

しかし、現代人が机やPCを生活から排除するわけに行きませんから、
気が付いたら、仙骨を斜め下に押し込むように、腰を立てて入れて、
気をつけるしかないのでしょう。


「骨盤力」手塚一志  購入

2008年12月20日 | めけの独善的身体の練り方(我流)
月間秘伝購入。
天野先生の記事と竹井先生の記事が面白い。胴体力の短期連載は難しい。

骨盤力購入。
手塚一志さんの本。腸骨の内側のエッジ「弓状線」を使えって
言ってて、それを「クオ・メソッド」と称しているけど、
構造医学の骨盤恥骨クランク構造の話に似ている。


胴体力:股関節の捉え
体幹内操法:体幹内リンク
骨盤力:弓状線、クオ・メソッド
インターロック
構造医学:体内水分バラスト、骨盤恥骨クランク

上記理論を統合した上で、太極拳の動き(起勢やロウシツヨウホ)や意拳の動き(試力)に生かしていく。

自己撞着的な知識と理論と感覚のおっかけっこに過ぎないのですが、
僕は、そう言う自閉的な面白さを身体理論に感じています。