今日は、説明会があったので、出社直後から猛然と原稿作りに励んだ。そうしていると私宛に電話が入った。事実上窓際の自分に電話がかかってくることはまれなのでびっくりしたが、この前写真を撮らせてもらいにいった人で、明日こちらの仕事場に寄ってくれるという。こりゃうれしい。大いに楽できる。私はこういった運は強いほうだ。学生時代宿題忘れたときなどに先生が休んだりとかめぐり合わせが良い。でも幸運＝幸福ではないんだよな。説明会の原稿を作り頭の中でリハーサルしていると、いつも舌鋒鋭いお客様に自分の分からない質問をされてへどもどして会場のお客様に侮蔑と哀れみの視線を食らうというイメージがわいてきてしまう。緊張の中、会場へ。説明を始めると、すんなりとことはすすみ、質問も出なかった。よかった。さっきも書いたけど、私は幸運だと思う。だが、その幸運の裏でなぜか不幸をイメージし苦悩してしまう。幸運と幸福は実は一致しないのだ。幸福とは心の問題なんだ。なんだかキーボードを叩いていると、今日あったことが思い出されてそのときに考えたことがざくざくわいてくる。徒然草の「あやしうこそものぐるほしけれ」ってこれかー！？きりが無いのでここで終了。今日もチューハイ飲んで寝よ。