銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

江ノ島へ行ってきました(^^)-2

2007-11-04 23:45:49 | あきかぜ便り~日記
先日の記事
に続き、江ノ島のお話・・・


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エスカーを乗り継ぎ、江ノ島の頂上へ!

3区に分かれているエスカーは、各区はそれなりの急勾配。外の階段で登ると体にこたえそう。
(^^;

途中で神社に寄らず、ダイレクトに移動してしまえば、数分で頂上へ移動できます。でも、途中で神社の正面に出てくるので、神社に寄りたくなってしまいます。ちょうど、七五三の家族連れがお参りに来ていましたね。

最後のエスカーが終わると、そこは頂上。海を見渡せる場所があったので行ってみると、いやあ予想外に高い場所でビックリ。下から見上げるのと違って、高さを実感するところがあります。

そして早速、灯台を目指して「サムエル・コッキング苑」に入ります。江の島展望灯台はサムエル・コッキング苑の中にあります。

このコッキング苑って何だろう?と疑問に思っていました。どうやら昔の貿易商サムエル・コッキング氏の温室があったようで、その遺構と整備された庭園がありました。

入り口ゲートを入って広場に出ると、外とは違って静かで、なんとも「和み」の空気が漂っています。その空気を一層増大させているのがネコさんたち。あちらにもコチラにもネコがのんびりくつろいでいまして、中には苑内を整備している係の人に寄り添っているネコもいました。この場所ではネコさんの暮らしが溶け込んでいるようです。
(^^)





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入り口ゲート前の広場正面には、サムエル・コッキング氏の温室の遺構があります。レンガの様子から、その歴史を感じ取ることが出来ます。おそらく当時はハイテクを駆使した建造物だったのでしょうね。

地下の遺構部分に降りる階段もあるのですが、こちらの方は不定期に公開しているとかで、この日はみることが出来ませんでした。いつか地下部分を見てみたいです。

苑内を散策して行くと、一番奥にある巨大な建造物・・・

それが展望灯台です!

この灯台も予想以上に大きいものでした。しかもデザインが近代的。京都駅の骨組みに似た素材で作り上げたようなガッシリした建造物です。




ガラス張りの展望室と、その上にあるガラス張りの無いテラスのような展望台の2層構造。この展望室は、江ノ島の頂上にあること、灯台が上層に向かって広がるような構造になっていることの2点から、足下を遮るものがなく、独特の空中浮遊感が味わえます。

さらに階段を上って、テラスの部分に出てみれば、湘南の海風をいっぱい受けることが出来て、気持ち良いですね。夕日が見える時間帯は、とてもきれいな景色になりそうです。

ガラス張りの展望室からの写真
片瀬江ノ島駅から腰越のあたりまでが写っていますが、360度の展望が出来ますので、その先もよく見えます。




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この展望灯台は江ノ島のオススメスポットですね。

今度は夕日の時間帯に行って見たいです。
(^^)


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泊まりがけで、じっくり堪能するのも良いかも・・・








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