銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

インフルエンザでダウンしました

2007-02-22 09:34:12 | あきかぜ便り~日記
今月中旬から体調がイマイチの状態でしたが、アチラコチラと出かける用事も多く、ゆっくり休養する暇が無いままでした。体調に変化が表れたのは18日の夜で微熱が出始めました。まあ、風邪だろうということで市販薬とドリンク剤で様子を見ていたところ、20日の明け方に40度近い高熱に見舞われ、猛烈な関節痛も出始めました。

20日は朝一番でかかりつけの病院へ直行です。直行というものの、実は歩けるような状態ではなく、救急車を呼ぼうかと迷ったくらいな状況でした。気力のみで病院についたものの、病院で事実上のダウン状態になってしまい、外来のベッドにすぐに寝かせてもらいました。

院内では車イスでの移動になり、各種検査を受け、A型インフルエンザに陽性反応がでました。しっかりと予防接種は受けていたのですがねえ。
(-。-;)

診察の時、医師から
「状態が良くないので、入院を勧めますが」
ということでした。ところが、あいにく病室に空きが無いそうで・・・

ココの病院は昨年も入院したので親しみもあるのですが、他の病院になってしまうのはチョット不安に思ったので、
「点滴だけでお願いできませんか?」
とお願いしました。医師からは
「本当に大丈夫?自分で帰宅できますか??」
と確認されましたが、
「大丈夫です、何とか帰りますので」
と答え、点滴を受けることになりました。

3時間近くの点滴を受け、視点が定まらない状態のままフラフラしながら夕方近くに帰宅しました。朝一番で受付しているので、何だか半日入院していたような感覚でした。


***
今回、処方された薬の中で、一番メインの薬は「タミフル」でしょう。報道で良く耳にするインフルエンザ特効薬とされる薬ですね。実際に見るのは初めてで、気分が悪いのに、自宅に帰ってからはカプセルをマジマジと眺めてしまいました。
「これが噂のタミフルなんだ」

自宅に帰ってからは点滴の効果が出始めたようで高熱が下がり始め、タミフルなどを服用し始めると、体調が戻り始めました。一緒に処方されている薬の解熱作用もあってか、21日の昼には37度になり、同日夜には36度台まで下がりました。

そして本日22日は発熱も無く、強い関節痛もほとんど無くなり、かなり良好な状態まで劇的に復活しました。


***
タミフルというと報道されているような問題点がいくつかあるようで、初めて服用する時は少しドキドキしました。しかし、私の場合は良く効用が出たのだと思います。

ということで、インフルエンザにはご注意下さいませ。
甘く見ていると、入院ということもありますので・・・


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