銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

新年の幕開けは、スティーブン・シュラックスで・・・

2011-01-03 12:46:00 | 音楽空間
あけまして
 おめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


さて新年は素敵な音楽のお話から。

それは年末に買い物していて、耳にした曲がきっかけでした。
全くの偶然の出来事です。

ショッピングセンターのBGMでかすかに流れていた音楽にピンッ!と反応してしまいました。レイモン・ルフェーブル「北海道シンフォニー」が流れていたのです・・・いま聴いても名曲!

しかしまだ、このような曲も流れるのですね。何だかとても嬉しかったです。素晴らしい音楽は不滅なんだって・・・


そうこうするうちに変なもので、頭の中にある音の引き出しがスーッと開いたような感覚がして、いろいろな旋律がたくさんあふれてきました。そして、スティーブン・シュラックス「ブルー・ドルフィン」が聴きたくなりました。こちらも古いですね。どちらかというと、スティーブン・シュラックスの方が好みでしたので。

もうこうなってしまうと、アマゾンで検索するしかありません!

ありました!!!
ベストアルバムになってしまいますが、日本で入手できるだけでも幸運でしょう。

The Best of the Best Vol.1
クリエーター情報なし
Sony/Bmg Italy





***
新年早々、アマゾンで注文。
素晴らしいことに1月3日に到着しました!

新年の「音楽初め」は、スティーブン・シュラックスとなりました。

うう~ん、美しい!!

21世紀になって聴いてみて、不思議と懐かしさを感じません。柔らかく温かいピアノの音色が、とても新鮮。どことなくアンドレ・ギャニオンに似ているのかな?

スティーブン・シュラックスと一緒に過ごす正月というのも良いものですね。