執事のヒツジくんがいなくなって・・・２

わたしがメインで使用している携帯電話は、ドコモ携帯電話 N-06A 。先日来、マチキャラの設定を解除しています。

iコンシェルの機能自体には何ら影響ないようで、渋滞情報などは小窓が開いて知らせてくれるため、ヒツジくんがいなくても充分ですね。ヒツジのアップやゴロゴロアニメーションなどのイベントもないため、携帯電話の起動も速いです。

そして一番注目していた電池の持続時間は、思った以上に改善してくれました。マチキャラが無いと持続時間が延びるのは確かなようです。特に充電量50％以下での領域では、今までと比較しても電池の持続力の粘りが明らかに異なります。

マチキャラはドコモの看板機能なのかもしれませんが、電池の持続時間に変化に変化が出るのなら、マチキャラの設定で電力消費量が多くなる点を知らせても良いのではないかと思いました。少なくとも、わたしはもっと早く知りたかったです。

初期状態でマチキャラの設定がされているのでは、わたしのようにiコンシェルと一体機能と誤解する人もいるでしょう。それに電池の持続時間を優先させて使いたいユーザーへの選択肢を提供するという点でも有益かと思うのですが・・・

あと、受信メールを多少溜め込んでも動作のモタツキが（少し）緩和されました。メールフォルダが開くのでさえワンクッションあったものが、残存メールを削除した時と同じ感じになりました。

これは想像なのですが、ヒツジくん機能は携帯電話の様々な機能の上に乗っかっているレイヤーのように動き回っているのではないでしょうかねえ。ヒツジくんがいろいろな階層を動き回っているから、電力消費量が増加して、携帯電話の本質的機能がもたついたり、重くなったりしているような印象をもちました。
＃これって本末転倒では？？

結論として、わたしにはヒツジくんは必要ありませんでした。もう起動させることは無いでしょう。