銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

交差点の改良工事

2008-09-15 16:11:07 | あきかぜ便り~日記
今までわたしの駐車場から大通りまでは、裏道からスグに出ることが出来ました。大通りの合流地点は変則的な五差路の交差点になっていて、やや複雑な構造です。まあ、それでも見通しが良いので、ゆっくり交差点に進入すればOKでした。

夏休みの間、この交差点が改良工事となり、信号機の移転や横断歩道の明確な表示などの改良がなされ、車の動きが大きく変更になりました。変更の目的は歩行者の安全確保と、自動車の動きをシンプルに整理させることのようで、特に歩行者への配慮は手厚く改善されています。小学生の通学路ということもあり、これはとても良いことだと思います。

車の流れをシンプルにするという点では、交差点進入時の一時停止を明確にしたこと一方通行化への変更が行われました。車の流れが一方通行になりましたので、とてもシンプルにはなりました。ただ、わたしの駐車場からは大通りへの合流方向が1方向に制限されることになり、反対方向への合流は大幅な遠回りをしなくてはならなくなりました。

で、ここで困った問題が・・・

普段、わたしが良く利用する道路の方向は今回の規制対象となった方向でして、常用のガソリンスタンド(比較的お安い値段のガソリンスタンド)も同方向。つまり、常に遠回りを強いられてしまう結果となりました。

もともと狭い路地裏の駐車場から車を出すので、車の進行経路はある程度の制限が出てしまいます。途中でショートカットできる道があるのですが、こちらは見通しが悪く、かつ超鋭角の曲がり道があります。安全優先を考えると、あまり通りたくない道です。すると結果として、グルッと回って、2キロほど遠回りをして目的の方向へ合流することになってしまいました。

う~ん、ぜんぜんエコじゃないぞ~
(T.T)

とはいえ、道路沿いを通学する小学生の安全を確保するには、充分に役立ちそう。来週からは秋の交通安全運動も始まりますし、安全第一!ということで納得しましょう。