銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

長野の水はおいしい?

2006-07-06 02:11:52 | あきかぜ便り~日記
普段、都心部で生活していると、水の美味しさを実感することはありません。

ここでいう「水」は水道水のことなのですが、以前より水質は向上しているらしいとの報道もあるものの、「美味しい」という実感などあまりないのが正直なところです。


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東京都心部でも食堂に行けば、ちゃんと氷水が出ます。

しかしカルキ臭がしたり、飲んだ時の感触が良くなかったりで、美味しいと思うことはありません。特に夏場の水は美味しくないですね。毎回、心の中では
「まずぅ~」
と思ってしまいます。

たまにレストランなどで水が美味しいと思うと、実は特別に用意した水を出しているケースが多く、そもそもが水道水では無かったりします。

う~ん、どうみても都心の水道水は美味しくないよなぁ~


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一方、年に何回も出かけることの多い長野県では、水道水の印象が少し違います。何となく手触りが柔らかいというか、硬さを感じさせない印象を受けます。飲んでみた時の印象も同じで、柔らかい優しい感じの感触が口に広がり、美味しいような気がします。

先日も食事をした長野県内の食堂では、氷水を出されました。どうやら水道水をそのまま氷と一緒にポットに入れているだけのようですが、単なる氷水が美味しいのですね。水がノドを通る時の感触も良く、水を飲んだと言う実感がわきます。


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「長野県の水は美味しいのかな?」ということが気になりだしたのは、ここ最近のことなのでよく分からないことだらけですが、今のところは「美味しい」という印象に変わりはありません。
#この水でお茶を煎れたら美味しいかも

他の地域と比較すると、どうなのでしょうかねえ???

こんな話を大阪の友人に話したら、大阪はもっとスゴイらしいです。
#「マイナス」方向にスゴイらしい

日常ありふれた水道水なのに、奥が深そうです。