春を告げる花「沈丁花」が終わりに近づいてきました。
美しさもさることながら、この花の一番の特徴は何と言っても、その香り。
夏の梔子、秋の金木犀に並ぶ、いい香りです。
まだ肌寒い3月の初めから終わりまで、街中のどこにいても、甘く、清々しく、凛とした香りが漂ってくると「春の訪れを告げる香りだなー」と思います。
意外にも、この花は中国原産で、室町時代に渡来したそう。
3月23日の誕生花で、花言葉は「優しさ、おとなしさ」。
3月も終わりになったとたん、茶色く枯れていく「沈丁花」。
名残惜しいけど、その一方で、春の花の開花ラッシュが急激に進んで、色んな花が咲き始めてるのを日々感じます。
茶色だった葉っぱが、ぐんぐん鮮やかな緑色になっていく季節です。
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