春に花にそそぐ雨を「紅雨」(こうう)と言うそうです。
「紅雨」が降る毎に、春の草木が成長して行くなぁ 。
本当にグングンと緑も花も伸びていく。
雨降りばかり続く事を「偏降り」(かたぶり)というらしいけど…
今年は春先から、雨が降る日が多いような気がする。
気のせいかしら?
休日や夜に降る雨は、よく眠れるから「最高!」なんだけど、お出かけの時には、ちと困る。3月からこっち倉敷に行きまくりだったけど(8、9回は行ったな)、晴れの日は1日しかなかったような気が…。省エネ
でも、雨の露に濡れた草花は、いつもにも増して美しい。
草木に滴る雫は、宝石みたい。いつまでも見とれてしまう。
ちなみに「紅雨」は「春、花に降りそそぐ雨」や、「赤い花の散るようすを雨を例えたもの」という意味を持つ言葉らしい。
「紅雨」…、何て麗しい響き。
日本には、こんなに美しい季節の言葉があるんですねぇ。
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