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食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

言い訳かな?でも、「心からの感謝を込めて」 その1

2010年07月25日 | その他

今更ですが…

今回、どうしてこんな行き違いが生まれたのか、おこさんのコメントを読んで、やっとわかりました。

「私のインターネット、特にブログに対する認識は,ある一部の人とは大きく違う」って事を、今ごろ思い出したのです。

>校正なんてできないから、読むほうも、書いてあることを鵜呑みにしてはいけないというのは当たり前

まさに,その通りなんです!!

私にとって,それはあまりにも当然の事だったので,スッカリ忘れて,それで話が噛み合わなかった事に気づきました。

私はインターネットが、まだ一般的でなかった時代から使い始めて以来,十数年間,専門家の話が聞けるフォーラムに参加して講習を受ける、という事を続けてました。

そして,それを交えながら,検索方法を学生に教える,ってな事をやってたんです。

十数年の間に、ネットへの認識は、どんどん変わって,一般的なものになり、年を追うごとにフォーラムで学ぶ内容も、学生に教える内容も変わりました。 

だけど、決して変わらなかった点が1つあります。

「インターネットの世界は、混合玉石。プロでも素人でも,誰でも情報を載せられる。

だから、貴重な情報を簡単に得られるという便利さはあるけれど,大嘘も沢山混じっているという危うさがある事を決して忘れてはならない。」

これは,どの講師も口にしていた事です。

 

某有名大学は、入学時にデータベース会社から,敏腕講師を呼んで、「ネットを過信して,それだけを使ってレポートを書くような真似は決してしてはいけない。」と、まず初めに教えるそうです。

「ネットの情報は危うすぎる。レポートへの使用は一切禁止する。」と言う、教授もいたそうです。

そして、私のレクチャーも最初の頃は、「どうしたら、自分の欲しい情報を見つけることが出来るか?」だったのが、

「ネット検索をしたら、沢山見つかる情報の中から、信憑性の高い、確かな情報を見つけ出す方法は?」に変わっていきました。

なので、ホームページの情報が、まず一番信用できる筈なんですが…公共機関と違って、一般のお店の場合、そのHPですら、実際にお店に行くと、ちょこちょこ違っていたりします。

なので、急いでいる時でも10種類、通常は20~100件以上検索した中から、特に信用の置けるものをセレクトして、依頼主に渡していました。

 

私の会社では、「情報は、正確さ、新鮮さと、専門性が命」なので、残念ながら個人のブログは、この中には入りません。

ブログは、あくまでも「個人の感想・日記」という認識なので、会社では閲覧不可。閲覧が出来るのは、公共性、公平性があると認められたものだけなんです。

なので、「ブログの記事1つで、そのお店を判断するなんて事は、あり得ない」とゆーか、決してやっちゃーいけない事なんですよ。(つづく)

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