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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

えっ!?

2018年10月31日 | ノンジャンル
広島の田中、菊池、丸、ってどこの小学校?中学校?高校?大学?で同じクラスだったの!?アナウンサーが「同級生」って言ってたからさ~

常々思っていることです。

歳が同じなのは「同い年」か「同期」と表現すべきであって、同じ学校で同じクラスになったことがない人間同士を「同級生」と呼ぶのはおかしい。日本テレビのアナウンサーは、いつも同級生でもないのに「同級生」と表現。会社のマニュアルにでもあるのか!?

2005年5月14日 (土)

2018年10月31日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「'05.5.14春季高校野球・敗者復活戦 3回戦 盛岡一高vs江南義塾」

盛岡一高 011020203 9  谷地 - 小野寺
江南義塾 000100201 4  苗代沢、高橋(優)、太野 - 高橋仁

【一高】(三)渡部 (二)袖林、小野寺、橋本 (失策)2 (盗塁)0
【江南】(失策)6(盗塁)0

【谷地(一高):投手成績】 投球回:9回
(自責点)2 (被安打)7 (四死球)3 (奪三振)2

【一高:打撃成績】安打数:10
1.袖 林 ⑥ 3年 5-1
2.渡 部 ⑧ 3年 4-2 打点①
3.小野寺 ② 3年 4-1 打点①
4.藤 原 ① 3年 5-2 打点②
5.橋 本 ⑦ 3年 3-1 
6.小 上 ④ 2年 4-1
7. 宮  ⑨ 3年 4-1 
H 内 藤 ⑨ 3年 1-0
8.三 浦 ⑤ 3年 3-0 
9.谷 地 ③ 2年 3-1 打点②

【評】
盛岡一は2、3回ともに適失で2点先行。
1点差の5回、四球で出塁の谷地を一塁に置き、2番渡部の中間三塁打、3番小野寺の中間二塁打で2点を追加。
7回、走者一、三塁で4番藤原の二遊間適時打で2点、9回、安打の藤原、小上、四球の三浦が塁上を埋めたところで9番谷地の内野安打、適失などで3点を追加して安全圏に。
江南は7回、8番鎌田の右前適時打、スクイズで2点、9回にも9番斉藤の右前適時打で1点を返し懸命に食い下がるが、適失3が大きく響き戦勢を取り戻すことはできなかった。

昨日完投の藤原に替わり、先発は谷地。
相手打線の非力さもあるが、ゴロアウトが13という数字が物語るように丁寧に低目をつく打たせて取る投球が光った。
打線は大振りが目立ち、走塁にも課題を残したといえる。

四高の投手陣は、エース中屋を始め簡単には打ち崩せないだろう。
コンパクトなバッティングと状況に応じた走塁が望まれる。

2005年5月13日 (金)

2018年10月30日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「'05.5.13春季高校野球・敗者復活戦 2回戦 盛岡一高vs盛岡工」

盛岡一高 212111101 10  藤原 - 小野寺
盛岡工業 320001002  8  猿舘、三浦 - 田中、川村

【一高】(二)宮2、奥寺2、小上 (失策)3 (盗塁)1
【盛工】(三)藤原、斉藤、高橋 (二)斉藤 (失策)5(盗塁)1

【藤原(一高):投手成績】 投球回:9回
(自責点)7 (被安打)13 (四死球)2 (奪三振)5

【一高:打撃成績】安打数:17
1.袖 林 ⑥ 3年 4-3 打点:1
2.渡 部 ⑧ 3年 5-0
3.小野寺 ② 3年 3-0
4.藤 原 ① 3年 5-2 打点:1
5.橋 本 ⑦ 3年 3-2 打点:1 
6.小 上 ④ 2年 5-2 打点:1
7. 宮  ⑨ 3年 5-4 打点:3
8.三 浦 ⑤ 3年 5-2 
9.奥 寺 ③ 2年 4-2 打点:1

【評】
3-5で迎えた3回、盛岡一は橋本の三遊間安打、6番小上の左中間適時二塁打、7番宮の中越え適時二塁打とたたみかけ5-5の同点に追いつく。
さらに4回右越え二塁打の奥寺を1番袖林が右中間適時打で迎い入れ逆転に成功。
1回安打4本を浴び劣勢の盛工はその裏、1番藤原、2番斉藤の連続三塁打などで逆転に成功し主導権を握ったかに見えたが、センター返しに徹した盛岡一の攻撃陣に小刻みに加点され、リズムを取り戻した藤原投手の前に終回2点を返すにとどまった。

両チーム合わせて30安打の打撃戦を制した。
単調な盛工投手陣を打ち崩した一高の基本に忠実な打撃は見事!
下位打線が2、3番の不振をよくカバーして着実に加点できたことは評価できる。
本塁死が2、リレードスチール失敗(サインミスか?)など細かい修正点はいくつか見つかった。藤原はとにかく立ち上がりと終盤を慎重に切り抜けてもらいたい。
盛工はストレートに的を絞り積極的なバッティングが目を引いた。
1番藤原、2番斉藤のコンビは夏に向けて要注意だ。とくに藤原は好選手!

2005年5月8日 (日)

2018年10月29日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「'05.5.8春季高校野球・盛岡地区予選 2回戦 盛岡一高vs盛岡中央」

盛岡一高 3000000 3  藤原、石橋 - 小野寺
盛岡中央 121035X 12  武田 - 宇部

【一高】(二)橋本 (失策)4 (盗塁)0
【中央】(三)武田 (二)佐々木、武田 (失策)2(盗塁)2

【藤原(一高):投手成績】 投球回:2回0/3
(自責点)2 (被安打)3 (四死球)4 (奪三振)0

【石橋(一高):投手成績】 投球回:4回3/3
(自責点)8 (被安打)9( 四死球)1 (奪三振)0

【一高:打撃成績】
1.袖 林 ⑥ 3年 4-1
2.渡 部 ⑧ 3年 4-1
3.小野寺 ② 3年 3-1
4.藤 原①③ 3年 3-2
5.橋 本 ⑦ 3年 3-1 
6.宮    ⑨ 3年 3-0
7.奥 寺 ③ 2年 1-0
7.石 橋 ① 2年 2-0
8.佐 川 ⑤ 3年 3-1
9.櫛 桁 ④ 3年 2-0
H. 内 藤    3年 1-1

【評】
盛岡一高は初回、一死後渡部が遊撃内野安打で出塁し、小野寺内野安打、藤原の三遊間安打と相手の送球ミスを誘い1点先制。橋本は一塁ゴロに終わったが、一塁手の本塁送球が大きく外れ労せず2点を追加し3点先制。
盛岡中央は1回一高内野エラーで1点返し、2回には2安打で同点、3回には一高藤原の3死四球の乱調と適失に乗じ1点勝ち越しに成功。
藤原を継いだ石橋は4回まで安打を許さず順調な投球に思えたが、5回以降9長短打を浴びて8失点。
盛岡一高は2回以降堅さの取れた盛岡中央先発左腕武田の前に5安打、9三振に抑えられ突破口を見出せず敗退。

記録的には失策は4だが、捕球時の確実性がなく安打となった数も加えると実質的にはかなりの数ではなかっただろうか。。。
立ち上がりの先制パンチは見事だったが、逆に思わぬ展開になったことが選手に過度の緊張感とプレッシャーを与えてしまったような気がするのだが・・・守りに入ってしまった印象が強い。
盛岡中央は立ち上がりこそ地に足が付かない様子だったが、序々に地力を発揮。基本に忠実なセンター返しの打撃とヒットエンドランを多用した攻撃には迫力があった。
盛岡一高の力負けである。
守りを固めないと今日のような一方的な展開にもなりかねないので、敗者復活戦に向けて充分に調整を図って欲しい。昨秋のチームよりかなり守備力が低下している。

2005年5月7日 (土)

2018年10月28日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「'05.5.6春季高校野球・盛岡地区予選 1回戦 盛岡一高vs盛岡商」

盛岡一高 320001000 6
盛岡商業 010000010 2

◆伝統校対決、盛岡一制す◆(5/7 岩手日報)

盛岡一-盛岡商の伝統校の対決は無失策の盛岡一が制した。安打数は盛岡商が上回ったが、失策の差が勝敗を分けた。

盛岡一は初回、1安打と2敵失などで3点を先制。二回は袖林友也(3年)の三塁打などで2点を追加。藤原貴紀(3年)はストライク先行のテンポの良い投球を披露した。

南舘秀昭監督は「ミスのない方が勝った。藤原は先頭打者を抑え、リズムが良かった」と振り返った。次は盛岡中央戦。小野寺諒主将(3年)は「自分たちのプレーをしたい」と気合を入れた。

浅間山荘事件の真実ー久能靖

2018年10月28日 | 読書

評価5

連合赤軍関連2冊目。

あさま山荘事件を現場から報道した元日本テレビアナウンサーによる著作。著者による取材、新聞記事の紹介、関連書物からの引用が随所に散りばめられ、そこに生々しい現場からのテレビ中継が再現されて読み応え十分。特に、坂口弘の書いた「あさま山荘1972」からの引用で、犯人側から見た事件当時の様子がわかるのでぐいぐい引き込まれた。ず~っと気になっていた人質だった牟田泰子さんの当時の状況と事件後の様子がわかってよかったが、つくづくマスコミ、それを取り巻くバカ野次馬の無責任さにやるせない気持ちになった。

佐々淳行氏(警察側)の本と事実が食い違う箇所があったがそれはそれで面白かった。警察側、マスコミ側と来たので、さて次は・・・

俺が

2018年10月27日 | 家族・自分
物置からテレビをリビングに戻したことを、素性も知らない茨城方面在住らしい(?)ヤヅに「いいかげんなあなたらしいですね」って言われる筋合ねーがらっ!

しかも、「いいね!」コメントに入れやがって(怒)!


2005年05月01日 13時07分34秒

2018年10月27日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.5.1 練習試合 久慈工戦 (一高グランド)」

久慈工 000010000=1 
盛岡一 01001002X=4 藤原-小野寺

・三塁打 橋本  ・チーム安打10

【試合経過】
2回、盛岡一高4番藤原相手エラーで二塁へ。三盗を試み捕手の送球エラーを誘い1点先制。
5回表久慈工は2四球の走者を一、三塁に置き適時打で同点。なおも無死満塁としたがスクイズ失敗併殺でこの回1点どまり。その裏盛岡一高は1番袖林が中前安打で出塁後盗塁、遊撃失策で1点追加。
8回、盛岡一高は4番藤原の右前適時打と5番橋本の三塁打で2点を追加し、6回からエンジンがかかり出した藤原が最少得点に抑え勝利。

グランド状態が思わしくなくイレギュラーが多く見られたものの、まだ守りが不安定。。。
基本に忠実なプレイを心がけてもらいたい。
春の公式戦まで1週間を切った。