白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

ハンドボール初戦!

2011年07月30日 | 白堊ハンド
北東北インターハイ、
いよいよ今日2時、硬式野球部とともにわが盛岡一高が誇るハンドボール部が初戦に挑む!

幾多の人材をハンドボール指導者として送り出し、今でも岩手のハンドボールを支えている盛岡一高。選抜ハンド出場を開催地枠ではなく実力で奪い取ったものの大会開催が見送られ涙を飲んだ盛岡一高。

いよいよその実力を天下に知らしめる時がやって来た。

今日は3年生の学年応援。
OBも含めた白堊の応援、地元一体となった応援が盛岡一高を後押ししてくれるに違いない。

走って走って走りまくれ!
シュートを打って打って打ちまくれ!

行くぞ一高!

頑張れ一高!

花巻市総合体育館に盛岡一高の校歌が響き渡る。

【続報】女優の父親はS55白堊!

2011年07月29日 | 白堊な人々
S55白堊の南澤さんから、前記事にコメントをいただきました。

【答】南沢奈央さんのお父さんではないとのことです。

南澤さん、大変失礼しました。

ですが、
あのなでしこジャパン岩清水梓のお父さん(岩手高校アイスホッケー部)と対戦したことは事実ですよね!?(笑)当時のアイスホッケー部選手から聞きました♪

民族自決の歌アンケート結果

2011年07月27日 | 白堊な人々
25日記事のアンケート結果です。

◆知ってる: 63人  (内訳) 昭和年代卒: 43人
                    平成1~10年卒: 15人 
                    平成11年以後卒: 5人

◆知らない: 12人  (内訳) 昭和年代卒: 3人
                    平成1~10年卒: 4人 
                    平成11年以後卒: 5人

「知らない世代」の境界線を知りたくて卒年も答えていただきました。
サンプル数が少なくてなんとも言えないものの・・・どうやら平成10年前後が境界線のようです。しかし、昭和年代卒で知らない人がいるとはびっつらっ!です。

皆さん、アンケートへのご協力ありがとうございました。

【追伸】
7月8日付アンケート「職場でノンアルコールは是か非か?」の結果

◆飲んでよい: 60人  (内訳) マグカップならOK: 40人
                     ジョッキでもOK: 20人
◆ダメ: 40人

結果報告が遅れてすみませんでした。

芋蔓会では 「なにもノンアルコールビールを職場で飲まなくても、がまんして仕事帰りに本物のビールを飲みたい!」 との声が圧倒的でした。そんな気もしますが、マグカップならOKが40人いるのでいつか挑戦してみたいと思います(笑)。なお、結構まじめな人もいるんだな~と思いました♪

中村兄弟のこと。

2011年07月27日 | '11夏チームの球跡
2007年~2011年の5年間、盛岡一高硬式野球部に在籍した兄弟がいる。

中村圭太と中村拓也は城西中出身
兄・圭太はキャッチャー、弟・拓也はファースト。

2008年 圭太(2年)…ベスト4
2009年 圭太(3年)、拓也(1年)…準優勝
2010年 拓也(2年)…ベスト4
2011年 拓也(3年)…ベスト8

素晴らしい努力の兄弟選手だった。

ことにも、菊池達朗とのバッテリーで菊池雄星と渡り合った2009年夏の圭太の姿が忘れられない。

大会前にアクシデントがあったらしいことを伝え聞いて、大会序盤に出番がないことに不安を感じていたのだったが、圭太が出場し始めてからわが校に勢いが出始めた。

城西中学時代から「小粒だけどガッツ溢れる選手だな」と注目していた圭太は、達朗の変化球を一球たりとも後ろにそらさない鉄壁のキャッティングでチームを決勝の舞台に導いた。

=2人を育てたご両親へ=

長い間、盛岡一高硬式野球部を支えていただきありがとうございました。本当にお疲れ様でした。

以前、「野球の追っかけがなくなったら旅行にでも行こうと思っています」とニッコリお話されていたことを思い出しました。ゆっくりなさってください。

奥様には練習試合の速報をお願いして申し訳ありませんでした。野球をよく知っている人しか伝えられない速報内容に正直驚いたものです。本当にありがとうございました。

これからも球場でお会いすることもあると思います。
白堊バガの姿を見たら気軽に今まで通り声を掛けてください。

白堊スポーツ管理人: 平舘俊弥

2011背番号1へ

2011年07月26日 | '11夏チームの球跡
俺は野球部部外者なので、選手個人に直接声を掛けないことを肝に銘じてきた。

しかし、一度だけ思わず声を掛けてしまったことがある。

一高グランドでの練習試合。
バックネット裏に向かう通路に面してブルペンがある。
黙々と投げ込む背番号1の姿にあるものが込み上げてきた。

端正な顔立ち、しなやかなフォーム、エースの風格に思わず声が出た。

投球を止め、俺に向かって直立不動で 「はいっ」 と応える背番号1。

あれから1年が経った。
背番号1、盛岡一高野球部3年生の夏が終わった。

これからどんな人生を歩んで行くのだろう。
できれば、大学でも野球を続けて欲しいと願う。

もう一度言う。

健太がんばれっ!

杉田さんお疲れ様でした。

2011年07月25日 | '11夏チームの球跡
杉田さん、長きに渡る盛岡一高監督人生お疲れ様でした。

俺が現役の時の監督も杉田さん。
3年生の春、千葉愛一郎、平原光彦、林寿郎(2年)、金野健(2年)などを擁して準優勝。優勝候補として乗り込んだ夏の県大会はよもやの敗戦。当時、スタンドから見ていてこう思ったものだ。「なして杉田さんってバントしねんだべっ!バント、スクイズしねがらあがねー監督だぢゃな。」

杉田さんの野球解説も結構聞いた。
見た目に似合わないソフトな話っぷりに実はビックリ(笑)。その頃、俺の姉が杉田さんと同じ職場で机を並べていたことを知る。

俺が白堊スポーツを開設して間もなく、杉田さんが監督に就任した。「あの弱かったチームが強くなる!」と、小躍りして杉田さんの就任を喜んだ。

しかし・・・
わが校は地区予選初戦、敗者復活戦でもコールド敗退。9回まで戦うことすら出来ない日々が続く。「すぐ強くなる」の希望は打ち砕かれた。

その翌年の桜満開の盛岡農業グランドでの練習試合。
試合を何度も止めてもらって、基本を丁寧に教える杉田さんの姿を見て「こんな有名監督がこんなに一から教えなければならないのか」と愕然とした。

その後、白堊スポーツが杉田さんの目に止まり、「話をしたい」との連絡が当時のコーチを通じて俺の元に届くようになった。「じゃじゃじゃ、恐れ多いし、何を話されるのか・・・」と疑心暗鬼になった俺は、いろいろ理由をつけて拒み続けた。

数年前のある晩、たかべェ・中島高から電話が入った。

「杉田監督が平舘さんに会いたいと言ってます」

取るものもとりあえずたかべェに駆けつける。
二次会までお供させていただいてお聞きした言葉は高校野球、盛岡一高に掛ける並々ならぬ情熱そのもの。

「一高に来る選手はみんな未熟。だが、それを育てて強豪私立と渡り合うのが白堊野球」「一高の野球だけじゃない他のクラブも強くなってるこんな痛快なことはない」「高校野球は1発勝負。いつもピークをどこに持って行くかを考えて戦っている」

すでに60代半ばの老監督とは思えないほとばしる情熱と滾る思いに驚いた。

それ以来、杉田さんの作戦に文句を言うことを止めた。
「杉田野球は杉田野球、杉田さんの思い通り、やりたい通りにやればいい!」

長い監督生活、おそらく100勝は既に超えているだろう。
名将・杉田清彦にねぎらいの言葉を捧げたい。

本当に盛岡一高のため心血を注いでいただいてありがとうございました。

嗚呼、
一度で良いから甲子園で采配する姿を見たかった。

民族自決の歌

2011年07月25日 | 白堊な出来事
高校野球の決勝後、白堊スポーツ芋蔓会はS54応援団副団長中島高の店・菜園「たかべェ」にて、新生・芋蔓会になってから3回目の定例会=飲み会、反省会を開催。
その際、「民族自決の歌」の貼紙発見!
当然、昔懐かしい思いで全員で合唱~~~!!

「しかし、高校生がよぐこったなもん唄ってだもんだ」
と改めて思い返すオジさんどもだった。

(注)Pちゃんの息子さん(大学1年)、娘さん(大学3年)は「知らない」との回答だった。

そこでアンケート実施。
あなたは「民族自決の歌」知ってますか?

「知ってる」「知らない」のどちらかのあなたの卒業年次をクリックすると1票入ります。※27日に締め切りました。

◆知ってる 
 ⇒ 昭和年代卒 平成1~10年卒 平成11年以後卒
◆知らない 
 ⇒ 昭和年代卒 平成1~10年卒 平成11年以後卒


1
民族の酒焼酎は
安くてまわりがはやい
焼鳥かたくさめぬまに
早くもほほを染める
高く上げ盃を
その下でくだをまけ
去らば去れ特級酒
我等は焼酎を守る


2
民族の煙草しんせいは
安くて本数が多い
相手が一箱あけぬまに
こちらは二箱あける
ピースでは高すぎる
バットでは品がない
去らば去れ洋煙よ
我等はしんせいを愛す


3
おたまじゃくしはかえるの子
ナマズの孫ではネーゾ
やがて手が出る足が出る
ピョン ピョン ピョン ピョンとぶぞ
高く跳べ青がえる
ピョンと跳べやせがえる
皆して手を組んで
殿様がえるを倒せ


お知らせ

2011年07月24日 | '11夏チームの球跡
ここ数日、監督批判、新チーム情報、小生への「存在が迷惑だ。死んでください。」などのコメントがあり、その都度削除しています。小生は管理人として、ある高校野球掲示板のような言いたい放題、言いっぱなしの状況は作りたくないので厳格に管理しています。許しがたい場合は書き込み禁止の措置を講じています。

監督批判について一言。

杉田監督は敗戦後、今夏限りでの引退を表明した模様です(小生は記事を読んでいません)。秋以降は新監督で甲子園を目指すことになります。今更、あの采配は、あの指導は、と言ったところで新チームにとってなんのプラスにもなりません。新監督、新チームを応援して行きましょう。若い新監督の成長とチームの勝利を願って!!!

ここは盛岡一高を応援するページです。

ご理解ください。

■盛岡一高新チーム体制
   ・監督: 渡辺史隆(H6卒)
   ・主将: 石井貴大(2年厨川)
   ・副将: 長澤雄大(2年城西)

今年も夏が終わりました。

2011年07月21日 | '11夏チームの球跡
白堊スポーツ開設以来、球場から離れた場所で敗戦を迎えたのは初めてです。
自分自身で速報を入れなかったのも初めてです。
私自身、少しおごりがあったのかもしれません。

健太とそのご両親と高校入学前にお会いしたことを思い出します。
前チームが載っている球親会報「一球一魂」を見せたところ、食い入るように見入っていた姿が忘れられません。

3年連続ベスト4以上の成績がチームの重荷になったのかもしれません。

大会期間中にもかかわらず、チームに立ち入ったことを書いて気分を悪くした方もいたかもしれません。申し訳ありませんでした。

硬式野球部3年生の御父母の方々には私と木下及び芋蔓会員がたいへんお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。3年間お疲れ様でした。

白堊スポーツはこれから今月末開催の北東北インターハイにシフト代えすることとなりますが、引き続き、母校盛岡一高悲願の「甲子園出場」を応援し続けます。

みなさん、よろしくお願いいたします。