白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

一高現役、OBともに躍動!-県陸上選手権

2014年06月30日 | 白堊スポーツ
6月29日付岩手日報(ここ←クリックで読めるくらい拡大!)

赤線部分が一高現役、OB選手です。

佐々木天3冠!
川村知巳シーズンベスト!
熊谷菜美自己ベスト!
インターハイが楽しみです!
頑張れっ!盛岡一高陸上部!

佐々木天、走り幅飛び優勝の裏側

2014年06月29日 | 白堊スポーツ
盛岡一高陸上部女子が誇る2大エースの一人佐々木天(2年)が県陸上選手権の走り幅跳びで優勝した。

記録は5㍍68(県高校記録は6㍍05)で圧勝である。

崎山中(宮古市)時代バレーボール部エースと100㍍ハードル選手として活躍した佐々木天の運動能力と天性のバネには舌を巻くしかない。

「恐るべし」の言葉しか浮かばなった今日の見出し(笑)。

さて、その佐々木天が専門外の走り幅飛びに出場したのには理由(わけ)がある。

今年の長崎国体陸上競技(10月18日~22日長崎県諫早市)少年女子Aには100㍍ハードルがないのだ。⇒ 実施要領

春先には400㍍ハードルにも挑戦していたようなので、今回の走り幅跳び出場と合わせて国体向けのトレーニングと思われる。

しかし、それはそれとして、練習量もそれほどではなかっただろうに、出ていきなり優勝!とは、まさに 佐々木天恐るべし! である。

【追伸】
男女ともに200㍍もありません。ずいぶん種目が絞られているようです。

一高男子競泳強し!-県高校総体競泳

2014年06月29日 | 高校総体
◆男子
 【50㍍自由形】①向中野元気(盛岡一)24秒33=大会新
 【200㍍背泳ぎ】②村上光(盛岡一)2分20秒85
 【200㍍平泳ぎ】②中野駿(盛岡一)2分23秒90
 【200㍍バタフライ】②一戸元喜(盛岡一)2分6秒20
 【400㍍メドレーリレー】盛岡一 4分1秒67
                   寺尾京芽、中野駿、一戸元喜、向中野元気

6月29日付岩手日報(画像クリックで拡大)


みんなで登山競技を知ろう!

2014年06月27日 | 高校総体
前記事「盛岡一高女子登山部!」に、
hakuaさんより「登山ってどのように採点するのですか?できればおしえてほしいです。」という質問がありましたので、一高女子登山部を紹介した記事から拾ってみました。


もっと詳しく知りたい方は岡山県立津山高校山岳部のHPをご覧になってください! ⇒ ここ!

さーっ!あなたも登山部へ(笑)

盛岡一高女子登山部!

2014年06月27日 | 高校総体
6月27日付岩手日報「週刊いわてTVガイド」より

岩手県高校総体で100点満点中98.9点の高得点を記録し2年連続優勝を果たした盛岡一高女子登山部が大々的に紹介されています。記事が大き過ぎてスキャナーで取り込めないので、写真左からの順番で4選手の言葉を紹介します。

◇浅田真結子選手(3年)
山に登るだけではなく、準備や練習も含め一緒に苦労や喜びを共有できることが楽しい。進んで何かをしたり、困難に耐える精神力もありませんでしたが、自分から率先して行動する事や役割をしっかり果たすことを学びました。体力的にも成長できたと感じています。

◇吉田みどり選手(2年)
小さいころから自然が好きで、登山部に憧れて入部。今はまだ先輩が荷物を負担して助けられながらですが、それでもなんとか頂上までたどり着いた時の達成感は大きい。もっと体力をつけて成長したい。

◇中村朱選手(3年)
兄が岩手高校の登山部で競技の事も含めさまざまな山の話を聞いて魅力を感じた。スキーもやっていて山に関わりがあったので登山部に入ろうと決めていました。

◇小船瑠子選手(3年主将)
登山は一人ではできない競技、苦しいこともあるが皆仲がよく力を合わせて乗り切った。4人で協力する事はもちろん大切だが、一人一人の能力も大切。インターハイでは去年の経験を生かし落したポイントをクリアして積み重ね、優勝を目指したいと思います。

頑張れ!盛岡一高女子登山部!


白堊スポーツ的高校野球展望

2014年06月26日 | 夏の高校野球
1.花巻東ブロック
春の地区予選で花東に勝った遠野が4回戦で再戦する可能性大だが、夏本番の花東に死角は見当たらず順当に4強に駒を進めそう。

2.一関学院ブロック
一関学院、大船渡中心の展開になるだろう。
岩手-専大北上、花巻農-水沢が好カード。

3.盛岡三ブロック
春8強の福岡が対峙するものの、東北大会準優勝の盛岡三の勢いが優りそう。他に強豪も見当たらず、盛岡三の4強進出が濃厚。ただし、4強までの戦い方次第で準決勝以降の試合に影響が・・・

4.盛岡大附属ブロック
春8強の一戸、長い間公立の雄の名を欲しいままにして来た盛岡四、盛岡中央、水沢工が控えるが、プロ注目の松本を擁する盛岡大附属の敵ではない。盛岡大附属が4強に。

全体的に有力校がうまく散らばった。
高校野球は何が起きるかわからないが、今年の岩手強豪校のレベルは例年以上に高く簡単に敗れるとは思えない。春の4強が順当に勝ち上がると見る。

さて、わが校。
先日の花巻北記念試合を見て、これまでの弱点が克服されていないと感じた。多少の選手の入れ替えがあり、微かな希望の光が見えた感じはなくはないが厳しい試合になると予想せざるを得ない・・・

ガンバローっ!
盛岡一高硬式野球部!!

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