ここ数日の市内散策で、県営運動公園、タカヤアリーナは徒歩圏内ってことが判明!ましてや県営球場なんて超楽勝(笑)!
ぶらり北に向かって歩き続けたら、昨日今日、陸上の地区予選が行われている運動公園に行きついたので「いざ観戦!」と意気込んだのだが、コロナ対応で<保護者も一般客も立ち入り禁止>とのこと。う~む残念。母校選手のレース結果のアナウンスを聴きながらどうにか陸上部の旗を拝むことが出来た!ガンバレ!一高陸上部!
本日16,413歩(12.3㌔)家~西下台町~前九年~青山町駅~運動公園~東大橋~館向町~家



本日16,413歩(12.3㌔)家~西下台町~前九年~青山町駅~運動公園~東大橋~館向町~家




評価

「白い人」1955年芥川賞受賞作。
フランス人でありながらゲシュタポの手先となり、学生時代の知り合いを拷問にかける男。「黄色い人」ピストル所持を密告して神父を官憲に売った元司祭と幼き頃洗礼を受けた男。人間の悪魔性を問う2作品。
いやいやこれは難しい小説です。正直よく理解できませんでした。
「黄色い人」は汎神論的風土に立つ日本において神はどのような意味を持つのか?ということが問い掛けの一つなのだろう、ということはわかりますが、「白い人」は背信、背徳以外のことはチンプンカンプン。文芸評論家の山本健吉氏の解説も含めて何度でも読み直してみたい小説です。