MIHOの旅

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ウズベキスタン旅行 その10 ブハラ(7) イスチロハット公園編

2011-09-19 05:26:13 | ウズベキスタン旅行
イスチロハット公園は長閑な広い公園です。
こちらの公園の木々も虫よけと冷害対策のため、木の根元に石灰が塗られていました。
広い公園全ての木に塗られています。凄いですよね!

尚、公園の出口には露店があり、お土産ものを売っていました。
民族帽子。子供・女性用の帽子はカラフルで、派手なものが多く、模様は様々です。
買うとすると凄く迷いそうです。


こちらは男性用の民族帽を添乗員さんが被ってくれた時の写真です。
こちらの黒に白の刺繍の入った角帽は一般的なデザインだそうです。
男性用の角帽はドッピと呼ばれています。一般的に男性の服飾は地味で、暗い色が多く、
一言で言うと地味。反対に女性は鮮やか。特に金や赤、黄色を好みます。
尚、添乗員さんはウズベキスタン大学の文学部を卒業し、英語、日本語、ドイツ語の
ガイドをしているとのことでした。ロシア語も出来るそうなので、四ヶ国語が使えます。
日本語もかなり上手で、吃驚しました。いいなあ、色々な言葉がしゃべれて…
時々日本語も不自由している私って一体…


刺繍のバッグ。ハンドメイドだそうです。20USドルでした。
欲しくなりましたが、短時間で選べそうにもないので止めました。


スザニ。ウズベキスタンの伝統的な模様の刺繍された布です。
嫁入り道具の一つだそうです。


ウズベキスタン独特の人形。


手作りの金メッキの置物。その場でお兄さんが彫っていましたが、どうも型があるようです。


記念に一つ買いました。


これは何だと思いますか?


赤ちゃんのおしゃぶりだそうです。手に嵌めて失くさないようにするそうです。
日本にもあるのでしょうか…

色々なアジア、イスラム的なものが売っていました。添乗員さん曰く、
値段は大体どこのお土産屋さんでも変わらないそうです。


ツアーの人の中にはお土産を買いこんでいる人もいました。
後から買いたくなっても、買うチャンスが少なくて後悔している方も。
ブハラは添乗員さん付き添いで、落ち着いて買えたので良かったかなと思います。

尚、お値段は日本よりちょっと安い位。大体の露店はUSドルが使えます。
というか、まずUSドルで値段交渉になります。外貨が欲しい国のようです。