MIHOの旅

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ウズベキスタン旅行 その4 ブハラ(1) 移動編

2011-09-13 05:58:52 | ウズベキスタン旅行
この日はタシケントからブハラに飛行機で移動です。
朝食は朝6時からバイキング形式でした。

食事は意外に普通でした。主食はパン以外にクレープや揚げパンがあります。


ソーセージの右隣にあるのは、フリッターではなく、パンケーキです。
手前にあるサワークリームをかけて食べます。


パンは遊牧民族特有の素朴なナンです。


ドリンクはリンゴジュース、オレンジジュースと普通。


こちらは牛乳ではなく、ケファと言われる甘くないヨーグルトドリンク。
慣れると美味しいです。


クレープには甘いスモモジャムが入っていました。


白チーズが意外に癖がなく、トマトと食べると美味しいです。
朝からモリモリ頂きました。


食後はすぐに出発となり、空港に向かいました。街の様子です。
タシケントは近代的な街です。


見るもの、見るものが楽しくウキウキした覚えが。特に面白いと思ったのは看板。
ロシア語ではなく、ウズベク語で書いてあるそうです。
ウズベキスタンの公用語はウズベク語。20年前までは旧ソビエト連邦統治にあったため、
ロシア語も通用します。


途中、タシケントの駅の近くを通りました。ウズベキスタンは旧ソビエト時代に鉄道が整備され、
ほとんどの都市と鉄道が結ばれているそうです。各都市への移動は非常に簡単だとガイドさんは
行っていました。今回は飛行機で移動をしますが。


タシケント空港は国際線・国内線を併設する空港。ただし、国際線と国内線とは乗り場が
全く違います。8:50タシケント発10:35ブハラ着でプロペラ飛行機に乗って移動しました。
こんな感じの飛行機です。尚、客室乗務員は基本何もしません。LCC並みのサービスです。


ブハラ空港。小さめの空港でした。


着後、すぐに世界遺産ブハラの街の観光が始まりました。

ブハラはサンスクリット語で「僧院」という意味だそうです。
かつてはイスラム世界の文化の中心地でもありました。
ブハラの街は新市街と旧市街に分かれていて、観光は主に旧市街を歩きます。

新市街は近代的な街。


道路を隔てると急に旧市街になります。


旧市街の住宅街を最初に見学をすることになりました。
日干しレンガの家が立ち並んでいる住宅街。何と、改装して現在でも住宅として
実際に使われています。


明日に続く。