MIHOの旅

私は海外旅行先を選ぶ際に他の方の旅行ブログを参考にしています。私のブログもご参考になれば幸甚です。

福岡出張 その8 大宰府天満宮(1)編

2011-07-31 05:01:41 | 出張
次の日には大宰府観光をしました。

ホテルから西鉄二日市駅まで10分ほど歩き、西鉄太宰府線で5分。
8時に出発をしたら、8時半には大宰府に着いてしまいました。

まだ朝早かったからか、電車も空き空き。


「学問の神様」菅原道真公を祭った大宰府天満宮へ。
天満宮参道のお店もまだ閉まっていました。




観光客はちらほら。


さて、いよいよ天満宮です。


御神牛がお出迎えをしてくれます。






延寿王院。


筑紫野は万葉の頃から和歌をたしなんでいるだけあって、和歌の碑が沢山ありました。






別の日に樟と梅林を紹介しますが、こんな認定を受けていました。




綺麗に手入れがされている庭。


狛犬。


口が半開きの狛犬。


物凄く読み辛い説明書き。


御神橋。


3つ橋がかかっています。太鼓橋、平橋、太鼓橋というそうで、過去・現在・未来を
表わしているそうです。三世一念という仏教思想。


心字池。




今王社。


志賀社。こちらは重要文化財に指定されています。




続く。

福岡出張 その7 出張中のご飯編

2011-07-30 05:56:58 | 出張
今回の出張では、4杯もラーメンを食べました。新記録!
福岡と言えば、博多ラーメン、地鶏、もつ鍋、お隣の佐賀牛、もちろんお魚も美味しい街!
今回は本当によく食べました。まずはラーメン。らーめん二男坊さんに行きました。


ここのラーメンはクリーミー。コクのあるソースが特徴です。
味玉も美味しかったです。O(≧▽≦)O ♪


夜は福岡支社の人とご飯でした。


いい感じのお店でした。しかも飲んで、食べて4千円しませんでした。安い!


料理の写真を撮っていたら、何しているの?と言われ、ブログに載せますと言ったら
ブログ見たいと言われ、困ってしまいました。教えられないよ…
仕事していないように思われても困るので…(>▽<;) アセアセ




島アジが旬でした。ウニは壱岐産かな?


大粒のアサリ。長崎産でしょうか?




佐賀牛のステーキ。






地鶏の手羽先。これ、好物です。


このおにぎり、軽く御茶碗2杯分はありました。
おかかと数の子の粒々が混ぜてあるおにぎり。完食です。食べた、食べた。


この後、会社がよく使うバーに行って、ママさんとカラオケをしました。
バーの値段も九州価格。2時間でちょっと飲んで、歌って3千円程。物価が安いです。
この日は仕事も、食も、観光も遊びも充実した一日でした。

次の日は北九州支社へ。
途中、お昼に又、ラーメンを食べました。珍竜軒です。


肉盛り(チャーシュー麺のこと)にしました。お昼からがっつり行きました。
薄めのさっぱり系のとんこつでした。


夜も結局二日市温泉を歩きまわってラーメンにしたのですが、写真を撮り忘れました。
さすがに、暴飲暴食をしたので、ホテルに着いたらお腹が痛くなりました。
文字通り、食い倒れました。σ( ̄、 ̄=)ンート・・・

仕事は当日天神で19時までかかったので、その日中に東京に帰れなくもない。
でも、帰ると24時頃の帰宅になる…
さすがに疲れるので、リラックスも兼ねて、足をのばして二日市温泉に泊まることにしました。
自費で泊まりですが、今回ビジネスホテルに泊まったので、2泊分の宿泊手当で3泊分のホテル代を
払ってもお釣りが出ました。お財布は痛くない。ラッキー♪

さて、二日市温泉はこんなところです。JR二日市駅前の様子。


マスコットキャラクター、結構可愛いなと思います。
多分、かなり知名度は低いと思われますが。


ホテルから歩いて10分ほどのところに万葉のいで湯の郷、二日市温泉はありました。
二日市温泉は名前だけで何も知らずにきたのですが、万葉の歌にも詠まれるほど、古来より
湯治湯として栄えてきたそうです。歴史あるお湯!
そして、パンフレットを読むと、「全国でも珍しい放射能泉」と書いてある!
えっ、放射能泉って何??
よく読むとウランがラジウムやラドンに変化していく時に出る熱で地下水が温められ、地上に湧き出た
温泉だそうです。効能は万病に効くらしい。ふう~んという感じ。

博多湯。掛け流しの天然温泉で混んでいそうだったので入りませんでした。


こちらが実際に入った御前湯。博多湯の向かいにあります。


物凄く安い入湯料です。200円です。


本当は隣にあるホテルの800円のバイキングを食べたかったのですが。
21時にお風呂から上がって行ったら、20時半で受け付け終了と言われてしまいました。
22時までやっていると思ったら、こんな落とし穴が…。
二日市周辺で取れた野菜をメインにした御惣菜のバイキングで写真では美味しそうでした。
ここで食べれなかったので、こってりラーメンを食べてお腹を壊すことになったのです。


食べたかったなあ…お惣菜。

福岡出張 その6 山笠2011(6)追い山笠編

2011-07-29 05:41:39 | 出張
朝は4時半に起きて、追い山笠見学に出かけました。
残念ながら、櫛田神社の周りは見物客で満員で進めません。
実際に見れたのは四番山笠の土居流から。
5番大黒流と一緒に櫛田神社に向かった感じです。それでも十分に楽しめました。

尚、博多祇園山笠の公式HPで全流の「櫛田入り」の様子が見れます。

中洲流。以下、ウキペディアから。
山笠を担いで市内を回ることを山笠を「舁く」(かく)と言い、
担ぐ人のことを「舁き手」(かきて)と言います。
尚、舁き手のスタイルは水法被に締め込みという姿で、地下足袋と脚絆を履きます。
舁き手は階級を表す手拭(てのごい)、役割を表す襷(ねじねじ)を装着し、
舁き縄を(使わない時は締め込みに挟んでおく)、台上がりは指揮棒(てっぽう)を持っています。
確かに舁き縄を締め込みに挟んでいますね。








以下、ウキペディアから。
舁き手の集団は流ごとに伝統的な縦社会で形成。小学生以下は基本的に先走りを、中学生から後押し、
高校生でようやく山を舁く様になります。成人して一人前と認められるとステータスシンボルと
いえる赤手拭(てのごい)が交付されます。
(頭に赤い手ぬぐいを巻いている人が一人前っていうことのようです。)
舁き山に上がる者は「台上がり」と呼ばれ、台上がりは通常前側に3名、後ろ側に3名の
計6名で舁き山の全体指揮を取ります。前側中央に座る舁き手が流の実質的なリーダーです。
(そういえば、台上がりの人、皆貫禄ありました!)


さて、土居流の「櫛田入り」の動画です。(画像をクイックして下さい)




五番山笠の大黒流は櫛田神社前で見学が出来ました。


最後に、唯一の飾り山笠の上川端通。煙を吐きながらの走り山笠は圧巻でした。


尚、「櫛田入り」の見学が終わると、皆ゴール地点を目指し、民族大移動が始まります。
私はゴール地点を諦めて、ゴールから2km手前の地点で走る姿を見学しました。
既に、3kmを走っていてへとへとのはずなのに、頑張っていました。

大黒流。何と言っても早いです。全ての流れがこうなのかなと思っていましたが、違いました!
大黒流が特別!


東流。ここも早かったです。台上がりの人、落ちてしまって大変そうでした。


中洲は先頭の子供たちがへばっていて、ゆっくりでした。
頑張れーって声援が一番大きかった気がします。




まだ、午前5時半だというのに、この人出です。
帰るにも混雑していてなかなか帰れません。


一番山笠の西流では山笠解きの行事が始まっていました。遠くから見学しました。


以上で山笠の紹介は終了です。
ホテルには6時に戻り、2時間ほど寝てから、仕事に行きました。楽しかった!
そして、博多の皆様、楽しい時間を有難うございました。

福岡出張 その5 山笠2011(5)櫛田神社編

2011-07-28 05:24:47 | 出張
最後に櫛田神社の山笠の紹介です。
人の流れに沿って、裏側から入りました。


参道は屋台で賑わっていました。あと、狛犬の表情が可愛い。


櫛田神社に奉納されていた山笠です。建物の中に保存されていたので、過去のものでしょうか?
金箔を使っているようで豪華絢爛です。






こちらが外に祭ってあった飾り山笠。
人の大きさから分かるように、とても大きな飾り山笠でした。


折角来たので櫛田神社でお参りをしました。


ここの水、飲んだのですが、凄く塩辛かったです。


躍動感のある白馬もいました。


表の櫛田神社の様子です。奉納、ふくや。さすが博多めんたいこの老舗。


ここが「櫛田入り」の時に舞台となるところです。ここで山笠の奉納が行われます。
1番山笠は奉納の儀式がありますが、2番山笠以降は昨年のスピードを上回るよう、
スピードを競います。真ん中にある赤い旗の周りを一周して戻るスピードを競います。
桟敷席が販売されているのですが、既に完売でした。


さて、追い山笠は15日の午前4時59分に一番山笠がスタートです。
一旦ホテルに戻り、4時間ほど仮眠を取りました。

福岡出張 その4 山笠2011(4)編

2011-07-27 05:50:09 | 出張
上の写真は今年の山笠のポスターです。

本日の福岡はとても明るいです。街中至るところに提灯が飾ってあります。
博多全体で何個の提灯を使っているのかな??九州は今のところ節電皆無です。
こういうお祭りはもう東京では暫く見れないですよね…


一六番山笠川端中央街。「表」は戦国の女江。






「見送り」はドラえもん。

四番山笠土井流。「曽我富士誉」。






八番山笠の上川端通の飾り山笠。唯一の走る飾り山笠です。
「櫛田入り」の準備に向けて、解体中でした。


でも無理やり、写真を撮りました。
渡辺綱が娘に化けていた茨城童子の片腕をまさに切り落とそうとしている場面です。
追い山笠では茨城童子が煙を吐く仕掛けがあって圧巻でした。


見送りは「秀吉賤ヶ岳合戦」。




ちなみにこちらが、「櫛田入り」前の様子です。
大きな飾り山笠が動くと圧巻でした。(写真をクイックして下さい。)




2時間歩きまわって疲れたので、冷泉公園前にある屋台のお店で休憩しました。
ガイドブックにも載っていた「あきちゃん」という長浜ラーメン店。


こちらのお店には高円宮様もいらっしゃった様で御写真がありました。
しかも、時期を変えて2回もいらっているようです。福岡ダイエーホークスの選手の写真もありました。
有名店のようです。


美味しかったです。気温30度の屋外で食べても!