かえられないもの・・・官僚機構と天下り!
どこが政権与党になろうが、官僚機構を根本的に改革できなきゃなんにも
変わらんでしょうね。
児童ポルノ禁止法案より、どう考えても天下りを完全撤廃する法案を可決するのが先決です。
27,000人の現役天下り官僚の補助金やら給料を合算すると、少なく見積もっても20兆円は
毎年喰われてるわけです。
官僚利権を上げていったらきりないですけど、例えば、全国の地方自治体の業務とかぶって
完全二重行政、まったく存在意義のない地方整備局・農政局の維持費だけでも年間12兆円。
これを天下りとあわせて撤廃すれば、それだけで年間30兆円以上の社会資本原資ができます。
そうなると子育て支援、教育費扶助、救命救急医療の充実とか簡単にできます。
自然に人口も増えます。
将来、消費者、労働者となり社会保障費や税金を納め国をささえる次世代の若年層を厚くする
ことができるわけですよ。
まあ、与野党見回しても、ここらへんを争点に国政に出ようなんて人材がいるわけでもなし、
次の総選挙の結果がどうであれ、日本国の衰亡は避けられんでしょうな!。