私の金銭感覚

気持ちが暗くなりがちなので、お友達のSさん誘ってランチ。3つ年上しっかりママは私に「今時、自分名義の貯金がないなんて日本最古の女だねぇ～」と、
そうです、なにせ私はおこづかい生活、実家にあった自分の貯金を使い果たし手持ちの数万円以外貯金なし。あったらあったで、なければないで、宵越しのお金を持たないのは父親譲り。どういう訳か貯まらないしくみになっているのです。
「お金は必要な時に、いつもどこからか出てくるような気がして・・・」と言う私に対して「そんな人見たことないよ。変わっているねぇ～」と、逆に驚かれる。「とにかく名義が大切！ほとんどの奥様たちは500万～800万、いえそれ以上、自分名義の貯金があるはずよ。何があるかわかんないんだし、のんきなこと言っていると、老後困るわよ」と忠告され・・・どんどんテンション落ちていくのでした。　　わたしも貯金通帳が欲しいよ。

家庭の事情

私の血の色だけが緑だった夢を見て、午前5時にいきなりはっきり目が覚めた。何度も寝返りうって6時、朝焼けがでてこない。
私は時々この家から逃げたくなります。何もかもがイヤになって、自分が不幸に思えてしかたがない。多分誰にも理解できない。きっと私にしかわからない。人の事がうらやましく思える。
幸せの分量と不幸の分量はみんな同じなのに、ただ見ている角度がちがうだけなんだ。どんな人にもそれぞれに家庭の事情はあります。私を悩ますどうしようもない不快な闇がいつ消えるか細木先生に聞いてみたいなぁ～

お金の集まる場所はどこ？

毎年年末になると、「歳末助け合い募金」なるシステムあり。近所のおばさまが交代制で一人一人のお宅へ募金集めにまわるのです。
これは絶対おかしい！と思った私は「募金は集金されて支払うものではない！」と、町内会の人に文句を言うと「イヤだったら断って、任意ですから」との答え。そこである年、当番の品格高いおばさまに「うちは募金しませ～ん」と言うと、いつの間にか「老人横丁の鬼嫁」とうわさの私。
そうです。うちの近くには校長先生のような立派なおばさまたちが、お住みになっているのです。みん～なよい人です。だけど近所づきあいは一つ間違えると、大変なことになのを知っている私は、今年も募金してしまうのでした。本当に困っている人に届きますようにと、祈りをこめて・・・ゆりかもめに乗って窓を見ていたら、汐止めに時計台が・・・まだ工事中ですが、

あせらなくても、大丈夫

久しぶりに株主試食会に参加。ビックサイトで行われた杵屋、元気寿司イベントです。今回はいつも質素な実母と行ったのが、間違えだったかも・・・おいしいお寿司が種類豊富に食べ放題、ビール、ジュース飲み放題、パン、うどん、ケーキ、果物他・・・
私の周りのO型は食べ放題の言葉に弱いのです。なので、目も回る勢いで食べ始めた母のお腹はみるみるふくらみ、ビールのピッチはや～い。まるで限界に挑戦するかのごとく大食い競争。動かなくなったと思うと父に持って帰ると言い出した。「持ち出し禁止だよ」と言うと、しかたなくトボトボと・・・だけどおみやげに3000円の食事券をもらって大満足。
いつも早歩きの母ですが、さすがに重いのかベンチで休み休み帰って行きました。
今回はとってもよい試食会でした。

JUNの誕生日

17歳になったJUNは、また少し背が伸びた感じです。小5の時にすでに私を超え、中2の時に夫を抜き、今や182cmの叔父（夫の弟）に迫る勢いです。
そういえばJUNの祖父も180cmはあり、ガンダルフのように人でした。
だから、初めてこの家に来た時の私は、ホビット村のピピン状態。
トイレもお風呂も大きすぎてビックリです。
ちなみに12月13日のお誕生日は織田裕二さんや妻夫木くんや瑛太くんと一緒です。
ちなみに私のお誕生日は亀梨くんと一緒なんです。なんかうれしい。
崩れかかったケーキになってしまったぁ～。

女の子のママ

NATSUの学校のクリスマス礼拝。音楽好きな女子校はハンドベルやパイプオルガン、ピアノやバイオリンの響きにあふれています。なのについウトウトしてしまう無礼者は私だけ。エレガントなママたちはみんな貴婦人みたいに女性らしく、やさしい微笑みでご挨拶。
JUNの方のサバサバママたちとはまったく違う雰囲気です。礼拝の後は校内に移動して祝会。殺風景な会議室だって気遣いバッチリの手作りCAFEへ、「きよしこの夜」を私がこんなに真面目に歌っていいの？バラの香りのエレガントママたちにくらくら、下がり気味のテンションだっていつしか急上昇です。　おみやげはクッキー、うちにもたくさんあって、私、太る。

ロンドンに住みたい

朝から頭の中がどんより曇っていて、テンション下降ぎみ・・・
もう、主婦にあきたぁ～。専業主婦は20年で退職しようっと、ぜんぜんもうからないし、疲れる。家事におわれているのか、目標がないのか、おもしろくない。
めんどくさがりだし、努力も嫌いな私。楽な方へ楽な方へ流れてしまううちに、どろどろした沼地へ。自分で浄化できるエネルギーはない。ならば、きれいな水の急流をわたっていくパワーを身に付けねば・・・
ぐったりとした生活から逃げ出したくなるような時は、ロンドンのアパートにいる自分を想像してみよう。　　☆の電飾もあるよ。

ぐうたらな生活

こたつに入っておせんべいをボリボリかじりながら、「やまとなでしこ」の再放送を・・・何度も見ているのに、
菜々子さんのお洋服がステキだなぁ～と、すっかりみとれていると、もう買い物に行くのも、夕食のしたくするのも、めんどくさくなったぁ～
このまま、寝ちゃおうかな？なんて、なまぬるい誘惑を断ち切れず、後ろめたい気分。
何もやる気が起きない。こたつはぐうたらな世界の入り口です。足を一本でも入れると、出るのにかなりの勇気。わかっていても入ってしまう意志の弱い私です。
一番最初に買ったムーンサンタ。色が入りすぎて不評、パチンコ屋さんみたいと言われてショック。

ユニクロな私

私、ユニクロが結構好きなんです。価格のわりに縫製が本当にいいので、感心します。ずっと家にいる私にはユニクロの普段着は必需品。ただ、そのまま街にお買い物に行くと、同じお洋服を着ている人が・・・なぜか微妙な気持ち。そしてそれがおしゃれとは無縁そうなおばさんだったりすると、自分を見ているようで、隠れたくなるぅ～
JUNとNATSUの同級生ママたちはみんなおしゃれなので、たまに会うとユニクロにかなり浸かっている私は、いきなりまぶしすぎて気絶しそうです。
今年買った自転車トナカイ。電飾には凝っています。

不思議の国のママ

JUNの中学時代のママたちと、横浜スカイビルに集結。１年半ぶりに開かれた30人以上出席の同窓会。プレ熟女パワーはクリスマスツリーより輝いています。ちなみに私、この会に一度も欠席ありません。
私がひいた6のお席は、両隣がメチャメチャ好みのタイプママ。右隣は吸い込まれそうな大きな目に長いまつ毛、どう見ても私には「不思議なメルモちゃん」にしか見えないママ。左隣は見入ってしまうほど品がよく清楚な綺麗さをもっているのに、とても波長が合いそうな気さくなママ。二人とも小柄だけどチャーミングなお顔立ちにサバサバした性格。それほど親しいわけではなかったけれど、私、昨日はひとり恋するハニカミなのでした。