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相棒season13 第8話

2014年12月10日 21時49分43秒 | 2014年ドラマ

「幸運の行方」

内容
商店街のパトロールをする特命係の右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は、
「もう許せない!」
と口走る初老の男性とすれちがう。。。。

1ヶ月後。街の片隅のアパートで殺人事件が起きる。
被害者は、大学生の平直哉(足立理)。正面から頭を殴られたのが死因のよう。
伊丹(川原和久)が確認をしていると、そこに特命係の2人が現れる。
部屋の様子から、右京は、貧乏学生と推測。

部屋から立ち去ったとき、妙な男を見かける。1ヶ月前に見た男(矢崎滋)
ゴミ箱をあさっていることから、何かを探していると思われた。
しかし、その久米健一は、詰まらないモノを探していたと言い残し去って行く。

その後、久米を追いかけた2人。質店の店主だと分かる。
アリバイについて尋ねると、一緒にいた呉服店店主・小池信雄(斉木しげる)が
久米と一緒にいたと証言するのだった。

その直後、久米の質店を訪ねた右京は、
被害者宅に、明らかに不自然で、郷学な質札があったと指摘する
久米は、困った時はお互い様。。。社会事業の一環と説明。
だが右京から、質草について尋ねられた久米は、困惑する。
直哉から預かっていた質草らしきものを、右京に手渡し納得してもらうが、
引き下がらない右京は、お饅頭を。。。と家の中へと上がり込んでいく。

奥の座敷に上がり込んだ右京は、小さな金庫に目を留める。
プッシュボタンに不自然な汚れ。その下に黒い粉。
米沢(六角精児)の分析で、コピー機のトナーの粉末と判明。
そのことと、久米の様子から、被害者の直哉が金庫を開けて盗みを働いたと推測。
金以外の何かを盗まれたことで、久米は警察に届けられないのだろうと。

そして右京は、小池を調べていた享から報告を受ける。
幼なじみの2人は、小さな頃から犬猿の仲。
しかし、事件後、妙に仲良くなったらしい。。。

一方、伊丹たちは、直哉を調べていた。
1週間ほど前、居酒屋で、見慣れない男と一緒にいたと分かるが。。。。。

そんななか、右京は、被害者宅に、呉服店の傘が残されていることに気づく。
小池のもとを訪ねると、妻・瑠璃子(根本りつ子)が貸していたよう。

その後の聞き込みで、小池が隠していた“事件”が浮上し。。。。

敬称略


今回は、太田愛さん


今回は、“右京の事件簿”の印象もありますが。

といっても、右京と享以外の部分。。。

ゲストのやりとりで魅せている印象が強いので、

“事件簿”というより、ベテラン俳優によるコントに近いかな。

話自体が、若干コミカルで、楽しいし。

このあたりは、太田愛さんらしい。。。。って感じだ。


ただまあ、中盤過ぎに話が動き出すまで、

刑事モノじゃ無いと言ってしまうと、元も子もないんですけどね(苦笑)

それも、主人公2人がいなくても成立する可能性が。。。。

まさに、そんな感じである。


それ以降は“右京の事件簿”

話自体は、「これも《相棒》である」という印象もありますし。

それなりに、捻りもアリ。

いろいろなオモシロ味があったので、薄まっているから良いようなモノの。

もうちょっと、享に。。。それも享にしか出来ないようなことを

盛り込んで欲しかったかな。

そこだけは、ほんと残念。